市報てんどう
まちの話題
令和2年9月のトピックス
9月19日、天童南部第五学童保育所と宮城県多賀城市の西部児童センターとの間で、児童同士の66将棋オンライン交流会が行われました。この催しは、ことし3月に山形県将棋駒協同組合から多賀城市の放課後児童クラブに66将棋が寄贈されたことをきっかけに、コロナ禍の中でも66将棋の普及と両市の児童同士の交流を深めるために企画されたものです。交流会ではオンラインで結ばれた両市の児童3人1組が交代で指すチーム戦で3試合が行われ、画面に映された相手の駒の動きを見ながら指していきました。結果は、66将棋発祥の地の天童チームが2勝1敗で勝ち越しました。
給食を食べてモンテを応援 モンテディオ山形応援給食(9月16日)
9月16日、市内の児童館、小・中学校で、モンテディオ山形応援給食が提供されました。19日に行われるギラヴァンツ北九州戦を前に、相手チームの地元・福岡の郷土料理「がめ煮」や応援シール付きの雪若丸(米)ムースなどが提供されました。干布小では、給食前にモンテディオ山形の小松駿太選手、中村駿太選手とオンラインによる交流会が行われ、食に関するクイズや選手への質問を行った後、児童から「がんばれモンテ!」などの応援メッセージが贈られました。
健康的な生活を送るために 第29回山新健康フォーラム(9月9日)
温かみのある絵で交通安全を呼び掛け 第37回交通安全おえかきコンクール作品展(9月5日・6日)
命を救う応急手当 応急手当講習会(9月5日)
9月5日、市健康センターで、応急手当講習会が開催されました。この講習会は、9月9日の救急の日に合わせ救命の知識や技術の普及を目的に行われ、11人が参加。脳神経外科医師の舟生勇人さんによる脳への影響からの救命措置の重要性を説明する講義の後、参加者は人形を使用した心肺蘇生法とAEDの操作の実技を体験して万が一に備えていました。
本格的なそば打ちを体験 天童高原でわかおり「そば花まつり」(9月6日)
9月6日、天童高原で、天童高原でわかおり「そば花まつり」が開催され、そば打ち体験や十割そばと八割そばの食べ比べが行われました。これは、天童高原で栽培されているそば・でわかおりの魅力を広めるため、そばの花が満開を迎えるこの時期に毎年行われているものです。そば打ち体験の参加者は、自宅ではなかなか準備することのできない材料や、麺切り包丁などの本格的な調理器具を使用してそばを打ち、自分だけのそば作りを楽しんでいました。
外国人の立場で日本語を考える 日本語学習支援者養成講座(9月1日~)
受講者は、日本人が母語として話す日本語と外国人が外国語として学ぶ日本語との性質の違いなどについて講義を受けるとともに、実習を通じて外国人が日本語で生活に必要な言葉を話す際の支援の方法などについて学びます。
入所者の安全守る避難訓練 清幸園・明幸園の避難訓練(9月1日)
9月1日、防災の日に合わせて、市内の介護施設の清幸園から明幸園へ入所者を移送する避難訓練が行われました。これは、豪雨により介護施設の入所者などが被害を受ける事態が全国で起こったことを受け、他の施設への移送訓練を実際に行うことで、所要時間や移送ルートなど避難時の課題を洗い出して今後の避難行動の改善に役立てるものです。
清幸園がある成生地域は、押切川や乱川などの河川が流れていることから、河川の氾濫を想定して他の地域へ移送する水平避難を今回初めて実施。この日は、車いすの入所者4人をリフト付き車両で搬送したほか、避難先で使用するマットレスなどの資材を輸送し、合計6台の車両が2往復して訓練を実施しました。
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