市報てんどう
まちの話題
平成29年10月のトピックス
10月の話題(トピックス)を更新しました
共に歩んだ半世紀 金婚者賀詞贈呈式(10月31日)
10月31日、天童ホテルで、金婚者賀詞贈呈式が行われ、昭和42年度に結婚した夫婦30組が参加しました。出席者を代表して森谷源輝さん、治子さん夫妻に賀詞が贈呈され、森谷さんは「長い時間を共に過ごし、お互いが空気のようになくてはならない存在」とあいさつ。式では、踊りや歌、オカリナの演奏などが披露され、出席者は共に支え合い、歩んできた半世紀を振り返りながら、思い出話に花を咲かせていました。
香り高い新そばを十割で 天童高原新そばまつり賞味会(10月31日)
10月31日、天童高原地域交流センターで、天童高原新そばまつり賞味会が開催されました。11月2日から6日に行われる天童高原新そばまつりを前に、ことしの新そばの出来を大勢の関係者が試食しました。NPO天童高原の工藤一夫代表は「スタッフが丹念に育てた実は上々の出来栄え」とあいさつ。参加者は、そば打ちやそばがき作りの実演を脇目に、天童高原産の「でわかおり」をぜいたくな手打ち十割そばで味わっていました。会場では、生芋の手作りこんにゃくや新鮮野菜の販売もあり、天童高原の魅力いっぱいの賞味会でした。
熱い対局で棋力向上 将棋フェスティバル(10月28・29日)
10月28日・29日、市総合福祉センターで、将棋フェスティバルが開催されました。大山康晴十五世名人杯争奪将棋大会や市民将棋大会が行われ、有段者から初心者まで大勢が参加。
第34期全国アマチュア王将位大会の南東北予選を兼ねた大山杯では、中川大輔八段を審判長、和田あき女流初段を副審判長に迎え、熱い対局が繰り広げられました。ことしは、将棋ブームを受けて10級以下の小学生を対象にした歩の部が新設され、プロ棋士による指導対局や詰め将棋クイズなども開催。会場は将棋一色に包まれました。
第34期全国アマチュア王将位大会の南東北予選を兼ねた大山杯では、中川大輔八段を審判長、和田あき女流初段を副審判長に迎え、熱い対局が繰り広げられました。ことしは、将棋ブームを受けて10級以下の小学生を対象にした歩の部が新設され、プロ棋士による指導対局や詰め将棋クイズなども開催。会場は将棋一色に包まれました。
安全安心のまちづくりのために 道路反射鏡贈呈式(10月27日)
10月27日、市役所で、道路反射鏡贈呈式が行われました。天童市農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会山形県本部が5基の道路反射鏡(カーブミラー)とシングル支柱を寄贈。両組合の交通事故対策事業の一環で、交通安全と交通事故防止を目的に、昭和48年から続けられ、これまで、298基が寄贈されています。昨年、寄贈を受けた反射鏡は、成生、高擶、東芳賀などに取り付けられ、安全・安心のまちづくりに役立てられています。
天童の魅力を発信 ふるさとチョイスCaféで天童フェア(10月24日〜29日)
10月24日〜29日、東京都有楽町のふるさとチョイスカフェで、天童フェアが開催されました。天童の特産であるラ・フランスやリンゴの試食が行われたほか、28日・29日には、天童産の食材を使った芋煮などのメニュー販売、セミナーを開催。期間をとおして、多くの来場者でにぎわいました。3月のライオンの等身大パネルと一緒に記念写真を撮る人も大勢見られ、天童市の魅力を満喫していました。本市は、これからも将棋のまちの振興に一層尽力していきますので、変わらぬご支援をよろしくお願いします。
東北地方をアイスで応援 ガリガリ君リッチ新商品発表会(10月24日)
10月24日、ほほえみの宿滝の湯で、ガリガリ君リッチ新商品発表会が行われました。これは、赤城乳業株式会社(埼玉県深谷市)が、地域・社会貢献をテーマに商品を開発しているもので、今回、東北地方を応援する温泉まんじゅう味を発表。新商品の原料を一部市内の工場から調達していることなどから、天童市と天童温泉協同組合がPRで協力しました。新商品は、11月5日の天童ラ・フランスマラソン2017、12日の平成鍋合戦のほか、東北地方の温泉地などで合計2万本が振る舞われる予定です。
