市報てんどう
まちの話題
令和2年11月のトピックス
待ち遠しいな クリスマス 森の恵みのクリスマスリース作り(11月29日)
11月29日、天童市西沼田遺跡公園で、森の恵みのクリスマスリース作りが行われました。クリスマスを前に園内で採れた綿やドングリ、山から採取した松ぼっくり、色鮮やかなアジサイのドライフラワーなどの材料を使ったナチュラルなリース作りに6組が挑戦。木の実や飾りを付ける位置を相談しながら楽しく作業を進めていき、自分だけのオリジナルリースが出来上がると、子どもたちはクリスマスが待ちきれないかのように笑顔でリースを眺めていました。
優美な音色に酔いしれる 第45回ミュージアムコンサート(11月23日)
格調高く 弦楽の調べ ストリング・アンサンブル天童第1回コンサート(11月15日)
11月15日、天童市市民文化会館で、ストリング・アンサンブル天童第1回コンサートが開催されました。同楽団は、公募による中学生から70歳代までの幅広い年齢層のメンバーで構成され、初のコンサートの開催がコロナ禍により延期される中でも、忍耐強く練習を重ねてきました。コンサートではバイオリンやチェロの合奏による計11曲が演奏され、気品ある弦楽の旋律が会場内に響き渡ると、会場は芸術の秋にふさわしい格調高い雰囲気に包まれました。
夢に向かって邁進 天童市生涯学習フェスティバル2020(11月14日)
11月14日、天童織田の里歴史館で開催中の企画展「織田藩と天童」のギャラリートークが開かれました。天童郷土研究会の湯村章男さん(左側写真中央)を講師に、織田信長の次男で藩祖の信雄(のぶかつ)から始まる織田藩の変遷、幕末期の織田藩の軍事状況、吉田大八による殖産振興施策や当時盛んだった庶民の武芸熱などが資料を交えて紹介されました。講演後には展示品を見ながら講師による解説も行われ、参加者は江戸時代の人々の暮らしぶりに思いをはせていました。
秋の味覚が盛りだくさん コロナに負けるな!天童市農畜産物販売会(11月14日)
11月14日、天童市農業協同組合本所広場で、「コロナに負けるな!天童市農畜産物販売会」が開催されました。ことしは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、会場内での飲食は行わず、天童産のラ・フランス、新米、野菜、天童牛などの農畜産物や本市の相互交流協定都市である茨城県土浦市・群馬県館林市・北海道網走市の特産物などの販売を行いました。会場には大勢の買い物客が訪れ、新鮮な野菜や果物などお目当ての品物を購入していました。
楽しい演奏で心も体もぽっかぽか 心ぽかぽかコンサート(11月12日)
11月12日、天童市わらべ館で、心ぽかぽかコンサートが開催されました。この日は、20組の親子が参加し、音楽ユニットのBouquet de Bijoux(ブーケ・ドゥ・ビジュー)による子どもから大人まで楽しむことができるバラエティーに富んだ演奏を観賞。子どもたちは、リズムに合わせて手拍子をしたり風船を振ったりして、心も体もぽかぽか温まるような楽しいひとときを過ごしていました。
11月6日(金曜日)・7日(土曜日)の日没時から午後6時にかけて、天童織田の里歴史館では「秋空に映える天空の館」と題してステンドグラスのライトアップが行われました。
辺りが薄暗くなり始めた6日の午後4時30分過ぎにライトアップが始まると、赤や緑のステンドグラスからあたたかみのある鮮やかな光が屋外に漏れ、明治時代の建築様式を今に伝える建物の姿を引き立たせました。また、ライトアップの写真を撮影するために集まった方が三脚を広げるなどして思い思いに撮影をしていました。
新しい本との出会いにワクワク 図書館文化祭(11月3日)
11月3日、天童市立図書館で図書館文化祭が開催され、本の福袋や朗読集団「さんの会」による朗読会、ライブラリーシネマなど、この日限定のイベントが多数行われました。本の福袋のコーナーは、テーマに沿った本を2冊セットにして、中身が見えないようにして貸し出しを行うものです。訪れた人は「読んでおいしい!」「世代を超えてちょっと笑える」などのテーマが書かれたカードを参考に福袋を選び、新しい本との出会いを楽しんでいました。
担当課: 総務部市長公室
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