市報てんどう
まちの話題
平成24年11月のトピックス
11月のまちの話題(トピックス)を更新しました
市民の安全・安心を願って除雪車出動式(11月28日)
11月28日、本格的な降雪を前に、道路除雪の安全を願い、市役所前で除雪車出動式が行われました。式には、約50人の除雪車オペレーターなど参加。山本市長が、「ことしは、昨年の豪雪を踏まえ、ロータリー車2台と除雪ドーザ2台を購入したほか、新たな道路除雪計画に基づき除雪が行われることになった。市民の安全・安心を守るため頑張って欲しい」とあいさつしました。除雪を行うオペレーターを代表して(株)丸吉の小座間利彦さんが決意を述べた後、新しいロータリー車や除雪ドーザなど大型除雪車が一斉に出動しました。
男女タウンミーティング(11月27日)
11月27日、市立長岡公民館で男女共同参画を進めるタウンミーティングが行われ、40人を超すみなさんが参加しました。これは、天童市男女共同参画社会推進委員会(五十嵐雪子会長)が、平成15年度から毎年開催しているもので、長岡地域では2回目の開催になります。
この日は、山形大学地域教育学部の高木直教授が、日本の男女参画の現状を世界の国々と比較して講話した後、山形県男女参画共同センター・チェリアのアドバイザー金澤和子さんの指導により、グループ討議が行われました。家庭や地域、職場など各々のグループに分かれ、男女共同参画がどう進んでいるかを話し合い、互いに発表していました。
この日は、山形大学地域教育学部の高木直教授が、日本の男女参画の現状を世界の国々と比較して講話した後、山形県男女参画共同センター・チェリアのアドバイザー金澤和子さんの指導により、グループ討議が行われました。家庭や地域、職場など各々のグループに分かれ、男女共同参画がどう進んでいるかを話し合い、互いに発表していました。
天童市連合婦人会チャリティーバザー(11月25日)
11月25日、恒例になっている天童市連合婦人会チャリティーバザーが市総合福祉センターで行われました。今回で36回を数えるこのバザーは、生活の見直しと社会福祉に寄与しようと毎年開かれているもので、会場には各地域の婦人会のみなさんが集めた衣料品や日用品、食料品、雑貨、野菜などが所狭しと並べられました。どれも市価よりもかなり安いとあって、オープンと共に各コーナーは人だかりができるほどです。訪れたみなさんは、品定めをしながら次々と買い物をしていました。
田鶴町会文化講演会が開催(11月18日)
11月18日、毎年恒例となっている田鶴町会文化講演会が、田鶴町公民館で開かれました。今回は、田鶴町のみなさんと親しく交流を行っている群馬県甘楽町教育委員会の田村昌徳さんなどが講師となり、「今も息づく織田氏の歴史」と題し、現在の甘楽町の中心部を領していた小幡藩の歴史や国指定名勝「楽山園」などについて講演してくれました。集まった71人の町会員や歴史研究者のみなさんは、織田氏が繋いだ天童藩と小幡藩の深い結び付きに思いをはせていました。
成生児童館に「そば慰問」(11月14日)
11月14日、天童市麺類食堂組合青年部(矢萩茂徳部長)のみなさんが、市立成生児童館へ「そば慰問」に訪れました。この慰問は、市内の保育園・児童館の園児に「そば打ち」を見てもらい、実際においしいそばを食べてもらおうと毎年行っているもので、今回で49回目になります。おそば屋さんがそば打ちを始めると、園児たちは次に何をするのだろうと興味津々です。白いそば粉が大きなかたまりに変わる様子や、麺棒で薄く伸ばす様子、折りたたんで包丁で細く切りそばができる様子に驚きの声をあげながら、真剣に見ていました。その後、うずらの卵やキャラクターのかまぼこが入った特製のたぬきそばが振舞われ、68人の園児全員がおいしそうに食べていました。
暴力団排除に弾み(11月13日)
11月13日、天童市が行う公共事業等からの暴力団排除の推進に関する合意書の締結式が行われました。これは、本年4月1日に天童市暴力団排除条例が施行されたことに伴い、本市が行う事務・事業からも暴力団を排除しようと、本市と天童警察署が合意書を締結したもので、山本市長と鈴木天童警察署長が合意書を交わし、暴力団排除について互いに協力することを確認しました。合意書には、暴力団排除措置の規定整備や、相手方が暴力団排除の対象者かどうかの照会・回答、暴力団排除に関する情報交換、連携、支援などが盛り込まれています。
天童市農業まつりが開催(11月10日)
11月10日、第30回天童市農業まつりが天童市農協本所前広場などで行われ、旬のおいしい農産物を求めて、終日多くのお客さんでにぎわいました。開会式の後は、朝早くから並んだ先着300人のみなさんに新米の「つや姫」1キロがプレゼント。会場では、ラ・フランスや野菜、畜産物の販売のほか、ふじの品評会・即売会、お楽しみダーツや餅つき大会、綱引き大会などのイベントも催され、行列のできるコーナーも数多くでていました。また、交流都市コーナーでは、茨城県土浦市のれんこんや北海道網走市の海産物、群馬県館林市の釜玉うどんなどが並び人気を集めていました。
オペラ・ガラ・コンサートが開催(11月4日)