待望のホーム戦初勝利 パスラボ山形ワイヴァンズホーム戦(10月21日)
10月21日・22日、市スポーツセンターで、BリーグB2・2017-18シーズン第4節が開催されました。パスラボ山形ワイヴァンズは、群馬クレインサンダーズと対戦し、21日はブースター約1100人が観戦。終始リードを許す展開でしたが、第4クオーターで逆転し、78対75で待望のホーム戦初勝利を収めました。来年5月まで、長いシーズンを戦うパスラボ山形ワイヴァンズに熱い声援を送りましょう。
奉仕作業に爽やかな汗 シルバーの日ボランティア活動(10月21日)
10月21日、市役所周辺で、シルバーの日ボランティア活動が行われました。これは、10月第3土曜日をシルバーの日と定め、平成15年から、天童市シルバー人材センターが奉仕活動を行っているものです。開会式で新関副市長は「多くの市民が利用する市役所周辺の清掃は大変ありがたい」と話していました。この日は、同センターの会員約110人が参加し、市役所や周辺歩道など、1時間ほどの作業に汗を流しました。
知らない人にはついていきません 成生地域防犯子ども呼び掛け活動(10月20日)
10月20日、市立成生公民館前で、成生地域防犯子ども呼び掛け活動の出発式が行われました。これは、10月の全国地域安全運動に合わせて実施しているもので、成生小6年生の代表児童5人が青パトに乗って地域内を巡回しました。児童は「知らない人にはついていかない、いかのおすしを守ります」「夕暮れが早まっています。早く帰りましょう」などとマイクで防犯を呼び掛けていました。
雄大な自然に圧倒 三六〇度の世界 松本哲男展開幕式(10月20日)
10月20日、市美術館で、三六〇度の世界 松本哲男展の開幕式が行われました。没後5年となる松本哲男は、本市出身の日本画家・今男忠一に師事し、大きな画面に雄大な自然を描き続けました。同展では、長さが最大12mに及ぶ世界三大瀑布(ばくふ)をはじめ、代表作や素描など42点が展示されています。11月19日まで開催中ですので、大画面に描いた雄大な自然をどうぞお楽しみください。
こども人間将棋を開催 てんどうおいしい!たのしい!大好き!フェスタ(10月15日)
10月15日、わくわくランドで、てんどうおいしい!たのしい!大好き!フェスタが開催されました。これは、将棋、温泉、フルーツなどの天童の魅力を発信しようと天童青年会議所が主催しているもので、ことしで3回目。来場者のメッセージで作る大きな左馬、こども人間将棋が開催されたほか、果樹園直売のフルーツや市内飲食店の限定メニューの販売などでにぎわっていました。
全国の天童ファンへ感謝を込めて ふるさと納税大感謝祭(10月14日・15日)
10月14日・15日、コングレコンベンションセンター(大阪市)で、ふるさと納税大感謝祭が開催され、本市からも参加しました。本市は、ふるさと納税の寄附件数・寄附金額共に全国でも上位にあり、感謝祭では、応援をいただいている全国のみなさんへのお礼と共にさらなる魅力のPRを行いました。返礼品で人気の高い天童の農畜産物や加工品の試食(リンゴ、シャインマスカット、天童牛、ラ・フランスバーチョコ、ラ・フランスとサクランボのジュース)には行列ができ、藤井聡太四段の活躍による将棋ブームで注目の高まっている天童将棋駒などの名産品や漫画「3月のライオン」と提携したグッズにも来場者の熱い視線が注がれ、より一層の天童ファンの開拓を図りました。
出展ブースには、会場の関係上、西日本の自治体が多かったものの、訪れた来場者からは「天童市知ってる」、「昨年も寄附した」などの天童ファンの心強いコメントをいただきました。
出展ブースには、会場の関係上、西日本の自治体が多かったものの、訪れた来場者からは「天童市知ってる」、「昨年も寄附した」などの天童ファンの心強いコメントをいただきました。
環境問題を考えよう 小学生作文絵画コンクール(10月14日)
10月14日、天童商工会議所で、小学生環境エネルギー問題作文絵画コンクールの表彰式とエコ教室が行われました。これは、同会議所女性会が環境・エネルギー問題をテーマに作文や絵で表現してもらおうと実施しているもので、ことし23回目。市内の小学生から作文25点、絵画50点、本市の姉妹都市イタリア・マロスティカ市から25点の応募がありました。入賞作品は、12月17日まで、市民プラザで展示していますので、どうぞご覧ください。
