市報てんどう
まちの話題
平成27年9月のトピックス
9月の話題(トピックス)を更新しました
大切な森を守っていこう 村山地域森の感謝祭(9月27日)
9月27日、天童高原で、村山地域森の感謝祭が開催されました。式典では、森林・林業功労者として、天童市野草と親しむ会の佐藤定四郎会長と、天童・不思議の森(滝の湯、東北パイオニア、新東京ジオ・システム、天童木工の4社で結成)に表彰状が授与。津山小・山口小の緑の少年団の緑の誓いや森づくりリレー旗の引き継ぎ、オオヤマザクラの記念植樹などが行われました。
式典の後には、モンテディオ山形が行う森づくり活動「モンテディオ山形未来の森」のキックオフセレモニーが行われ、選手やディーオと植樹をしたり、グッズが当たるじゃんけん大会などで交流を図りました。
式典の後には、モンテディオ山形が行う森づくり活動「モンテディオ山形未来の森」のキックオフセレモニーが行われ、選手やディーオと植樹をしたり、グッズが当たるじゃんけん大会などで交流を図りました。
子どもを守るために 子ども救急医療講習会(9月16日)
9月16日、市健康センターで、子ども救急医療講習会が開催されました。母親や子どもを見守る地域の方約20人が参加。症状ごとの対応などについて、東谷暁子さん(ひがしたに小児科院長)の講演を聞いた後、乳幼児の心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を、消防署員の指導を受けながら実践練習していました。
生涯現役で健やかに 田麦野地区敬老会(9月13日)
9月13日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、田麦野地区敬老会が開催されました。地区内の77歳以上の方35人が出席し、米寿を迎えた方に賀詞を贈呈。アトラクションでは、かかしの会の民謡の演奏、やまぶき会の踊りが披露されました。7月末現在、市内の77歳以上の方は7623人、人口に占める割合は12.2パーセントになっています。
ディーオと将棋で勝負 ディーオカップ将棋大会(9月13日)
9月12日と13日、モンテディオ山形のホームゲームに合わせ、将棋×サッカーコラボイベントが開催されました。13日に市民プラザで行われたディーオカップ将棋大会には、約50人の小・中学生が参加。プロ棋士の行方尚史八段、野月浩貴七段、西尾明六段、サッカーライターのいしかわごうさん、ディーオが来場し、参加者と交流を図りました。ディーオと勝負をした東根市の庄司伊吹さんは「一緒に将棋ができてうれしい」と笑顔で話していました。
高原に秋の香り 天童高原そば花まつり(9月12日)
9月12日、でわかおりの花が咲き誇る中、天童高原でそば花まつりが開催されました。そば打ち体験には4組が参加。水回しから包丁入れまで体験し、完成したそばをその場で茹でて食べました。参加した兄弟は「最高においしい。ぼくのそばが1番」と満面の笑みで話していました。その他に、手打ち板そばの食べ比べなども行われ、10・9・8割そばの違いを堪能していました。
市内各地で撮影した映画「空人」が完成 (9月11日)
9月11日、天童などを舞台にした映画「空人」の清宮製作総指揮、徳永プロディーサーが市役所を訪れ、映画の完成と先行上映の開催を山本市長に報告しました。この映画は、太平洋戦争で特攻隊に選ばれながら生き残った男性の苦悩を描いたもので、戦後70年のことし公開を目指し、2年前から撮影。撮影の半分以上が市内で行われ、若松寺のほか、しょうゆ醸造所、高齢者施設などが映画の主要なシーンに登場し、市民のエキストラも出演しています。映画「空人」は、10月17日から、イオンシネマ天童で先行上映されます。
思いやりをもち優しい声掛けを 認知症サポーター養成講座(9月10日)
市では、認知症の知識と理解を深めてもらおうと、市内全ての中学2年生を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。9月10日、ことし最後の実施校となる二中で講座が開かれ、地域包括ケア推進員の小池千恵子さんが、講義や寸劇で認知症の原因や症状、接し方などを分かりやすく説明していました。
兄妹で堂々の銀メダル アジア・オセアニア空手道選手権大会準優勝(9月10日)
工藤駿希さん(天童北部小6年)と妹の千聖さん(同4年)が、8月にタイで開催された第1回アジア・オセアニア空手道選手権大会の年齢別の形の部で、ともに準優勝に輝きました。9月10日には、市役所を訪れ山本市長に報告。夏休み中も練習を重ねてきたという2人は、山本市長の質問に笑顔で答え「外国人が多い中での大会は、言葉が通じないので緊張したけれど、落ち着いて試合に臨めた。これからも練習を積んで上を目指したい」と元気良く意気込みを語ってくれました。
温泉を学術的に研究 日本温泉科学会第68回大会(9月9日)
9月9日から3日間にわたり、滝の湯で日本温泉科学会第68回大会が開催されました。県内では昭和33年に上山市で開催されて以来、57年ぶりとなります。9日は、前田眞治さん(国際医療福祉大学大学院教授)、小関信行さん(日本クアオルト研究機構事務局長)の公開講演が行われ、学会会員や市民の方が耳を傾けました。
いっぱい食べて大きくなろう モンテディオ山形ふれあい給食(9月2日)
9月2日、天童北部小で、モンテディオ山形の山岸選手と林選手を招いたふれあい給食が開催されました。12日の広島戦にちなんで、献立に山形と広島の食材を使用。両選手が訪れた5年3組ではみんなで机をつなげて「給食をいっぱい食べよう」などと会話を弾ませていました。昼休みに行われた交流会では、選手への質問や勝利を願った熱いエールが送られ、林選手は「みんなの熱い力をチームの勝利につなげていきたい」と、J1残留への思いを語りました。
みんなに届け私の思い 第54回天童地区少年の主張大会(9月1日)
9月1日、市民文化会館で、第54回天童地区少年の主大会が開催されました。市内の各中学校から2人ずつ選ばれた弁士が、自分の夢や日ごろ強く思っていることなどについて発表を行いました。最優秀賞には、「みんなちがってみんないい」をテーマに、真のバリアフリーの必要性を主張した土門一葉さん(三中1年)が、優秀賞には、「友達」をテーマに、自身の転校の体験をもとに友情について語った甲州あやめさん(一中1年)が選ばれました。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704