11月4日、第20回天童市民創作劇場「オペラ・ガラ・コンサート」が、市民文化会館で開かれました。天童市民創作劇場は、市民による手作りの創作舞台作品で、昭和54年に第1回公演が行われて以来、隔年で開催されています。今回は、オーディションで選ばれた本市出身の9人のソリストと約100人の市民公募合唱団、それに37人の市民公募児童合唱団のみなさんが、山形交響楽団の演奏でオペラなどを上演しました。ことしの5月から半年という短期間の練習でしたが、ソリストのみなさんと合唱団のみなさんの素晴らしい歌声に、満員の観客から惜しみない拍手がいつまでも送られていました。
モンテディオ山形パブリックビューイング(11月4日)
モンテディオ山形の今季最後のアウェー戦を地元で応援しようと、天童市総合福祉センターでパブリックビューイングが開催され、約250人のサポーターが駆け付けました。アウェー戦の今回は大分トリニータとの対戦で、会場にはゲスト解説者として越智隼人さんとフリーライターの佐藤円さんも参加し、会場を盛り上げました。
プレーオフ進出のかかった大事な試合。0−0で後半を迎えると、後半4分に相手に先制ゴールを決められ、その後もパスミスなどから立て続けに失点。会場内はサポーターたちの悲鳴が響き、緊迫したムードに。モンテディオ山形は、最後まで自分たちのリズムをつかみきれず0−3で敗れ、今季の「J1復帰」への道が途絶えてしまいました。会場に集まったサポーターは懸命に声援を送っていましたが、終了のホイッスルが鳴ると悔しさと落胆を隠せない様子を見せながらも、来季こそ昇格へとエールを送っていました。
プレーオフ進出のかかった大事な試合。0−0で後半を迎えると、後半4分に相手に先制ゴールを決められ、その後もパスミスなどから立て続けに失点。会場内はサポーターたちの悲鳴が響き、緊迫したムードに。モンテディオ山形は、最後まで自分たちのリズムをつかみきれず0−3で敗れ、今季の「J1復帰」への道が途絶えてしまいました。会場に集まったサポーターは懸命に声援を送っていましたが、終了のホイッスルが鳴ると悔しさと落胆を隠せない様子を見せながらも、来季こそ昇格へとエールを送っていました。
「もみじまつり」呈茶と雅楽を堪能(11月3・4日)
11月3・4日の2日間に渡り、格知学舎で、もみじまつりのイベントが催されました。3・4日の昼には呈茶が振る舞われ、3日の夜にはもみじの調べと題して雅楽が演奏されました。市内外から多くの方が訪れ、風情ある庭園と歴史ある学舎の中で、呈茶や雅楽を堪能していました。千葉から訪れた女性は、「父が格知学舎に通っていた。家族のルーツでもある格知学舎で、歴史に触れながらお茶を楽しめて良かった」と話していました。雅楽の演奏は、モミジのライトアップ時間に合わせて行われました。じゃがらむら特製のもみじ弁当も振る舞われ、みなさん舌鼓を打っていました。
親子農業体験教室(11月3日)
農作業をとおして、将来を担う子どもたちに、消費と農業とのつながりや地域の農業を知ってもらおうと、親子農業体験教室が開かれました。10回目となった今回は、20組の親子が参加してリンゴとネギの収穫を体験しました。
はじめに、高木地内にある青年農業士の中川立也さんのリンゴ畑に向かいました。リンゴの育て方やもぎ取り方の説明を聞いた後、「サンふじ」と「王林」の収穫を体験。より大きくてずっしりと重く実ったリンゴはどれかと、宝探しでもしているかのように、楽しそうに園内をあちこち歩きまわっていました。
次に、青年農業士の景澤和彦さんのネギ畑でネギ掘りに挑戦です。子どもたちは、力加減に苦戦していましたが、徐々にコツを掴んできた様子。土とネギの香りが立ち込める中、収穫の喜びを感じているようでした。
収穫体験の後は、お待ちかねの試食です。芋煮とリンゴ、新米のおにぎりで、秋の味覚を思う存分堪能しました。
はじめに、高木地内にある青年農業士の中川立也さんのリンゴ畑に向かいました。リンゴの育て方やもぎ取り方の説明を聞いた後、「サンふじ」と「王林」の収穫を体験。より大きくてずっしりと重く実ったリンゴはどれかと、宝探しでもしているかのように、楽しそうに園内をあちこち歩きまわっていました。
次に、青年農業士の景澤和彦さんのネギ畑でネギ掘りに挑戦です。子どもたちは、力加減に苦戦していましたが、徐々にコツを掴んできた様子。土とネギの香りが立ち込める中、収穫の喜びを感じているようでした。
収穫体験の後は、お待ちかねの試食です。芋煮とリンゴ、新米のおにぎりで、秋の味覚を思う存分堪能しました。
第1回天童ラ・フランスマラソン大会が開催(11月3日)
11月3日、第1回天童ラ・フランスマラソン大会が県総合運動公園NDソフトスタジアム山形で開かれ、2キロ、3キロ、5キロ、10キロのコースで男女別に子どもから大人まで健脚を競いました。
この大会は、本市とJAてんどう、天童市陸上競技協会が主催し、第51回奥の細道天童ロードレース大会と第2回JAてんどうラ・フランスロードレース大会を統合して開催したもので、県内外から519人がエントリー。参加したみなさんは、好天にも恵まれ、木々が色づき始めた美しいコースを力走した結果、7種目で大会新記録が生まれるなど好成績を残していました。
この大会は、本市とJAてんどう、天童市陸上競技協会が主催し、第51回奥の細道天童ロードレース大会と第2回JAてんどうラ・フランスロードレース大会を統合して開催したもので、県内外から519人がエントリー。参加したみなさんは、好天にも恵まれ、木々が色づき始めた美しいコースを力走した結果、7種目で大会新記録が生まれるなど好成績を残していました。
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