市報てんどう

まちの話題

平成29年7月のトピックス

7月の話題(トピックス)を更新しました

凧揚げで空を見上げよう 凧作り教室と凧揚げ大会(7月30日)

思い思いに色付け 凧に反りをかけます

 7月30日、市西沼田遺跡公園で、社会を明るくする凧作り教室と凧揚げ大会が行われました。これは、天童地区保護司会天童分会が、社会を明るくする運動強調月間の一環として初めて開催したものです。親子連れなど約40人が参加し、色付けした紙に竹を組み合わせた後、凧に反りをかけてコマ凧が完成。参加者は、出来上がった凧を大空に向かって揚げていました。

うまく揚がったよ 大空を見上げて気持ちいい

 

自然の中を散策 高原ウオーク 健康ウオーキングクアの道天童高原コース(7月29日)

雨のウオーキングは涼しいね 心拍数を測り効果的なペースで

 7月29日、天童高原で、健康ウオーキング「クアの道」が行われました。この日は雨の中での開催でしたが、参加者は「涼しくて気持ち良いね」と話し、心拍数を測りながら効果的にウオーキングを楽しみました。本年度に新設した天童高原コースは、全長3.5キロ、スタートからゴールまで199メートルを登り、体に程よい負荷を掛けながら四季折々の自然と眺望を体感できます。クアの道は、森の中や傾斜のある道を活用して、楽しく快適に歩くことで健康増進を目指す運動です。どうぞお気軽にご参加ください。
 

皇太子さまをお迎えし開幕 南東北総体2017(7月28日)

県選手団の入場 公開演技のフィナーレ

天童駅前で市民の歓声に応えられる皇太子さま 対局中に優しくお言葉をかけられました

 7月28日、県総合運動公園総合体育館で、平成29年度全国高等学校総合体育大会総合開会式が開催されました。皇太子さまのご隣席の下、全国の厳しい予選を勝ち抜いた選手、役員など約4000人が参加しました。開会式終了後、皇太子さまは天童市将棋資料館と天童将棋交流室にお立ち寄りになり、交流室では対局者の小学生らに優しくお言葉をかけられていました。
 また、7月29日から、NDソフトスタジアム山形で陸上競技が、市スポーツセンターで男子バレーボール競技が行われ、大勢の市民が未来のアスリートに熱い声援を送っていました。

ハイレベルのレースが展開された陸上競技 市スポーツセンターでは男子バレーボール競技が開催

 

こわ〜いおばけがお出迎え としょかん夏のこどもまつり(7月23日・30日)

おばけつくり 絵本の読み聞かせ

 7月23日・30日、市立図書館で、としょかん夏のこどもまつりが開催されました。23日は、30日の図書館のお化け屋敷「おばけたちの音楽祭」に向け、参加者が自由な発想で「おばけをつくろう」に挑戦。絵本などを参考にお化け作りに取り組みました。30日は、お化け屋敷のほか、読み聞かせのくまさんのおはなしかんづめ、ペットボトルかざぐるまづくり、お楽しみゲーム大会などが行われ、大勢の家族連れでにぎわいました。

お化け屋敷には行列ができました 上手にできたよ風車

 

笹巻き作りに挑戦 みどりのスクール(7月23日)

もち米がこぼれないように包みます イグサの結び方を習いました

 7月23日、市総合福祉センターで、天童市シルバー人材センター主催のみどりのスクールが開催されました。これは、小学生と高齢者が交流を深め、さまざまな体験をとおして児童の健全な心の成長を応援するもので、小学生の長期休業に合わせて年3回行われています。この日は、児童15人が参加し、笹巻きと風鈴作りを体験しました。笹巻き作りでは、同センターの会員が、もち米が笹の葉からこぼれないこつやイグサの結び方などを指導していました。

風鈴にシールなどで飾り付け みんなで笹巻をいただきました

 

将棋とサッカーの楽しさを発信 将棋&サッカーコラボイベント(7月22日・23日)

