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母子保健コーディネーター事業
健康センターでは、母子保健コーディネーターが妊娠届時から育児期まで切れ目のない支援を行っています。
どうぞお気軽に御相談ください。
母子健康手帳
健康課に妊娠届出書を提出すると母子健康手帳が交付されます。
妊婦さんの健康相談も同時に行いますので、妊婦さん御自身がお越しください。
天童市子育てアプリ「コマモル」から、交付予約・アンケート回答をしてからお越しください。
【交付の流れ】
①妊娠届出書に記載の二次元コードより「天童市子育てアプリ コマモル」をダウンロード
②アプリ内の「コマモル予約システムはこちら」から母子健康手帳の交付を予約する
③予約完了メール内に添付されたURLからアンケートに回答する
↓アプリの詳細・ダウンロードについてはこちらをご覧ください。
【持ち物】
- 妊婦さん本人の個人番号通知カードまたは運転免許証
- 妊婦本人名義の通帳又はキャッシュカード(出産応援ギフトの申請に使用します)
- (代理申請の場合)代理人の本人確認ができるもの
【交付場所】
健康センター 健康課
外国語版母子健康手帳を希望される方へ
英語・中国語・ポルトガル語・タガログ語・ハングル語版の母子健康手帳があります。
妊娠届の際にお問い合わせください。
妊娠届出の電子申請について
マイナポータル「ぴったりサービス」より、妊娠届出ができます。
電子申請後、必要書類をお持ちの上、後日健康センターにお越しください。
保健師、助産師と面談後、母子健康手帳と妊婦健康診査受診票を交付します。
妊婦健康診査の助成
母子健康手帳交付の際に、妊婦健康診査受診票(14回分)、超音波検査特定受診票(4回分)、子宮頸がん検診、性器クラミジア検査、HTLV-1の抗体検査の受診票を交付します。
※妊婦健康診査受診票の1回目から14回目は、下表の検査実施時期に行う健診項目についての助成となります。
回 | 実施時期 | 実施項目 | 金額 | |
---|---|---|---|---|
毎回実施(超音波は必要に応じて) | 各区分の時期において選択実施 | (委託料の上限額) | ||
第1回目 | 健康状態の把握 定期検査(超音波) 保健指導 |
・血液検査:血液型(ABO血液型・Rh血液型・不規則抗体) ・血算・血糖・B型肝炎抗原検査 ・C型肝炎抗体検査 ・HIV抗体検査 ・梅毒血清反応検査 ・風疹ウイルス抗体検査 |
10,000円 | |
第2回目から第4回目 | 妊娠初期〜妊娠23週まで | 健康状態の把握 定期検査(超音波) 保健指導 |
各回5,000円 | |
第5回目から第10回目 | 妊娠24週から妊娠35週まで | 健康状態の把握 定期検査(超音波) 保健指導 |
血液検査(血算・血糖) B型溶血性レンサ球菌(GBS) |
各回5,000円 |
第11回目から第14回目 | 妊娠36週から出産まで | 健康状態の把握 定期検査(超音波) 保健指導 |
血液検査(血算) B群溶血性レンサ球菌(GBS)(※妊娠33週から37週までに1回実施) |
各回5,000円 |
注意事項
- 各受診票に、氏名・生年月日・住所など、太枠内をあらかじめ記入してください。(医療機関窓口での混雑を避けるためです)
- 妊婦健康診査の実施時期や健診項目を定めておりません。受診票表紙裏の「受診間隔のめやす」を参考にして、別表のような必要項目を医療機関の意思の指示従って受診してください。
- この受診票は全額無料になる無料券ではありません。妊婦健康診査費用(保険適用外分)について、各受診票に表記した金額を上限に、公費負担するものであり、別表の上限金額を超えた金額については自己負担になります。また、上限額に満たない場合には、かかった費用のみ公費負担になります。
- この受診票は、天童市民の方のみ有効です。天童市外に住所異動した場合には使用できません。
- この受診票は、県外の医療機関では使用できません。
妊婦健康診査の里帰り助成
里帰りに伴い、山形県外の医療機関で受診した妊婦健康診査について、費用の助成を行います。助成方法は償還払いとなりますので、申請時に医療機関で支払った時の領収書が必要となります。県外医療機関で受診する予定の方は、領収書を大切に保管してください。
対象者
里帰り等妊婦健康診査時に天童市に住所を有している方で、里帰り出産等のため山形県外の医療機関で妊婦健康診査を受診された方。
助成方法
山形県外で受診された妊婦健康診査について、健診終了後に本人の申請により、県内医療機関で受診した場合と同様に、未使用分の受診票に記載された金額を上限として助成します。
助成対象となる妊婦健康診査は、市発行の「天童市妊婦健康診査受診票」を使用した健診を含めて14回までと超音波検査を4回まで、子宮頸がん検診、性器クラミジア検査、HTLV-1の抗体検査です。
助成対象となる妊婦健康診査をすべて受診したあとに申請することができます。申請書は、ファイルをダウンロードするか、市健康課窓口に設置してあるものをご利用ください。
申請に必要な書類
- 里帰り等妊婦健康診査費用助成申請書(87KB)
- 母子健康手帳および妊婦健康診査受診票
- 領収書 ※診療明細書もある方は一緒にお持ち下さい。
- 申請者名義の振込用通帳
- 朱肉用印鑑(シャチハタ以外)
多胎妊婦健康診査費用の助成
多胎妊娠の方が14回を超えて受診した妊婦健康診査について、5,000円を上限に5回まで費用の助成をします。医療機関が発行する領収書が必要になりますので、大切に保管してください。
