市報てんどう
まちの話題
平成30年11月のトピックス
11月の話題(トピックス)を更新しました
まちの安全・安心のために 山形県遊技業協同組合から寄付(11月30日)
11月30日、山形県遊技業協同組合山形支部からLED青色回転灯10基と防犯パトロールベスト25着の寄付をいただきました。この日は、同支部長の金村鍾文さんが市役所を訪れ、山本市長に寄贈品を手渡しました。寄付いただいた物品は、天童市防犯協会や地域の防犯組織が実施する見守り活動・パトロール活動などで活用し、安全・安心なまちづくりのために使用させていただきます。
地域の防災意識を高めよう 男女共同参画タウンミーティング(11月29日)
11月29日、市立天童中部公民館で、男女共同参画タウンミーティングが開催されました。この日は、山形県男女共同参画推進員の有川富二子さんが「男女共同参画で防災意識を高める~地震・豪雨・猛暑その時あなたは?~」のテーマで、防災という視点での男女共同参画についての講話が行われた後、グループごとにクロスロードゲームを実践しました。このゲームは、災害対応についての具体的な問題に、それぞれがどのような決断を取るか判断していくものです。カードに書かれている災害対応に関するお題に対して各々が自らの問題として考え意見を交換し合い、男女共同参画への理解を深め合っていました。
天童市防犯協会矢萩定雄さんが暴力追放栄誉金章を受章(11月28日)
11月28日、東京の明治記念館で全国暴力追放運動中央大会が開催され、天童市防犯協会副会長の矢萩定雄さんが暴力追放栄誉金章を受章しました。同章は全国で11人が受章し、東北では矢萩さん1人が受章。矢萩さんは、平成3年から天童市暴力追放推進委員会の会長を務め、安全・安心なまちづくりを目指して暴力追放や暴力団排除の活動に取り組んできた功績が評価されました。30日には山本市長を訪問し、受章の報告をしました。
教育環境充実のために 野川商事グループから寄付(11月27日)
11月27日、野川商事グループ7社と社員のみなさんから市内小学校4校へ寄付をいただきました。寄付いただいた物品は、各校が希望する体育館の照明器具やレーザープロジェクター、英会話aiロボットなどです。同グループからは、これまでも市の保育園や子育て施設、学校などの子育て・教育環境の充実のために寄付をいただいています。寄付いただいた物品は、児童への教育向上のために活用させていただきます。
選手とサポーターの絆深めて 天童市民とモンテディオ山形選手との交流会(11月25日)
11月25日、天童市民とモンテディオ山形の選手との交流会が市立天童中部公民館で開催され、市内外から約300人のサポーターが集まりました。この日は、阪野豊史選手と北川柊斗選手の他にサプライズゲストとして松岡亮輔選手が現れると、会場は大歓声に包まれました。トークショーは、松岡選手が軽快にリードし、サッカーを始めたきっかけ、差し入れでもらってうれしいもの、休日の過ごし方などの質問に選手たちが回答。スタジアムでは見られないありのままのトークに、参加者は和やかな雰囲気で聞き入っていました。抽選会では3選手愛用のシャツ、キャップ、シューズなどがプレゼントされ、当選者は貴重なプレゼントに大満足。モンテディオ山形は今シーズンJ1昇格を逃したものの、天皇杯準決勝進出の快挙を成し遂げ、会場では天皇杯での勝利を誓うスポーツ県民歌の大合唱で幕を閉じました。
来季の巻き返しを誓う 楽天イーグルスシーズン報告会2018(11月25日)
11月25日、市民文化会館で、楽天イーグルスシーズン報告会2018が開催され、渡辺直人選手、岡島豪郎選手、オコエ瑠偉選手、中村和希選手がファンと交流しました。これは、東北6県8会場で同日に行われたもので、市民文化会館には最多となる約900人のファンが詰め掛けました。また、事前発表には無かった立花陽三社長も急きょ来場し、ことし7月に山形県での1軍公式戦初勝利をあげたことについて報告。他にもサイン入りグッズがもらえるじゃんけん大会や選手たちによるトークショーなどが行われ、軽快なやり取りで笑いを誘っていました。最後に各選手から来季の目標が述べられ、岡島選手からは「今シーズンは悔しくて情けないシーズンだった。来シーズンはみなさんと一緒にやり返しましょう」とファンと共に来季の巻き返しを誓いました。
熱い声援を力に パスラボ山形ワイヴァンズ市民応援デー(11月23・24日)