プロ棋士の直接指導 プロ棋士の卵からの挑戦

 7月22日と23日、将棋&サッカーコラボイベントが開催されました。22日にはモンテディオ山形のJ2リーグ戦第24節の湘南ベルマーレ戦が行われたNDソフトスタジアム周辺でイベントが行われ、野月浩貴八段、船江恒平六段、遠山雄亮五段、黒沢怜生五段の4人のプロ棋士が参加しました。プロ棋士による指導対局のほか、船江六段対天童市少年少女将棋教室代表の中学生・渡辺さんとの特別公開対局では、白熱した盤上の闘いが展開されました。プロ棋士が本日のサッカーのゲーム展開を読む特別トークショーではサッカー好きで知られる野月八段の軽快なサッカートークに将棋・サッカー双方のファンが聞き入っていました。試合は、現在リーグ戦首位の湘南を相手に3対0でモンテディオ山形の完全勝利。将棋ファンもモンテディオ山形のサポーターも大満足の一日でした。
 23日には市民プラザでディーオカップ将棋大会が開かれ、小・中学生が腕を競いました。藤井聡太四段の人気もあってか、小学校低学年の児童も多数参加したにぎやかな大会になりました。

本日サッカーの戦局をそれぞれが予想 小さな児童もたくさん参加しました

 

ものづくり楽しいよ 夏休み親子教室(7月22日)

山形電波工業高校の生徒が指導します 細かい部品に悪戦苦闘中

 7月22日、山形電波工業高校で、夏休み親子教室が行われました。これは、天童少年少女発明クラブの一環で、ものづくりの楽しさを親子で体験してもらおうと、毎年開催しているものです。同校の教諭とモノづくり倶楽部の生徒5人が指導し、オリジナルLEDメロディーランプを製作する教室には22人の親子が参加。基板に電子部品のはんだ付けを体験をしたり、LEDライトの点滅か音楽が流れるようにするためのプログラミングを学んだりしながら、ものづくりの楽しさに触れていました。

パソコンからデータを送信 出来上がったメロディライトを持ってパチリ

 

夏こそ警戒を 夏の安全県民運動天童市出発式(7月21日)

暑い中、多くのみなさんが参加されました ギリギリでピタリと止まりました

 7月21日、市役所前で、明るいやまがた夏の安全県民運動天童市出発式が行われました。夏の行楽シーズンや子どもの夏休みに合わせ、交通安全や犯罪防止、そして青少年の健全育成のために行政や警察などの関係機関と市民が一丸となって取り組む運動を約1カ月間展開します。天童市防犯協会と天童地区交通安全協会の代表者から安全運動宣言が行われ、安全・安心に向けた決意表明が発表されました。この日は、自動車の事故防止のための自動ブレーキ機能(スマートアシスト)体験も行われ、参加者は自動車に見立てたボードの前で車両が自動で停止する様子を興味深く見ていました。
 

目指せ頂点 南東北総体応援メッセージシートを設置(7月21日)

激励のメッセージを記入 目指せ頂点を

 7月21日、まもなく開催される平成29年度全国高等学校体育大会(南東北総体)の選手を応援するメッセージシートが完成しました。これは、天童高校と山形電波工業高校の生徒がシートに激励や歓迎のメッセージを書いたものに、両校の代表生徒が、市民文化会館で、仕上げを行ったものです。この日は、陸上競技が行われる県総合運動公園の最寄り駅のJR天童南駅に移動してシートを掲げたほか、後日、男子バレーボール競技が行われる市スポーツセンターに設置されます。

想いのこもったメッセージ 出来上がったシートと一緒に

 

上昇のきっかけに 天童市モンテ応援隊がのぼり旗掲揚(7月20日)

炎天下での作業 森谷社長も作業のお手伝い

 7月20日、JR天童南駅前広場で、天童市モンテ応援隊のメンバー約20人がモンテディオ山形応援のぼり旗を掲げました。のぼり旗は、同応援隊が準備したもので、7月22日の湘南ベルマーレ戦(天童市民応援デー)、8月11日のツエーゲン金沢戦(県民応援デー)に合わせて設置。強い日差しの下、ホーム開幕戦を前に掲げたのぼり旗を更新し、上昇気流に乗るべく勝利を呼び込んでほしいと設置作業に汗を流していました。
 

スタジアムに来てみて 天童市建設業同友会がチケットを寄贈(7月20日)

市立天童南部公民館で行われた贈呈式 遠藤会長に目録を贈呈

 7月20日、市立天童南部公民館で、天童市建設業同友会から天童市モンテ応援隊に観戦チケット贈呈が行われました。これは、同応援隊が、サポーター開拓の取り組みとして、同友会にチケット寄贈を要望したところ、同友会が快諾して実現したものです。市内では、各市立公民館単位に応援隊が組織されていることから、公民館をとおして主に試合観戦に行ったことがない高齢者に配られました。
 

