市報てんどう
まちの話題
令和5年6月のトピックス
6月の話題(トピックス)を更新しました
古文書からふるさとの歴史を考える ふるさと歴史講座(6月17日)
6月17日、市民文化会館で、天童郷土研究会によるふるさと歴史講座が行われました。同会顧問の大木彬さんが講師を務め「片隅古文書資料~青柳村出入一件をめぐって~」と題し講演を行いました。大木さんは、江戸時代後期の古文書をわかりやすい言葉で丁寧に解説し、「当時の天童織田藩がどのような状況に置かれ、その状況下で当時の人たちはどのような行動をとったのかを考えてほしい」と話されました。
避難所での生活の向上に向けて
災害時等における被災者支援に関する協定締結式(6月16日)
6月16日、本市と天童東村山鍼灸マッサージ師会の間で、災害時等における被災者支援に関する協定が締結されました。自治体と鍼灸マッサージ師の団体が災害時の協定を締結するのは、東北地方で初となります。この協定は、災害発生時に避難所で、はり・きゅう・マッサージ指圧の施術や、救急救護用の衛生材料などの提供を目的としています。この協定締結により、天童市の災害関連の協定数は61団体となりました。
新緑の山道を行く 初夏の面白山登山(6月4日)
6月4日、初夏の面白山登山が行われました。15人の参加者がNPO天童高原のガイドの案内に従い登山に挑戦。天童高原キャンプ場をスタートし、本市最高地点の三沢山山頂を経て、面白山山頂を目指しました。途中急な登山道に苦戦したものの、参加者同士で声を掛け合いながら登り、標高1264メートルの山頂に到達。山頂では月山や葉山、太平洋など360度に広がる絶景を堪能しました。参加者は初夏のさわやかな風を感じながら、往復4時間の山歩きを楽しみました。
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