市報てんどう

まちの話題

令和5年8月のトピックス

8月の話題(トピックス)を更新しました

自然の中で夏を満喫 第31回天童高原まつり(8月26日・27日)

  

 8月26日・27日に、天童高原で、4年ぶりに天童高原まつりが開催されました。会場では天童牛や地元野菜が販売され、市内外から訪れた家族連れなどが自然の中でバーベキューを楽しみました。その他イベントとして、子ども宝探しや高原縁日、スタンプラリーなどが行われ、高原を元気に走り回る子どもたちの声が響き渡りました。

天候にも恵まれ、2日間で約2400人が来場。来場者は、家族や友人とだんらんを楽しみながら、爽やかな風が吹く天童高原で夏を満喫していました。

 

多彩な音楽が会場を魅了 天童ジョンダナフェスティバル(8月27日)

 

 8月27日、わくわくランド野外ステージで、第16回天童ジョンダナフェスティバルが開催されました。ジョンダナフェスティバルは、市民の手作りで開催している音楽祭で、今年は市内外から6つの音楽団体が参加。ジャズやマーチングバンド、吹奏楽などさまざまなジャンルの生演奏が会場を盛り上げました。また、特別ゲストとして、駒込綾さん、山口岩男さん(本市在住)、須藤満さんの3人で結成されたRIMが出演し、訪れた人は会場に響き渡る美しい音色や力強い歌声に魅了されていました。

新しい図書館の姿を考える
図書館リノベーションプロジェクト デザイン会議Vol.1(8月26日)

   

 8月26日、市民プラザで、図書館リノベーションプロジェクト デザイン会議Vol.1「未来につなぐ図書館」が行われました。これは、市立図書館のリノベーションに向けて、市民の皆さんと共に新しい図書館の姿を考えるトークイベントです。

 この日は、本市と包括的連携協定を締結している東北芸術工科大学から、建築・環境デザイン学科の馬場正尊教授がモデレーターとして参加し、愛知県の豊橋市まちなか図書館の立ち上げに携わり、現在は栃木県益子町で地域プロジェクトマネージャーとして活躍している大林正智さんをゲストに迎えました。大林さんは、最近の図書館の利用形態などを説明した後、会場の参加者に「あなたは天童市立図書館をどうしたいか」と質問を投げかけました。参加者からは、「飲み物を飲んで本を読めるスペースがほしい」「司書の顔が見える図書館になってほしい」などのさまざまな意見が寄せられました。

 今後、第2回目の会議も予定されており、今回出された意見も参考にリノベーション計画が策定される見込みです。

高校生がお悩み解決 スマホ相談会(8月25日)

 

 8月25日、市立天童北部公民館でスマホ相談会が開催され、創学館高校のモノづくり俱楽部の部員11人が講師を務めました。この相談会は、スマートフォンの操作に不慣れな方を対象に行われ、アプリのダウンロード方法や使い方、写真の撮り方などの相談に応じました。参加者からは「親切に教えてもらい分かりやすかった。また参加したい」などの声が聞かれました。次回は10月に、市立山口公民館での開催が予定されています。

プロ棋士への第一歩 髙橋遥輝さん新進棋士奨励会入会試験合格報告(8月24日)

 

 8月24日、本市で初めて新進棋士奨励会入会試験に合格した髙橋遥輝さん(一中1年)が、市役所を訪問して山本信治市長に合格を報告しました。髙橋さんは、8月18日から20日にかけて東京都の将棋会館で行われた奨励会入会試験で、一次試験を4勝1敗で突破。二次試験では、奨励会会員に勝利し合格を決めました。
 小学1年生から天童市少年少女将棋教室に通い始めた髙橋さんは、本市が取り組むプロ棋士育成教室の第1期生として練習を重ね、力を付けてきました。奨励会では、月に2回行われる例会で、会員同士の対局を重ね、プロ棋士を目指します。髙橋さんは、「20歳でプロ棋士になれるよう頑張りたい」と今後の目標を語りました。

脱炭素社会の実現に向けて 市民講座「2050カーボンニュートラル」(8月20日)

 

 8月20日、市立干布公民館で、市民講座「2050カーボンニュートラル」が開催されました。山形県地球温暖化防止活動推進員の今田裕美さんが講師を務め、温室効果ガスによる地球温暖化がもたらす災害などについて講話を行いました。その後はチームに分かれ、カードゲームを実施。企業や行政などの組織や個人の経済活動が、環境にどの程度の影響を与えるのかをシミュレーションし、脱炭素社会のためにどのように行動すべきかをゲームを通じて学びました。

世界に羽ばたく選手のために
市トップアスリート育成強化支援事業の認定書交付式(8月9日)

  8月9日、市役所で、プロや実業団などで活躍するトップアスリートの輩出を目的に新設した、市トップアスリート育成強化支援事業の認定書交付式が行われました。これは、市内出身の大学生以下の方で、国際大会への出場や全国規模の大会で上位入賞が期待される方に、大会参加費などを補助するものです。交付式には、8人のうち4人が出席し、「オリンピックで金メダルを取りたい」などの意気込みを語りました。
指定選手一覧
氏名(敬称略) 種目 所属
松田 基 陸上 筑波大学大学院
伊藤 琉偉 スキー 日大山形高校
太田 寅琳 水球 山形工業高校
佐藤 陽 水泳 日大山形高校
武田 陸玖 野球 山形中央高校
松坂 星夏 水泳 日大山形高校
栗田 瑛真 クライミング 山形城北高校
菅野 穂乃 陸上 山形商業高校

 

明るく正しい選挙に向けて 夏休み選挙ポスター教室(8月6日)

   

 8月6日、市立天童中部公民館で、夏休み選挙ポスター教室が開催され、市内の小学生12人が参加しました。この教室は、明るい選挙啓発ポスターコンクールに合わせて開催されており、東北芸術工科大学の学生が講師を務めました。参加した児童は、選挙について学び模擬投票を行った後、ティッシュペーパーを使った色合いの出し方などの表現方法を学習。学生のアドバイスを受けながらポスターを完成させていました。

成生地域の宝カクレトミヨを守る カクレトミヨの小中学生夏季学習会(8月4日)

 

 8月4日、高木公民館で、カクレトミヨの小中学生夏季学習会が開催され、成生児童クラブの児童34人が参加しました。市文化財保護審議会の武田隆吉さんが「カクレトミヨが生息する水草が、近年増加しているザリガニに切られている」と駆除の必要性を説明。その後、一人一人が釣りざおを作成し、ザリガニ釣りに挑戦しました。子どもたちは、「大切なカクレトミヨをこれからも守っていきたい」と意気込んでいました。

英語を使って交流を深める パワーアップイングリッシュクラス(8月2日)

  

 8月2日、市勤労青少年ホームで、パワーアップイングリッシュクラスが行われました。この事業は、英語の聞くこと・話すことの強化を目的に、市内の中学1年生を対象とした外国語指導助手(ALT)による英語の学習会で、夏休みや冬休みなどの長期休暇に年8回の開催を予定しています。

 この日は、第1回目として、応募した20人の生徒のうち18人が参加。6人のALTと一緒に、英語を使った自己紹介や伝言ゲームなどを楽しみました。参加者は、英語を使ったコミュニケーションを図ろうと、積極的に声を掛け合っていました。

 

 
この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

免責事項について アクセシビリティについて リンク集 サイトマップ
ページトップへ画像