ひまわりのトンネルだ ひまわり迷路開園式(7月20日)

山本市長と一緒にテープカット 迷路をバックにパチリ

 7月20日、第17回ひまわり迷路開園式が行われました。これは、干布小と新宿区四谷小の夏の交歓会に合わせ、干布地域づくり委員会産業経済小委員会が中心になって栽培しているものです。遊休農地を活用し、50アールの畑に約5万本、迷路の延長500mのひまわり迷路が完成。式では、テープカットを行った後、小百合保育園の園児が早速迷路を楽しんでいました。見ごろは8月上旬までですので、どうぞ足を運んでみてください。

ゴールはどこだ ひまわりに会いにきてね

 

地域一丸で取り組もう 天童市青少年健全育成市民集会(7月15日)

青少年の健やかな成長を願って 天童三中生徒会による取組発表

 7月15日、市立天童中部公民館で、天童市青少年健全育成市民集会が開催されました。青少年の健全育成で功績のあったみなさんに功労顕彰が授与された後、三中生徒会による「居心地の良い学校」を目指した取り組み発表や、仙台大学教授の青沼一民さんによる「いじめ」の未然防止と早期対応についての講演が行われました。参加したみなさんは青少年の健全育成に市民みんなで取り組もうと決意を新たにしていました。
 

パスラボ山形ワイヴァンズの藤岡・佐藤選手とふれあい給食(7月12日)

栄養の大切さを選手自ら体を使って解説 パスラボデザートを持ってニッコリ

 7月12日、天童一中で、パスラボ山形ワイヴァンズの藤岡昴希選手と佐藤正成選手を招いてふれあい給食が開催されました。給食の前に両選手と栄養教諭による食育の授業が行われ、青少年期の体作りにはバランスの良い食事が必要不可欠であることをプロスポーツ選手による実際の経験を交えながら学びました。他にも選手への質問やフリースロー対決、選手への応援のエールなど交流の後、教室での給食となりました。この日のメニューは、パスラボ山形ワイヴァンズ応援メニューとして、縁起の良い海老と「勝つ」にちなんだエビカツ、チームカラーである紫色のブルーベリーを星(=選手)に見立てたポテトサラダ、ワイヴァンズになぞらえたバンズ(パン)などが並びました。両選手が訪れた1年1組と3組では、時折弾けるような笑いも起こる中、給食を楽しんでいました。

藤岡選手の突っ込みで教室は笑いの渦に 山形ワイヴァンズ応援給食

 

おじいちゃんおばあちゃんと仲良く交流 敬老交流会(7月11日)

児童から歌のプレゼント うまく回せるかな

 7月11日、荒谷小で、敬老交流会が開催されました。これは、いきいきサロン荒谷が地元の小学校を訪れ、昔の仕事や遊びをとおして交流を深めようと10年ほど前から実施しているものです。同小1・2年生児童の合唱と音読の発表の後、一緒にけん玉、お手玉、福笑い、折り紙、コマ回しなどの遊びを体験。おじいちゃんおばあちゃんに教わりながら楽しい時間を過ごしていました。

手作りけん玉楽しいね 肩たたき気持ちいいよ

 

二人の天童の偉人 今伝えたい天童が生んだ人物展(7月4日〜9月3日)

二人の偉人から学ぶ 貴重な展示資料の数々

 7月4日から、市立旧東村山郡役所資料館で、天童が生んだ人物展が開催されています。今回は、明治法律学校(現明治大学)創設者の一人の宮城浩蔵と、ピアノ線の国産化に成功した事業家で、初の天童市名誉市民となった村山祐太郎を取り上げています。昨年度寄贈された宮城浩蔵に関する初公開の書簡をはじめ、二人の足跡をたどる貴重な資料を展示しています。また、8月5日(土)午前10時から、湯村章男さん(天童郷土研究会会長)による講演会を開催いたします。それぞれの分野で活躍した大きな業績に触れて、二人の偉人を身近な存在として感じてみませんか。同展は9月3日まで開催していますので、どうぞお越しください。
 

継続した交流を 友好都市中国・瓦房店市関係者が来訪(7月4日)

