くらし
医療・健康
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種
高齢者肺炎球菌予防接種の費用を一部助成しています
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種助成事業(令和6年5月30日更新)
予防接種期間 66歳の誕生日の前日まで
※65歳を超える方を対象とした経過措置は令和6年3月31日に終了しました
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種助成事業
- 対象者
- 市内にお住まいで、過去に肺炎球菌ワクチン予防接種の助成を受けたことがない方で次に該当する方
- 65歳の方
※令和5年度に65歳になった方も、66歳の誕生日の前日までは接種対象者です(未接種の方のみ)。対象者については5月上旬に通知をお送りしています。
- 60歳以上65歳未満の方で心臓、じん臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウィルスによる免疫機能に障がいのある方(身体障がい者手帳1級相当の方)
- 過去5年以内に接種された方は受けられません。また、新型コロナウイルス感染症に係る予防接種を受けられる場合、原則として、この予防接種と前後13日以上の間隔を置く必要があります。
- 助成額
- 4,000円(市内医療機関で接種を受ける場合の自己負担額は4,000円)
接種方法
- 送付された助成券を各医療機関にお持ちください。
- 市内指定医療機関に備え付けの「高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種予診票」に必要事項を記入し予防接種を受けてください。
- 医療機関から「高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種済証」の交付を受けてください。
- 医療機関窓口で自己負担額をお支払いください。
※なお、予防接種助成対象となる方には、誕生日の次の月に助成券等を送付します。紛失された場合には市保険給付課窓口にて助成券の再交付を受けてください。
また、市外の医療機関で接種される方は自己負担額が異なることがあります。各医療機関にお問い合わせください。
定期接種化と副反応について
これまで、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種は任意予防接種(法律の義務付けはなく、本人の希望により接種を受けるもの)でしたが、平成26年10月1日から定期予防接種(国が接種を推奨するもの。強制ではなく、希望者のみ接種するもの)に変わりました。
なお、この予防接種は副反応の確率が高くなるため、過去5年以内に受けた方は接種できませんのでご注意ください。
副反応とは…接種後に呼吸困難、注射部位の疼痛、血小板減少などの症状を発症すること。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 健康福祉部保険給付課
tel: 023-654-1111
fax: 023-658-8547