11月23日・24日、市スポーツセンターで、BリーグB2・2018-19シーズン第10節が行われ、パスラボ山形ワイヴァンズは香川ファイブアローズと対戦しました。天童市民応援デーのこの日はチケットの割引販売や小・中学生、高校生の無料招待が行われ、大勢のブースターが会場を埋め尽くして声援を送りました。パスラボ山形ワイヴァンズは、23日の試合では74対83で敗れたものの、24日の試合では前日の反省を生かし終始リードを守りきり、79対69で勝利しました。
バスケットボールで友好親善 多賀城市との友好都市スポーツ交流(11月23日)
11月23日、市スポーツセンターで、市制施行60周年を記念し文化振興等相互交流協定を結んでいる宮城県多賀城市とのスポーツ交流として、小学生を対象としたバスケットボールクリニックとミニバスケットボールの親善試合が開催されました。
バスケットボールクリニックでは、元女子プロバスケットボール選手の大神雄子さんと、東北バスケットボール協会会長などを務める大神訓章さんが講師として指導。大神雄子さんは海外でプレーした経験などを交えながら「意識してできることを無意識にできるようになるまで練習する」「あいさつを大事にしよう」「一番大切にしている準備はごはんをしっかり食べてしっかり睡眠をとること」などアドバイスを送りました。
その後、B2リーグ戦の前座として天童市ミニバスケットボール選抜チーム対山王スポーツ少年団(多賀城市)の親善試合が行われ、子どもたちはBリーグ公式戦さながらの会場の雰囲気や、普段対戦することない相手との試合に緊張しながらも、バスケットボールを通じて交流を深めていました。
バスケットボールクリニックでは、元女子プロバスケットボール選手の大神雄子さんと、東北バスケットボール協会会長などを務める大神訓章さんが講師として指導。大神雄子さんは海外でプレーした経験などを交えながら「意識してできることを無意識にできるようになるまで練習する」「あいさつを大事にしよう」「一番大切にしている準備はごはんをしっかり食べてしっかり睡眠をとること」などアドバイスを送りました。
その後、B2リーグ戦の前座として天童市ミニバスケットボール選抜チーム対山王スポーツ少年団(多賀城市)の親善試合が行われ、子どもたちはBリーグ公式戦さながらの会場の雰囲気や、普段対戦することない相手との試合に緊張しながらも、バスケットボールを通じて交流を深めていました。
自然に学ぶ命の循環 サケの遡上観察会(11月22日)
11月22日、押切川でサケの遡上観察会が行われ、成生小の6年生28人が参加しました。サケは通常4年で生まれた川に戻るといわれ、成生小では毎年2年生がサケの稚魚放流を実施しています。この日は遡上したサケが少なかったものの、4年前ぶりの再会を果たすことができました。ふ化場では採取した卵を見学し、児童たちは新たな命の始まる様子を感じ取っていました。
親子で秋の実りを体感 親子農業体験教室(11月17日)
11月17日、親子農業体験教室が開催されました。小雨の中、19組の親子連れが参加。荒谷地域の園地では、参加した親子が一緒にリンゴの収穫を体験し、子どもたちは「大きいよ」などと興奮した様子で赤々と輝く実に手を伸ばしていました。西部センターではリンゴの貯蔵や出荷作業の見学が行われ、最後は、市農業センターでつや姫や雪若丸の新米のごはんと天童産の農畜産物を使った芋煮が並ぶ昼食を味わいました。
そば作りにわくわく そば慰問(11月13日)
11月13日、成生児童館で、天童麺類組合青年部によるそば慰問が行われました。これは、子どもたちへ山形に根付くそば文化と食の大切さを伝えるために毎年開催しているものです。同青年部のメンバーが、そば粉に水を加えてこねて、麺棒を使って生地を伸ばし、そば包丁を巧みに操る裁断までの職人技を披露。周りを囲んだ子どもたちは「ピザみたいに丸いね」「プロはすごい」などと興奮した様子で作業を見学しました。実演の後は、打ち立てのそばに温かいだしをかけて振る舞われ、みんな満足そうに頬張っていました。
将棋駒職人国井孝(稚号・天竜)さんが現代の名工に選出 (11月12日)
卓越した技能者を厚生労働大臣が表彰する「現代の名工」に、将棋駒職人の国井孝さん(雅号・天竜)が選ばれ、卓越技能功労章を受章しました。70年ものキャリアを誇る国井さんは、印刀で駒に文字を彫る「彫り師」であり、全国でも有数の高い技術を持つ職人として知られています。国井さんの駒はプロ棋士のタイトル戦で使われ、一流の棋士たちからも愛用されています。22日に山本市長を訪問した国井さんは、受章を報告するとともに、これからも駒職人として努力を続けていきたいと話されていました。