職員の歓迎を受ける宋副市長 継続した交流を確認して握手

 7月4日、友好都市の中国・瓦房店市の宋玉章副市長をはじめとする瓦房店市関係者8人が、市役所を訪れました。懇談では、山本市長が「今後より一層友好関係を築いていきたい」とあいさつ。宋副市長は「互いに訪問、交流を継続していきましょう」と話していました。一行は、市内の企業や市将棋資料館などを巡った後、市と天童市国際交流協会瓦房店委員会が開いた歓迎会に出席し、交流のあゆみなどを振り返りながら親睦を深めていました。

イーアールサンチェズ!(はいチーズ) 両市の交流に乾杯

 

新たな交流スポットの誕生 天童高原複合遊具オープニングセレモニー(7月2日)

関係者のテープカット 大勢の家族連れでにぎわいました

 7月2日、天童高原で、複合遊具オープニングセレモニーが開催されました。昨年のキャンプ場の整備に続き、遊びの広場にネットトランポリンやカーボンスライダーなどをそなえた複合遊具が完成。関係者によるテープカットが行われた後、陸上自衛隊第6音楽隊のファンファーレでオープンを祝いました。この日は、同音楽隊のミニコンサート、ニジマスのつかみ取り、お菓子のつかみ取りなどが行われ、大勢の家族連れが新緑の高原で、にぎやかな歓声を響かせていました。

陸上自衛隊第6音楽隊のコンサート ニジマスつかまえられるかな

 

花いっぱいの公園に 天童公園フラワーメイト(7月2日)

山本市長も植え付けました 早朝から大勢のみなさんが参加

 7月2日、天童公園で、天童公園フラワーメイトが行われました。これは、花と触れ合いながら、市と市民のみなさんの協働で同公園の美化を推進しようと、平成25年から実施しているものです。今回は、天童市建設業同友会、天童市連合婦人会、天童市連合青壮年会、天童市管工事業協同組合、まちづくり天童市建設コンサルタント協会、全建東南村山支部天童分会、市森林情報館もり〜な天童の七つの団体から約70人が参加。天童ひまわり園の園生が種から育てたポーチュラカの苗を一つ一つ丁寧に植え付けていました。
 

紅花の祭典が開幕 第30回おくのほそ道天童紅花まつり(7月1〜7月9日)

鮮やかに咲く最上紅花 開会式であいさつをする荒澤さん みんなで紅花ミニリース作り!

 7月1日、龍神の里じゃがらむらで、第30回おくのほそ道天童紅花まつりの開園式が行われ、紅花の祭典が始まりました。開園式では、貫津紅花栽培組合長の荒澤さんが「ことしもまつりを開催できたのはみなさんのおかげ、本当にありがとう」と話し、会場は祝福ムードにあふれていました。まつりが行われる上貫津紅花畑には、多くの家族連れなどが訪れ、紅花染め・すり染め、紅花ミニリース・リップクリーム作りなどを体験。このほか、1日の俳句講演会や2日の紅花写真撮影会など多彩なイベントが行われました。畑の紅花は、まつり期間後半には見ごろを迎えますので、一面の黄色世界にぜひ足を運んでみてください。

紅花染めの完成! モデルは将棋の女王!紅花写真撮影会 紅花組合やボランティアのみなさんと一緒に

 

安全・安心の明るい社会に 社会を明るくする運動 街頭啓発活動(7月1日)

出発式で山本市長があいさつ 買い物客に呼び掛け

 7月1日、市役所で、第67回社会を明るくする運動の街頭啓発出発式が開催されました。これは、犯罪や非行に走った人の更生について理解を深め、安全・安心な地域社会を築こうと行われているものです。出発式の後、保護司会や更生保護女性会、鈴木市議会議長が、市内の五つのスーパーなどに分かれて啓発活動を行いました。
 

かわいくおいしく まちなか大学コラボ講座(7月1日)

アレンジメントにチャレンジ すてきな贈り物が完成

 7月1日、市立天童中部公民館で、おいしいスイーツとフラワーギフトのアレンジメントが開催されました。これは、天童まちなか大学で、ことしから実施しているコラボ講座として実施したものです。市内外から8人が参加し、スイーツは地元食材を生かした料理などを提案する漆山さん、フラワーギフトは市内で花屋を経営する阿部さんが教授になって指導。色鮮やかな花にスイーツを添えて、すてきな贈り物が完成しました。同大学は、7月31日まで、前期講座が開催されます。みなさんも新しいまちの魅力探しに出掛けてみてはいかがですか。
 
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担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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