水資源の大切さを学ぶ 市上下水道展(10月14日)
10月14日、イオンモール天童で、市上下水道展が開催されました。水道の習字と下水道のポスターの作品展や表彰式、鉢花のプレゼント、マンホールカードの配布、天童市管工事業協同組合による輪投げや水ヨーヨー釣りなどが行われました。来場者は、展示などをとおして快適な生活環境づくりについての理解を深めていました。
社長業を体験 モンテディオ山形一日社長体験(10月14日)
10月14日、県総合運動公園で、モンテディオ山形一日社長体験が行われました。これは、天童市ふるさと納税で100万円以上の寄附者への返礼品のメニューで、昨年に続いて行われたものです。体験者の金沢さん(東京都)は家族5人で来場。一日社長の名刺を受け取り、スタジアム見学の後、選手の出迎え、クラブハウスの視察など、社長業務をこなしていました。同日のモンテディオ山形のホームゲームは2対0で10試合ぶりの勝利を収めるなど、「良い経験になりました」と話していました。
スタジアムに行こう モンテディオ山形応援給食(10月11日)
10月11日、市内の小・中学校で、モンテディオ山形応援給食が行われました。この日の給食は、県産小麦ゆきちからのパン、市内産の王将ネギや小松菜のスープ、モンテ応援メニューのモンテンドーレ、応援デザートが並び、市学校給食センター栄養教諭の指導で地産地消を学びました。天童南部小には、マスコットキャラクターのディーオが訪問。14日の横浜FC戦は子どもの日で、県内の高校生以下の入場料無料や楽しいイベントの開催など、全クラスを回って来場を呼び掛けていました。
秋空の下で爽やかな汗 天童市民スポレクフェスタ(10月9日)
10月9日、市スポーツセンターで、天童市民スポレクフェスタ2017が開催されました。4回目となる天童もみじスイーツウオーキングは、久野本から成生を巡る7Kmのコースで行われ、市内外から1628人が参加。天童菓子商工組合の銘菓が並んだ給スイーツ所で、スイーツを堪能しました。モンテディオ山形、東北楽天ゴールデンイーグルス、パスラボ山形ワイヴァンズのホームタウンコーナーのほか、あかねエンジョイクラブ体験コーナーなど多彩なイベントが行われ、スポーツの秋を満喫していました。
古代の競技に歓声 ヌマリンピック(10月8日)
10月8日、市西沼田遺跡公園で、第10回ヌマリンピック古代七種競技大会が開催されました。市内外から約1000人が参加し、かけっこ、なわ投げ、丸太わたり、田力競走、稲杭投げ、弓名人、古代孔球、たらばす投げ、丸太渡り、稲杭投げの競技に挑戦。見慣れない道具を使いながら、記録を目指して挑んでいました。このほか、イノシシやカモの肉を使った古代風芋煮の振る舞い、古代服で記念撮影などが行われ、爽やかな秋の休日を楽しんでいました。
天童の魅力を見て触れて 天童2525(にこにこ)産業まつり(10月8日)
10月8日、天童駅前大通りで、天童2525産業まつりが開催されました。これは、天童商工会議所設立25周年を記念して行われたもので、会場を歩行者天国にして70店舗を超える市内企業のブースや飲食店が立ち並びました。農産物などの天童のおいしい食べ物や企業自慢の製品などが集結し、さまざまな出店が商品を販売する織ら田の天童楽市楽座、市内11の店舗によるワークショップが楽しめる天童まちなか大学、パトカーや消防車などに乗れるはたらく車コーナー、平成ミニ鍋合戦が同時開催されました。晴天の中、多くの家族連れでにぎわいを見せ、さまざまな天童の魅力をとおして参加者同士の交流が生まれていました。
広がれ笑顔とふれあいの輪 いきいきふれあい健康福祉まつり(10月7日)
10月7日、市総合福祉センターと市健康センターで、いきいきふれあい健康福祉まつり2017が開催されました。市の福祉発展のために尽力された方への天童市社会福祉功労者表彰の後、支え合いのしくみづくりアドバイザーの河田珪子さんによる講演では、高齢者などに対する地域住民同士の支え合いや居場所づくりについて、介護現場での体験に基づいた講話がありました。市総合福祉センター会場では、文化祭も同時開催され、いきいきサロンの参加者などが制作した工芸品や書画、写真の力作が展示されました。
