市報てんどう
まちの話題
平成25年7月のトピックス
7月の話題(トピックス)を更新しました
元気一杯お手伝い(7月24日)
7月24日、市内で断水が続く中、臨時給水所となった天童南部公民館に天童一中の生徒7人が給水活動のボランティアに来てくれました。生徒たちは、自分たちにも手伝えることがないかと自主的に集まってくれたもので、給水に訪れたみなさんのために容器を運ぶ手伝いなどをしてくれました。給水で一杯になったタンクをきびきびと運ぶ姿は、断水続きで疲労を抱える市民に元気を与えてくれました。
人権擁護講話が開催(7月9日)
7月9日、天童東幼稚園で、山形人権擁護委員協議会天童市部会が主催する人権擁護講話が開かれ、年長組の91人が参加しました。人権擁護のマスコットキャラクターまもる君とあゆみちゃんが登場する指人形劇では、「本当に強い子ってどんな子?」と、指人形と園児が掛け合いをする場面もあり、みんな一緒になって、仲良くすることの大切さを学びました。劇が終わると園児は、「小さい子に優しくしたい。心を強く持ちたい」と話していました。
ミュージアムコンサートが開催(7月7日)
7月7日、天童市美術館でミュージアムコンサートが開かれました。このコンサートは、美術品と音楽を同時に楽しんでもらおうと企画されたもので、今回が33回目となります。今回は、小池まどかさん(バイオリン)、高橋絵里さん(ソプラノ)、中野哲也さん(ビオラ・ダ・ガンバ)、梅津樹子さん(チェンバロ)の4人が7曲を演奏。コンサートに訪れた大勢の方は、美術館に響く美しい音色に聞き入っていました。コンサート終了後には、吉野石膏コレクション日本近代絵画名作品展を鑑賞していました。
天童紅花まつりが開催(7月6日〜14日)
7月6日から14日まで、第26回天童紅花まつりが上貫津の紅花畑周辺で開催されています。「龍神の里じゃがらむら」で行われた開園式では、テープカットに続き、津山小児童による湯の上太鼓が披露された後、山形学院高校の生徒が作った紅花入りクッキーが訪れたみなさんにプレゼントされました。6、7日は紅花染め体験や紅花摘み体験、紅花写真撮影会のほか、今回から東北芸術工科大学の学生が指導してくれる紅花スケッチなど多彩な催しが行われ、連日、多くの観光客でにぎわっていました。13日・14日にも紅花染め・紅花すり染め体験、紅花摘み体験などが行われますので、ぜひお出かけください。
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