天童市議会新型コロナウイルス感染症対策支援本部の廃止について（令和５年５月８日更新）

　天童市議会では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と早期終息に向け、令和２年４月20日に天童市議会新型コロナウイルス感染症対策支援本部を設置し、市対策本部と連携して各地域の情報収集や感染拡大防止への協力などに取り組んでまいりました。

　令和５年５月８日から新型コロナウイルス感染症が感染法上の５類感染症の位置付けになることに伴い、国及び県の対応を踏まえ、同日付けで天童市新型コロナウイルス感染症対策支援本部とともに天童市議会新型コロナウイルス感染症対策支援本部を廃止しましたのでお知らせします。

「誹謗中傷をなくし共に支えあいながら新型コロナウイルス感染症の克服を目指す決議」を可決

　令和２年第８回定例会最終日に、決議案を提出し、全員一致で可決しました。

　　　誹謗中傷をなくし共に支えあいながら新型コロナウイルス感染症の克服を目指す決議
 

　現在、新型コロナウイルス感染症は全国的に急速な感染拡大が進んでおり、本市においても７月に最初の感染者が報告された後、12月にはクラスターが発生するなど、日常生活での感染リスクが隣り合わせになっている状況です。その中にあって、市民は新しい生活様式と社会経済活動の両立に向け、感染拡大の防止に細心の注意を払いながら懸命に取り組んでいます。
　こうした状況の下、感染者やその家族、学校や勤務先、医療・福祉関係者などに対するＳＮＳ等の媒体による匿名での心ない誹謗中傷や、間違った情報の拡散、感染者や感染経路を詮索する事例や著しく拒絶的な対応、差別的言動、心理的虐待を与える言動等が発生していることは憂慮すべきことです。
　これらの行為は、偏見による不当な差別であり、人権擁護の観点からも看過できません。
　新型コロナウイルスは、気付かないうちに誰もが感染したり、感染させたりする可能性があります。今、私たちが行うべきことは、感染防止策の徹底であって感染者を誹謗中傷することではありません。医療・福祉従事者をはじめ多くの方々が困難な状況の中で頑張っています。今こそ、私たち一人ひとりが、共に支え合うことが何よりも大切なことです。

　よって、本市議会は、新型コロナウイルス感染症の諸課題の解決に全力を挙げて取り組むとともに、人権尊重の意識を共有し、新型コロナウイルス感染症に関わる誹謗中傷の根絶を目指すことをここに宣言します。

　以上、決議する。

　
　令和２年12月24日　　　　天童市議会

新型コロナウイルス感染症に関する提言書を市長に提出

 令和３年２月19日  新型コロナウイルス感染症に関する提言書（第４弾）を市長に提出しました。

【提言内容】

・感染症防止対策について
・経済・雇用対策について
・その他の支援策について
・国への支援策の提言等について

詳細については、添付をご覧ください。
提言書（第４弾）(194KB)
 

 令和２年７月22日 新型コロナウイルス感染症に関する提言書（第３弾）を市長に提出しました。

【提言内容】
・感染症防止対策について
・経済・雇用対策について
・子育て支援等について
・相談窓口の設置について
・その他の支援策等について

詳細については、添付をご覧ください。
提言書（第３弾）(690KB)

　令和２年５月21日 新型コロナウイルス感染症に関する提言書（第２弾）を市長に提出しました。

　令和２年４月24日 新型コロナウイルス感染症に関する提言書（第１弾）を市長に提出しました。

【提言内容】

• 感染症防止対策について
• 経済・雇用対策について
• 放課後児童クラブ・保育園等への対策について
• 市民生活への支援について
• その他感染症対策について

 詳細については、添付をご覧ください。
　　提言書（第１弾）(814KB)

新型コロナウイルス感染症対策支援本部を設置

 天童市議会では、令和２年４月20日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止と早期終息に向け、「新型コロナウイルス感染症対策支援本部」を設置しました。市対策本部と連携し、各地域の情報収集や感染拡大防止への協力など、議員の総力を結集して取り組んでまいります。