市報てんどう

まちの話題

平成31年1月のトピックス

1月の話題(トピックス)を更新しました

 

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小学生が出張雪かき 荒谷小除雪ボランティア(1月30日)

作業前にしっかりとあいさつ 丁寧に協力して雪かき

 1月30日、荒谷地域で、荒谷小児童による除雪ボランティアが行われました。これは、自宅の除雪が大変な高齢者宅を地域の民生児童委員の紹介を受けて同校の児童が毎年行っているものです。海谷よしさん(上荒谷)の自宅を訪問したグループは、家の前であいさつをした後に除雪が必要な場所を見定めて雪かきをスタート。大きなスコップを手に、玄関前や車の通り道に積もった雪をみんなで協力して丁寧に取り除いていました。作業後、児童たちは「雪が多くて大変だった」「友達と一緒にきれいにできた」などと感想を述べ、海谷さんは「一生懸命にありがとう」と感謝の気持ちを伝えていました。

 

手軽に楽しく66将棋 第2回66将棋大会(1月28日)

66将棋大会の様子 次の一手を考え込む参加者

 1月28日、天童商工会議所で、第2回66(ろくろく)将棋大会が開催されました。66将棋は、通常の将棋盤より小さい縦横6マスで行われ、平均6分で決着がつく手軽さが魅力の新しい将棋です。同大会には、市内の商店街や事業所など12チームが参加し、手軽でありながら奥が深い66将棋の対局を楽しんでいました。白熱した勝負の末、初出場の蔵増北青壮年会が決勝で創学館高校に勝利し、見事優勝を果たしました。 

 

「断らない」で新たな可能性を開く 天童市男女共同参画を進める市民の集い(1月27日)

 

前尼崎市長の白井文さんの講演 天童高校演劇部の生徒が熱演

 

 1月27日、市民プラザで、天童市男女共同参画を進める市民の集いが開催されました。第1部では、男女の固定的な役割分担を問う演劇が天童高校演劇部により上演。生徒たちは、人気漫画ドラえもんのキャラクターに扮(ふん)して、家事も育児も仕事もできない父親が家庭を支えるために奮起する姿を熱演しました。
 第2部では前尼崎市長で、意思決定の場への女性参加を積極的に推進した経歴を持つ白井文さんによる講演が行われ、自身の経験から、断らずにやってみることの大切さや周囲の支えと応援が大きな力となったことなどを話し、会場の女性にエールを送りました。

 

温かな光に心ほっこり 子ども会安全・安心雪灯ろうまつり(1月27日)

みんなで一斉に点灯 温かい鍋の振る舞い

 1月27日、市立天童中部公民館前をメイン会場に、天童市子ども会育成会連合会主催の子ども会安全・安心雪灯ろうまつりが開催されました。子どもたちの健やかな成長を願い、参加者やボランティアが協力してキャラクターをイメージした雪像や雪灯籠などを制作。天童中部公民館前の会場では鍋の振る舞いや点灯式が行われ、ろうそくの灯りがともされると雪像や雪灯籠は温かな光に包まれていました。 

 

雪灯籠や雪像がいっぱい 優しい光が辺りを包みました

つきたての餅をどうぞ ゆぴあ新春もち振る舞い(1月20日)

正月らしい臼と杵での餅つき 500食の納豆餅が振る舞われました

 1月20日、天童最上川温泉ゆぴあで、新春もち振る舞いが行われました。これは、ゆぴあの入浴者数が昨年1100万人を達成したことを記念し、入浴者のみなさんへ感謝の気持ちを込めて、つきたての餅を味わってもらおうとゆぴあ共栄会が開催したものです。法被姿のゆぴあ共栄会のメンバーが臼と杵を使い昔ながらの餅つきを披露。つき上がった餅は納豆餅にして訪れた入浴者に振る舞われました。

 

力作が勢ぞろい 第23回書初め・絵画・総合的な学習展(1月5~20日)

絵画や書初めなど484点を展示 中学生の作品に感心した様子

 1月5日から20日にかけて、市立旧東村山郡役所資料館で、第23回書初め・絵画・総合的な学習展が開催されました。市内11の小・中学校の児童・生徒が制作した書初めや絵画、地域のPR動画など、484点の力作が展示されました。18日には蔵増小の6年生が社会科見学で同資料館を訪れ、中学生ののびやかな行書作品や、市内各地域の歴史や特産品について調べた総合的な学習の成果などの展示作品を感心した様子で鑑賞していました。
 

甦る古の風味 寒中挽き抜きそば奉納奉告祭・賞味会(1月15日)

祭神の信長公にそばを奉納 賞味会では風味豊かなそばを堪能

 1月15日、寒中挽き抜きそばの奉納奉告祭と賞味会が行われました。寒中挽き抜きそばは、江戸時代末期に天童織田藩が将軍家に献上していた特産品で、文献を基に天童麺類食堂組合が再現したものです。同組合の会員などが織田信長公を祭る建勲神社にそばを奉納しました。
 奉納奉告祭に続いて行われた賞味会は、前売券が昨年のうちに完売。そばが食べ放題とあって、この日を心待ちにしていたそば好きの来場者が続々とおかわりをしていました。寒中挽き抜きそばは、2月末まで市内ののぼりのあるそば店などで提供されます。

 

縁起物がいっぱい 初市(1月15日)