市健康センター会場では、食生活改善コーナーでの料理の試食や乳がん撲滅を目指すピンクリボン活動のコーナー、子ども向けのお楽しみイベントが多数開催され、大勢の子どもたちの楽しげな姿が見られました。
市健康センター会場では、食生活改善コーナーでの料理の試食や乳がん撲滅を目指すピンクリボン活動のコーナー、子ども向けのお楽しみイベントが多数開催され、大勢の子どもたちの楽しげな姿が見られました。
楽しく健康力アップ 天童市民病院オープンホスピタル(10月7日)
10月7日、天童市民病院で、オープンホスピタルが開催されました。この催しは、開院10周年を迎えた市民病院が日頃の感謝を込めて行ったもので、参加者は、医療体験や医師による講演会、相談コーナーなどで健康について楽しく学んでいました。高齢者疑似体験では「視野が狭く耳も聞こえにくい、貴重な体験ができた」、市民病院見学ツアーでは「普段は入れない場所を見学できて楽しかった」と参加者が笑顔で話していました。
大声援の中ホーム開幕 パスラボ山形ワイヴァンズホーム開幕戦(10月7日・8日)
10月7日・8日、県総合運動公園で、BリーグB2 2017-18シーズン第2節が開催されました。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズのホーム初戦は、西地区のライジングゼファー福岡と対戦しました。8日はブースター(ファン)約2200人が観戦する中、終始リードする展開でしたが、後半終了間際に同点とされると、延長戦で逆転を許し81対84で惜敗。ホーム初戦を勝利で飾ることはできませんでした。ことしから県総合運動公園をホームアリーナにしてBリーグを戦うパスラボ山形ワイヴァンズ。会場で熱い声援を送りましょう。
ふるさと納税を活かした課題解決 ふるさと納税東北サミット(10月6日・7日)
10月6日・7日、滝の湯で、ふるさと納税東北サミット2017が開催されました。これは、ふるさと納税サイトを運営する株式会社トラストバンクとの共催で行われたもので、本市での開催は2回目。同社の須永社長、保田・神戸大学大学院経営学研究科准教授、河井・東海大学教授の基調講演のほか、先進自治体の事例発表、パネルディスカッションなどが行われ、全国から集まった自治体担当者は、ふるさと納税を活用した課題解決について議論を深めていました。
心に届く和太鼓の響き ぽんぽこ里山コンサート(10月1日)
10月1日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、ぽんぽこ里山コンサートが開催されました。11回目のことしは、東北芸術工科大学和太鼓研究会「太悳(たいしん)」が出演し、約160人が来場。アンコールを含めた7曲の演奏に、心(魂)に語りかけてくる日本古来の伝統楽器和太鼓の響きと、透明感のある篠笛の音色に酔いしれました。来場者は「一糸乱れぬ躍動感あるステージに鳥肌が立った」「若さあふれるステージに元気をもらった」などと話していました。
災害への対応は普段の備えから 市総合防災訓練(10月1日)
10月1日、天童南部地域で、市総合防災訓練が行われました。これは、各地域住民の防災意識と防災対応能力の向上のため、毎年、実施する地域を変えて行っているものです。主会場となった天童南部小には自主防災会を中心とした地域住民のみなさんや、消防など関係機関からも多数参加して各種訓練が実施されました。燃え上がる炎を消火器で消火する初期消火訓練、傷病者の搬送訓練、重症度別の応急処置訓練、組織的に避難所へ移動する避難訓練、避難所の運営に関する説明、炊き出し訓練などの各種訓練が実施され、参加者は本番さながらに緊張感を持って取り組んでいました。また、防災グッズや建物の耐震に関する紹介・展示コーナーでは、興味深く説明を聞いたり、グッズを手にとって確認したりする参加者の姿が見られました。
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