ゾロリと笑顔でハイタッチ　35周年記念かいけつゾロリ大冒険展（～５月18日）

　４月20日、35周年記念かいけつゾロリ大冒険展が開催中の市美術館で、絵本の主人公ゾロリとの写真撮影会が行われました。長年親しまれてきた絵本シリーズとあって、多くの家族連れが来館。ゾロリとポーズを合わせて写真を撮ったり、ハイタッチをしたりしながら触れ合いを楽しんでいました。また館内には約200点の原画作品や資料をはじめ、絵本に出てくるお宝の立体模型などが展示され、来館者は作品の魅力を堪能していました。企画展は５月18日まで開催しています。

天童に春到来　人間将棋　第70回天童桜まつり人間将棋（４月12・13日）

桜が咲き始めた舞鶴山山頂で第70回天童桜まつり人間将棋が開催されました。12日には山口恵梨子女流三段と小高佐季子女流初段、13日には森内俊之九段と木村一基九段による対局が行われ、軽快な武者言葉の掛け合いで会場は大いに盛り上がりました。70回記念として、特別ゲストにお笑い芸人サバンナやタレントのつるの剛士さんが来場し、会場に花を添えました。倉津川沿いで開催されたしだれ桜の夕べでは、伝統芸能などが披露されました。２日間で約10万人が来場し、多彩なイベントを楽しみました。

織田信長を通した都市間交流　第31回織田信長サミット（４月12日）

　全国各地から織田信長にゆかりのある11市町が集まり、第31回織田信長サミットが開催されました。舞鶴山山頂で人間将棋を観覧後、天童織田藩の菩ぼ提だい寺である三宝寺で首長会議が行われ、各市町の歴史と文化を背景とした個性豊かなまちづくりについて紹介されたほか、相互の情報交換や交流の推進を図ることなどが決議されました。その後、織田信長を祭る建勲神社を参拝し、天童織田藩の歴史を学んでいました。

寺津児童クラブ分館がオープン（４月７日）

寺津児童クラブ分館がオープンしました。この施設は、令和６年３月に閉館した市寺津児童館のトイレや照明設備などをリニューアルした施設で、寺津小からの移動距離が近くなり、安全に通えるようになりました。オープン式では、児童や地元の関係者がテープカットを行った後、児童たちが感謝の歌「ありがとうの花」を元気いっぱい披露しました。

一人一人の心掛けで事故撲滅を　春の交通安全運動出発式（４月４日）

　わくわくランドで、春の交通安全運動出発式が開催されました。式には約200人が参加し、安達秀典天童警察署長が「春は屋外での活動が活発になるため、社会全体で安全意識を持ってほしい」とあいさつ。市内の各団体から交通安全の決意表明や高齢者交通事故防止宣言が行われた後、ひまわり保育園かもしかクラブの園児がストップのやくそくを披露しました。

恒例の倉津川清掃で水清らかに　天童商工会議所建設業・観光部会の会員などによる清掃ボランティア（４月４日）

　倉津川で、天童商工会議所建設業・観光部会の会員などによる清掃ボランティアが行われました。これは、しだれ桜の名所である倉津川で、桜の開花を前に毎年行われているものです。作業開始を前に東海林松男会長が「春の幕開け事業として、楽しみながら安全に作業してほしい」とあいさつ。参加者は、国道13号からＪＲ奥羽本線までの範囲で、護岸のコケ取りや植え込みの清掃などを行いました。