三中生の岩淵礼姫さんが少年の主張全国大会で内閣総理大臣賞を受賞(11月11日)
11月11日、東京都で行われた少年の主張全国大会で、地区・県・東北大会を経て北海道・東北ブロック代表として出場した岩淵礼姫さん(三中3年)が最高賞の内閣総理大臣賞を受賞しました。15日に山本市長を表敬訪問した岩淵さんは「1年生の時の経験をありのままに話した。プレッシャーの中での受賞はうれしい」と話していました。本県代表による同賞受賞は、平成15年以来15年ぶりの快挙となりました。
手作り・うまい物で感謝祭 ゆぴあ秋の大感謝祭2018(11月11日)
11月11日、天童最上川温泉ゆぴあで、入浴者1100万人を記念して秋の大感謝祭が開催されました。秋晴れの下、かあちゃん手作りまちによる越冬野菜販売や北海道網走市の海産物販売、手作りクラフトを販売・体験するゆぴあマルシェのほか、なめこ汁の振る舞いなどが行われました。会場では自慢の商品を紹介する掛け声が響きわたり、多くの入浴客が訪れました。
平成最後の鍋将軍に輝いたのは 第24回平成鍋合戦(11月11日)
11月11日、県総合運動公園で、第24回平成鍋合戦が開催されました。平成最後の鍋将軍の称号をかけ、北海道から沖縄まで45種類の鍋が出店し、およそ2万食が提供されました。来場者投票による一次審査、審査員による二次審査の結果、鍋将軍にはマルナカ食品(新潟市)の日本海特濃炙りカニみそ鍋、鍋の局(つぼね)には網走道楽衆のあばしり産直“かに鍋”極ウマ鉄砲汁、高校生以下の鍋若丸には長岡小よつば会の2代目みそキムチーズ鍋が輝きました。
天童公園に色とりどりの花を 天童公園フラワーメイト事業(11月9日)
11月9日、天童公園山頂広場で、平成30年度第2回天童公園フラワーメイト事業が行われました。これは、市と市民が協働で同公園の美化を推進する事業で、この日は天童市建設業同友会、天童市連合婦人会、天童市連合青壮年会、天童市管工事業協同組合、まちづくり天童市建設コンサルタント協会、天童緑化事業協同組合、市森林情報館もり~な天童、株式会社ニチレイフーズ山形工場、天童高校、創学館高校の10団体約110名が参加し、障害福祉サービス事業所ひまわり園で育てたビオラの花苗を植えました。参加者は、来年の春に色とりどりの花でいっぱいになることを期待しながら、1株ずつ丁寧に植えていました。
舞鶴山の桜を次の世代へ 天童市桜守養成講座(11月9日)
11月9日、天童公園山頂広場で、天童市桜守養成講座が開催されました。これは、市民の方に桜の管理に対する理解を深めてもらい、天童市のシンボルである舞鶴山の桜を守り育てていくことを目的として行われたものです。約30人の受講者は、講師で樹木医の山田寛爾さんから「枝を切るときはもう一人が支えることが大切」「切った枝は置きっぱなしにしないことが鉄則」といった説明を受けながら、桜の管理における基礎知識や剪定方法などを学びました。
建設現場からの力強い応援 災害時における消防活動等の応援に関する協定締結式(11月8日)
11月8日、災害時における消防活動等の応援に関する協定締結式が市役所で行われました。これは、平成28年に発生した新潟県糸魚川市での大規模火災において、通常は建設現場で使用されるコンクリートミキサー車などによる給水が有効であったことから、本市で大規模火災などが起こった際の消防活動と災害時の応急復旧活動へ協力を受けられるよう協定を結ぶものです。締結式では、山本市長、山形中央生コンクリート協同組合の渡邉英一組合長、山形県コンクリート圧送協会の佐藤隆彦会長の3人が協定書に押印を行い締結。この協定で、山形中央生コンクリート協同組合に加入する企業が保有するコンクリートミキサー車105台、山形県コンクリート圧送協会に加入する企業が保有するコンクリート圧送車55台からの支援が受けられるようになりました。
安全・安心の一助に 道路反射鏡贈呈式(11月6日)
11月6日、市役所で道路反射鏡贈呈式が行われ、天童市農業協同組合と全国共済農業協同組合連合会山形県本部から道路反射鏡(カーブミラー)5基とシングル支柱5本の寄贈を受けました。この取り組みは、両組合の交通事故対策事業の一環として、交通安全と交通事故防止を目的に昭和48年から続けられ、これまで303基が寄贈されました。寄贈を受けた反射鏡は、老朽化した箇所の反射鏡との更新が予定され、安全・安心のまちづくりに役立てられます。