対象者
双子以上の多胎妊娠で、健康診査を受けた日に天童市に住所を有する方。
助成方法
出産後1年間申請できます。必要書類を添えて市健康課に申請してください。
申請に必要なもの
- 天童市多胎妊婦健康診査費用助成申請書(159KB)
- 母子健康手帳の写し
- 受診した医療機関が発行する妊婦健診の領収書、診療明細書等
- 振込先口座の名義、口座番号がわかるもの
妊婦歯科健康診査費用の助成
妊娠中は女性ホルモンのバランスの変化により、むし歯や歯周病になりやすく、歯周病などになってしまうと早産や低体重児のリスクが高くなると言われています。妊娠中に歯科保健指導や予防処置を受けることで口腔ケアに対する健康意識を高め、健やかな出産・育児を支援します。
市では、令和6年8月1日から妊娠中に受診した歯科健康診査の費用の助成を行います。
対象となる方には、準備ができ次第、個別に御案内を郵送します。
対象者
妊婦歯科健康診査の受診当日に天童市内に住所を有する妊婦で、令和6年4月1日以降に母子健康手帳の交付を受けた方。
対象となる検査
妊娠中に歯科医療機関で受けた妊婦歯科健康診査
(妊娠期間中一人につき1回まで)
助成額
5,320円を上限とし、妊婦歯科健康診査に要した費用
※受診票を使用して受診した場合、自己負担はありません。
※健康診査同日に治療が必要となり保険診療となった場合は、助成の対象外になります。
助成の流れ
1.受診票を使用できる歯科医療機関で受診する場合
市内歯科医療機関(66KB)が対象
⇒妊婦歯科健康診査受診票(妊婦健康診査受診票と一緒に綴られている青色の紙)の両面太枠内を記入し、受診票と母子健康手帳を歯科医療機関に提出してください。
2.その他の歯科医療機関で受診する場合
⇒歯科医療機関に母子健康手帳を持参し、全額自己負担(保険適応外)で妊婦歯科健康診査を受けた後、天童市健康課(市健康センター)に申請が必要です。受診日から1年以内に申請してください。費用や受診の方法は歯科医療機関にお問い合わせください。
申請には以下のものをお持ちください。
1.申請書(104KB)
2.母子健康手帳
3.歯科医療機関が発行した領収書
4.妊婦さん名義の振込先がわかるもの(通帳やキャッシュカード)
天童市不妊治療費助成事業
保険適用の生殖補助医療と併せて実施される先進医療、及び生殖補助医療に係る保険適用外治療に対して、自己負担額の一部を助成します。
※先進医療について
厚生労働省より先進医療技術として告示されたものであり、実施医療機関として承認されている医療機関でうけたものが対象となります。
保険診療とは別に、単独で先進医療を実施した場合は対象となりませんので、ご注意ください。
先進医療に関する詳細は厚生労働省ホームページにてご確認ください。
助成対象者
次の1,2,3いずれにも該当する方
- 不妊治療以外の治療法によっては、妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断された方
- 夫婦ともに、またはいずれか一方が市内に住所を有する方(事実婚を含む)
- 同一の治療に関して、他の市区町村からの助成を受けていない方
申請方法
1回の治療(胚移植を目的とした治療計画に基づく一連の診療過程)終了後、翌々月末までに健康課に申請してください。
助成金額と回数
- 助成金額
1回の治療につき上限20万円
- 助成回数 ※保険適応の回数に準じます
治療日開始日における妻の年齢 | 助成上限回数 |
40歳未満 | 6回 |
40~42歳 | 3回 |
申請に必要な書類
- 天童市不妊治療費助成事業申請書(400KB)
申請年月日、申請金額は空欄でお願いします。 - 不妊治療費に係る医療機関発行の領収書と診療明細書の原本
- 申請者名義の振込用通帳写し
不育症について
不育症とは
流産は全ての妊娠の約10~20%におこり、大半は胎児の染色体異常による偶発的流産とされています。その中で2回以上の流産、死産や早期新生児死亡などを繰り返す状態を「不育症」と定義しています。
不育症の原因(リスク因子)
流産を繰り返す場合には不育症のリスク因子の検査をすることにより次回の妊娠継続に役立てることができます。
- 凝固因子異常
- 子宮形態異常
- 抗リン脂質抗体異常
- 甲状腺異常
- 夫婦のいずれかの染色体異常
- リスク因子不明 など
詳しくは下記のホームページに掲載されていますのでご覧ください。
不妊症相談窓口
山形県不妊症専門センター(山形大学医学部付属病院)
- 予約受付電話番号=023-628-5571
- 予約受付日=月曜日・水曜日・金曜日(9時~12時)
- 相談日=毎週火曜日・金曜日(15時~16時)
山形県女性の健康支援センター(村山保健所)
- 電話番号=023-627-1203
- 電話相談及び面接相談=月曜日~金曜日(8時30分~17時15分)
年末年始・祝祭日などの閉庁日は除く
※面接相談の場合は要予約
生まれる前に、あるいは産まれて間もなく赤ちゃんを亡くされた方へ
健康センターで保健師、助産師にゆっくり相談してみませんか。
大切なお子さんを亡くされた気持ちは計り知れません。
その気持ちに少しでも寄り添えるよう、
今のありのままの気持ちをお話ししてみませんか。
御希望の方はやまがたe申請から、申し込んでいただいた後に、
こちらから御連絡いたします。
名称: 健康センター内 健康課
住所: 天童市駅西五丁目2番2号
tel: 023-652-0884
fax: 023-651-5505