23の露店が軒を連ねました だんご木に子どもたちが興味津々

 1月15日、天童中部小前で初市が開催されました。通りには、だんご木や初あめなどの縁起物の他、おもちゃやどんどん焼、農・水産物などを販売する23の露店が並びました。訪れた買い物客は季節を感じさせるだんご木を眺めながら、買い物を楽しんでいました。

 

盤にらみ真剣勝負 もり~な天童新春将棋大会(1月14日)

将棋大会の様子 次の一手をじっくり考えながら指し進めていきます

 1月14日、市森林情報館もり~な天童で第10回もり~な天童新春将棋大会が開催されました。同大会は、王将の部(2級以上)、金将の部(3~6級)、と金の部(7級以下)の3クラスで行われ、市内外の小学生以下の子どもたち46人が参加し将棋の腕を競いました。競技開始の前に日本将棋連盟天童支部長の村岡良雄さんが「ゆっくり考え、礼儀作法を重んじて最後まで正々堂々頑張ってほしい」とあいさつ。その後「お願いします」の掛け声で一斉に対局がスタートすると、参加した子どもたちは、盤上に身を乗り出したり、扇子を手に持ったりしながら次の一手を真剣に考えていました。
 

決意を言葉に 夢を言葉に スポーツトークショー(1月13日)

楽しいトークが終始さく裂 会場は大盛況でした

 1月13日、スポーツトークショーが、2000年シドニーオリンピック柔道銀メダリストで柔道家の篠原信一さんをゲストに迎えてアンジェリーナで開催されました。「夢言実行」と題したトークショーでは、夢や目標を周囲の人に話して公表することで自分のやる気を引き出すという篠原さんが実践してきた方法を解説。シドニーオリンピックでは、優勢に進めていたと思っていた決勝戦が予想に反して劣勢に立たされたという状況に直面して気持ちの切り換えができずに終わってしまい、自らを悔いて涙したエピソードなども紹介されました。
 大柄な柔道家という外見からは想像できないユーモアあふれる篠原さんの話しぶりに、会場の参加者はにこやかな表情で聴き入っていました。また、参加者からの質問にも篠原さんが楽しい返答で返すなど、終始明るい雰囲気に包まれたトークショーとなりました。

 

恩師や友人との再会に感激 平成31年新成人を祝う会(1月13日)

友人と久しぶりの再会 瀬野京介さんが誓いのことばを述べました

新成人たちはアトラクションに大盛り上がり パスラボ山形チアリーダーのダンス♪

 1月13日、市民文化会館で平成31年新成人を祝う会が開催され、晴れ着姿の新成人510人が参加しました。新成人代表の瀬野京介さんが「大人としての自覚を持ってこれからの希望を胸に成長していきたい」と誓いのことばを述べた後、パスラボ山形ワイヴァンズチアリーダーのダンス、プロスポーツ選手のビデオメッセージや実行委員が作成した中学校時代の写真を使ったスライドショー、恩師によるメッセージなどが披露されました。交流会では、記念撮影や思い出話で盛り上がるなど、久しぶりの再会を喜び合っていました。

実行委員のみなさん 懐かしい恩師との再会

健康と幸せ祈るだんごさし(1月10日)

慣れた手つきでだんごを丸めていきます わくわく楽しい飾り付け

 1月10日、市立みどり保育園で、小正月の伝統行事だんごさしが行われました。だんごさしは小正月に一年の家内安全や五穀豊穣を祈って行われる伝統行事で、かつては農村などの各家庭でよく行われたものでした。約60人の園児たちは普段からの粘土遊びで慣れた手つきで白、赤、緑のだんごを次々と丸めていき、ゆで上っただんごをミズキの枝に飾り付ける際は、喜々とした表情で一つずつ丁寧に枝に刺して、ことし一年の健康を祈りました。

 

災害のない一年を祈って 消防出初式(1月6日)

消防団員による勇壮な分列行進 防火を呼び掛ける祝賀放水

 1月6日、市役所周辺で、消防出初式が行われました。式には消防職員・消防団員約450人、消防車両48台が参加。子ども連れや消防団員の家族など大勢の見学者が見守る中、消防団員と消防車両による整然とした分列行進を披露。分列行進の後には、一年の無火災を願う祝賀放水が行われ、火災に対する注意の喚起を市民のみなさんに呼び掛けました。市総合福祉センターに場所を移して行われた式典では、武田正悦消防団長が「消防団員全員が市民の安全・安心を守るために尽力してもらいたい」と訓示を行いました。 

 

餅つきにチャレンジ げんキッズもちつき&ふるまいイベント(1月5日)

餅つきに挑戦! 大曽根餅つき保存会は熟練の技

 1月5日、市子育て未来館げんキッズで、もちつき&ふるまいイベントが開催されました。大曽根餅つき保存会のみなさんが、つき手と合いの手が息の合った本格的な餅つきを披露すると、周りを囲んだ子どもたちが「いち、にっ、さん」の掛け声で応援。体験タイムでは大勢の親子連れが餅つきに挑戦し、慣れないきねを使いながら力いっぱい餅をついていました。出来上がった餅はきな粉餅と納豆餅にして振る舞われ、子どもたちはつきたての餅をおいしそうに頬張っていました。

 

親子で餅つき 出来たてをパクリ♪

 

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