晩秋の天童路を埋め尽くすラ・フランスマイル 天童ラ・フランスマラソン2018(11月4日)
11月4日、天童ラ・フランスマラソン2018が開催され、過去最多となる6813人がエントリーしました。この日は、晩秋特有の朝霧が立ち込める中での開会式やスタートとなったものの、次第に爽やかな秋晴れの天気へと変わり、ランナーは豊かな色彩に彩られた天童路を駆け抜けました。本大会で最も参加者数の多いハーフマラソンの部ではコース上に6カ所の給水所が設けられ、飲料の他にも大会名となっているラ・フランスが各所で、そして第5給水所では交流都市の網走市からカニなどの海産物がランナーに提供されました。他にも私設のエイドステーションでの果物や漬物のサービス、郷土芸能の獅子舞いや花笠踊り、よさこいやチアダンスなどの踊りの披露、吹奏楽の演奏など、行く先々でランナーをもてなす催しが行われ、多くのランナーが旬の味覚と地域住民のみなさんによる応援に笑顔で応えていました。
晩秋の夕べに響く温かい歌声 西沼田いにしえの夕べ(11月3日)
11月3日、市西沼田遺跡公園で、西沼田いにしえの夕べが開催されました。ことしで9回目となる同イベントは、毎年文化の日に合わせ開催されています。展示室の無料開放や復元住居のライトアップのほか、男声合唱団ラ・ジケローソによるコンサートが行われ、昭和の名曲やCMソングメドレーなどが披露されました。訪れた人は時折口ずさみながら、力強く温かい歌声に聞き入っていました。
ロシアってこんな国 NPO法人しん文化講演会(11月3日)
11月3日、市立図書館で、NPO法人しん文化講演会が開催されました。「近くて遠い国・ロシア」のテーマで前アゼルバイジャン特命全権大使の髙橋二雄(つぐお)さんを講師に迎え、ロシア人の気質・文化的な特徴や日本との交流史、北方領土問題について解説を行い、外交官として赴任したロシア各地の様子を写真で紹介しました。外交官としての幅広い経験と現地での体験談を交えた講演に、70人を超える参加者が熱心に聞き入っていました。
災害に強い公衆電話の使い方を知ってもらうために NTT東日本山形支店から啓発物品の寄付(11月1日)
11月1日、株式会社NTT東日本山形支店から市内の小学生へ公衆電話の使い方を記載したクリアファイルの寄付がありました。これは、携帯電話の普及により公衆電話を利用する機会が大きく減少したために、公衆電話の使い方が分からない子どもが増えていることを受け、その使用方法を知ってもらうことを目的としています。公衆電話は、地震など災害で携帯電話が使用できないような場合でも使用できることや、設置台数はピーク時の約2割にまで減少したものの、一定の間隔で設置されているため犯罪や事故などに巻き込まれそうになった場合の連絡手段としても有効なものです。寄付されたクリアファイル3500枚は、各小学校を通じて市内のすべての小学生へ配布されます。
各種証明書をお近くのコンビニで 証明書等コンビニ交付サービス開始式(11月1日)
11月1日、ローソン天童川原子本郷店で、証明書等コンビニ交付サービス開始式が行われました。市では、11月1日から、マイナンバーカードを利用して全国のコンビニエンスストア(セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、イオンリテール)で住民票の写しや印鑑証明書などを取得できるサービスを始めました。開始式では、山本市長が「コンビニ交付サービスの開始を機にマイナンバーカードの取得が進むことに期待したい」とあいさつ。その後、店舗内に設置されたマルチコピー機を操作し、実際に住民票の写しを発行しました。
マイナンバーカードの申請は郵送やパソコン、スマートフォンからも行えるほか、市民課窓口でも可能です。窓口では顔写真の無料撮影も行っておりますので、ぜひご利用ください。
マイナンバーカードの申請は郵送やパソコン、スマートフォンからも行えるほか、市民課窓口でも可能です。窓口では顔写真の無料撮影も行っておりますので、ぜひご利用ください。
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tel: 023-654-1111
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