くらし

ごみ・環境

食品ロス削減の取組について

食品ロス削減に取り組みましょう

天童市の人口とごみ量の推移(令和4年8月29日更新)

 天童市の人口とごみ量の推移については、こちらのクリーンピア共立のホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイトへのリンク)をご覧ください。

食品ロス削減に取り組みましょう(令和4年8月29日更新)

 食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。家庭で発生する食品ロスは、「食卓にのぼった食品で、食べきられずに廃棄されたもの(食べ残し)」「 賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの(直接廃棄)」「厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分(過剰除去)」の3つに分類されます。
 日本では、年間約522万トンの食品ロスが発生しており、国民1人1人当たりに換算すると、1日約113グラム(およそお茶碗一杯分)の食品を食べずに捨てていることになります。(令和2年度)
 食品ロスを減らすため、天童市では「30・10(さんまるいちまる)運動」の取組を推進しています。
 「もったいない」を心掛け、私たち一人ひとりができることから少しずつ取り組むことで、大きく削減することができます。ご家庭やお店で、ぜひ食品ロスの削減への御協力をお願いいたします。

「30・10運動」~家庭編~

食品ロスの約半分(約247万トン)は家庭から出ています。家庭での食品ロス削減のため、毎月30日は「冷蔵庫クリーンアップデー」、10日は「もったいないクッキングデー」として冷蔵庫の中を定期的にチェックし、賞味期限の近い食品から使用したり、野菜の茎や皮など捨てられがちな食品を有効活用することで、生ごみの削減につながります。
こうした運動の名前からとった10月30日が「食品ロス削減の日」となっています。

「30・10運動」~宴会編~

 お店での食べ残しの量が問題になっています。お店で食べ残しを減らすことは、資源を大切にするとともに、残飯の片づけの手間やごみ処理経費の削減につながります。外食時の取り組み例を紹介します。
1 予約・食事前
 参加者の人数や好みに合わせてお店を選び、メニューを選ぶ際は、小盛りやワンプレートを選ぶなど食べきれる量を注文するように心掛けましょう。
2 食事中
 食事中は自分の席で料理を楽しみましょう。宴会時は「乾杯後の30分間」と「お開き前の10分間」は「食べきりタイム」として目の前の料理を楽しみましょう。
3 お開き前
 食べきれない料理は分け合いましょう。料理を持ち帰ることができるかどうか、お店の人に確認してみましょう。また、天童市では食品ロス削減の取組の一つとして、飲食店等における利用者の食べ残しをできるだけ減らすよう、「30・10運動啓発コースター」を作成しました。希望店舗に配布していますので、詳しくは市生活環境課までお問い合わせください。
啓発コースター見本
「30・10運動啓発コースター」(見本)

食品ロスについてもっと詳しく知りたい方へ

農林水産省ホームページこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイトへのリンク)
食品ロスポータルサイトこのリンクは別ウィンドウで開きます(外部サイトへのリンク)

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 市民部生活環境課
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0744

免責事項について アクセシビリティについて リンク集 サイトマップ
ページトップへ画像