市報てんどう
まちの話題
平成26年3月のトピックス
3月の話題(トピックス)を更新しました
天童山形空港線などの4路線が開通(3月16日)
3月16日、芳賀土地区画整理事業地内の都市計画道路天童山形空港線他3路線の交通安全祈願祭と開通式が開催されました。今回開通したのは、天童山形空港線、松城芳賀線、小畑芳賀線、長岡北芳賀線の4路線で、天童芳賀タウンと幹線道路とを繋ぐ都市計画道路です。式典の中で山本市長は、「みなさんの協力で4路線の開通を迎えられた。国道13号や長岡・中里地域を中心とした朝晩の交通混雑の緩和につながるのではないか」と感謝と今後への期待の気持ちを述べました。今後、天童芳賀タウン地内の道路は、整備が整い次第順次開通していく予定です。
イオンモール天童・市消防本部合同消防訓練(3月12日)
3月12日、イオンモール天童では、3月21日のグランドオープンを前に、災害発生時の自衛消防組織活動の検証と消防設備の活用、避難場所の確認、お客様の安全確保などを目的に、市消防本部との合同消防訓練を行いました。この日は、約500人の従業員が参加し、地震による火災が建物内で発生したとの想定で、従業員がそれぞれの役割を確認しながら、お客様の安全確保を主眼に避難・誘導の訓練や初期消火訓練を行いました。その後は、市消防本部のはしご車や消防ポンプ車、救急車など7台の車両と30人の隊員が、救出・救助訓練や放水訓練、傷病者のトリアージ訓練など本番さながらの訓練を実施しました。
サケの稚魚放流(3月6日)
天童北部地区を流れる押切川で6日、天童北部小の児童らがサケの稚魚約3万匹を放流しました。地域の中心を流れる押切川を生かした地域づくりを展開する天童北部地域づくり委員会(佐藤茂男委員長)などが、最上川第二漁業協同組合の協力を受け毎年実施しているもので、ことしが10回目です。
天童北部小2年生約70人と地域住民ら約30人が参加し、5センチほどに成長した稚魚を放流しました。児童たちは、国語の授業でサケの一生を学んでおり、「大きくなって戻ってきてね。バイバイ」「元気でね」などと話し掛けながら放流していました。
天童北部小2年生約70人と地域住民ら約30人が参加し、5センチほどに成長した稚魚を放流しました。児童たちは、国語の授業でサケの一生を学んでおり、「大きくなって戻ってきてね。バイバイ」「元気でね」などと話し掛けながら放流していました。
なばたとしたかサイン会(3月2日)
絵本「こびとづかん」などで知られる作家・なばたとしたかさんによるサイン会が開かれました。これは、2月14日から天童市美術館で開催されている「なばたとしたか絵本原画展」に合わせて行われたものです。サイン会には市内外から応募者が殺到し、残念ながら抽選で外れてしまった人も多数出たほどの人気ぶりでした。サイン会に訪れた子どもたちは、なばたさんから好きなコビトを描いてもらうと大興奮です。「コビトは何歳とかあるんですか」などと質問しながら、なばたさんと楽しいひとときを過ごしていました。この日は約1000人が来館し、フィギュアを観察したりグッズを求めたりするお客さんでにぎわっていました。
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