市報てんどう

まちの話題

平成23年11月のトピックス

11月のまちの話題(トピックス)を更新しました。イベントなどの様子を掲載しています

平成23年度天童市除雪車出動式(11月30日)

除雪車出動式 除雪車出動式2 除雪車の行進

 平成23年度天童市除雪車出動式が11月30日に、市役所正面玄関前で開催されました。冬季間の除雪作業の安全を願って行われたもので、市の除雪業務委託業者33社から代表者やオペレーターなど約50人と、市保有の除雪車8台と凍結抑制剤散布車1台が参加。山本市長の挨拶に続いて、委託業者の代表者が作業遂行の決意表明を述べた後、除雪車が一斉に行進しました。
 

全国くちびる美人コンテスト(11月24日)

応募されたリップマーク リップマークを審査する女将

 全国くちびる美人コンテストの審査会が11月24日、滝の湯で開かれました。これは、天童温泉協同組合に加盟している旅館やホテルの宿泊者を対象に、指定の用紙にリップマークを付けて応募してもらうイベントで、形や色彩、バランスなどをもとに審査を行います。募集は6月〜9月に行われ、2489通の応募がありました。この日は、1次審査を通過した1944通を対象に審査が行われ、ベストリップ賞に篠原三知子さん(兵庫県宝塚市)が選ばれました。また、セクシーリップ賞には阿部のり子さん(酒田市)、チャイルドリップ賞には渡辺萌さん(山形市)、ダンディーリップ賞には水谷隼也さん(栃木県下野市)が選ばれました。
 

麺類食堂組合青年部がそばを振る舞う(11月17日)

そば打ちを見学 たぬきそばをおいしくいただきました。 おかわりあるかな。

 11月17日、天童市麺類食堂組合青年部のみなさんが、市立舞鶴保育園で「そば打ち」を披露し、園児全員にそばをごちそうしました。この日のそば粉は県内産新そばの「でわかおり」で、園児たちは、白いそば粉が大きなかたまりに変わる様子や、麺棒で広く伸ばしたり、折りたたんで包丁で切ったりと、初めて見るそば打ちに興味津々です。その後、うずらの卵や熊の顔のかまぼこが入った特製のたぬきそばを、おいしそうに食べていました。
 

西沼田遺跡公園で差し茅(かや)体験(11月13日)

差し茅体験2 差し茅体験1

 11月13日、西沼田遺跡公園で「差し茅」、「化粧茅」体験が行われました。西沼田遺跡公園にある復元された竪穴式住居は茅葺(かやぶき)で、壁も茅でできています。茅は表面が劣化しやすく、数年に一度修復しなければなりません。この日は、数組の親子と職員などが、古くなった茅があらかじめ取り除かれた壁の表面に、新たな茅を敷き詰める化粧茅という方法で、壁を修復していました。参加者は「大変な作業だけど、昔の人は、よく考えたね」と感心していました。
 

天童市農業まつり(11月12日)

つや姫のプレゼントの様子 ふじ品評会の様子 女川町の物産コーナーの様子

 11月12日、天童市農協本所で農業まつりが開かれ、旬のおいしい農産物を求めて多くのお客さんが訪れました。
 先着300人には新米つや姫1キロがプレゼントされたほか、会場では、ラ・フランスをはじめとする農産物の販売やふじ品評会、お楽しみダーツなどのイベントも催されました。 
 また、友好都市コーナーでは、茨城県土浦市のれんこんや北海道網走市の海産物、群馬県館林市のおきりこみなどが並び人気を集めていました。宮城県女川町の物産コーナーでは、東日本大震災時の写真も展示されており、熱心に説明を受けている姿も見受けられました。
 

市街地に鮭が遡上(11月10日)

遡上した鮭の様子 多嘉橋まで鮭がやってきました

 11月10日の朝、「倉津川に鮭が遡上しているよ」と市民の方から連絡をもらったので、現場に行ってみたところ、3匹の鮭が泳いでいました。場所は、主要地方道山形天童線(旧国道13号)の多嘉橋(老野森と本町を結ぶ橋)の西側です。
 「倉津川は水質があまりよくない」と以前聞いたことがあったので大変驚きましたが、実は3〜4年前から遡上していたとのことです。数年前に倉津川へ放流した鮭が戻ってきたのかどうかはわかりませんが、市街地で鮭の遡上が見られるということは、天童の自然環境が徐々に改善されているのかもしれませんね。。
 

雅楽 もみじの調べ(11月6日)

雅楽の演奏風景 雅楽の鑑賞風景

 11月6日、天童秋まつりの一環として「雅楽 もみじの調べ」が上貫津の格知学舎で開かれました。六椹(むつくぬぎ)八幡宮雅楽会と天童大町羽黒神社雅楽会のみなさんが、笙(しょう)や龍笛(りゅうてき)、篳篥(ひちりき)、楽筝(がくそう)、鉦鼓(しょうこ)、鞨鼓(かっこ)などの珍しい和楽器で、雅やかな音楽を奏でると、会場は平安時代にタイムスリップしたようです。訪れたみなさんは、和らぐ雰囲気の中で幻想的な雅楽を楽しんでいました。
 

奥の細道天童ロードレース大会兼JAてんどうラ・フランスロードレース大会(11月6日)

諏訪選手と岸川選手一緒に走りました。 会場では、ラ・フランスやりんごの試食も行われました。 大会前には岸川選手のランニング教室が行われました。

 今年で50回を迎えた奥の細道ロードレース大会は、JAてんどうラ・フランスロードレース大会と合同開催し、11月6日にNDソフトスタジアム山形で開かれました。
 記念大会の今年は、日清食品グループ所属の諏訪利成選手と長谷川体育施設所属の岸川朱里選手をゲストランナーに迎え開催。大会には、市内外から約700人が参加し、ランナーは秋の深まりを感じながら天童路を駆け抜けました。
 また、会場では、ラ・フランスやリンゴの試食や、ラ・フランスジュースの試飲などもあり、参加者は秋の味覚も堪能していました。
 

リサとガスパール撮影会(11月5日)

リサとガスパールとの記念撮影 親子で楽しく鑑賞

 10月28日から12月4日まで、天童市美術館で開催しているリサとガスパール&ペネロペ展で、11月5日にリサとガスパールとの写真撮影会が行われました。
 撮影会は午前11時と午後2時の2回行われ、各回30組の家族連れや若者が参加しました。子どもたちは、はじめはちょっと緊張しながらも、リサとガスパールに触れ合うとにっこりと笑顔をみせ、写真の撮影を行っていました。
 

世代間交流交通安全教室(11月3日)

酒酔い体験ゴーグルをつけ歩行体験をする市民 三世代で歩行ラリー大会に参加 白バイ初乗車

 子どもと保護者、高齢者が一緒に交通安全体験を行う世代間交流交通安全教室が、11月3日に市総合福祉センターで行われました。
 会場では、歩行ラリー大会や酒酔い体験ゴーグルを使用しての歩行体験、シートベルト効果体験などが行われ、参加者は交通ルールの大切さを実感していました。
 また、パトカーや白バイの展示や、カモンくんとの触れ合い、こんにゃくや芋煮の振る舞いなどもあり、子どもから高齢者まで楽しみながら交流を深めていました。
 
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tel: 023-654-1111
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