顔認証マイナンバーカードとは（令和５年12月22日更新）

暗証番号の設定や管理に不安のある方の負担軽減のため、暗証番号設定を不要とし、マイナンバーカードを用いた本人確認を「機器による顔認証」または「目視による顔の確認」に限定したマイナンバーカードです。

医療機関等において外見上区別できるようにカード表面に「顔認証」と記載します。

※顔認証マイナンバーカードは暗証番号を設定しないため、利用できるサービスに限りがあります。顔認証マイナンバーカードの申請にあたっては、以下の「利用できるサービス」「利用できないサービス」を確認し、十分ご検討の上申請をしてください。

利用できるサービス

・健康保険証としての利用　※健康保険証としての利用登録が必要です。

・券面の顔写真や記載事項（氏名、生年月日、性別、住所）を用いた本人確認書類としての利用

利用できないサービス　※暗証番号の入力が必要となるサービスはすべて利用できません

・マイナポータル

・コンビニエンスストアでの各種証明書の取得（コンビニ交付）

・その他のオンライン手続きなど暗証番号の入力が必要なサービス

顔認証マイナンバーカードの申請方法

マイナンバーカードをすでにお持ちの方（切り替え）

すでにマイナンバーカードをお持ちの方は即日「顔認証マイナンバーカード」への切り替えることができます。市役所市民課にお越しいただき、「顔認証マイナンバーカード」への切替希望を申し出てください。

持ち物

本人が来庁する場合・・・本人のマイナンバーカード

任意代理人が来庁する場合・・・本人のマイナンバーカード、委任状（顔認証申請用）(62KB)、代理人の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証など）

これからマイナンバーカードを申請、受け取りされる方

マイナンバーカードの申請、受け取りの際に「顔認証マイナンバーカードを希望」の旨を申し出てください。

代理人が受け取る場合は、申請者本人が交付通知書（ハガキ）裏面の住所・氏名、委任状欄と「いずれの暗証番号も設定しない」欄も含めてご記入いただいたものをお持ちください。※暗証番号欄は空欄にしてください。

※マイナンバーカードは原則申請者本人が窓口にて受け取りいただくものです。やむを得ない理由により、代理人にマイナンバーカードの受け取りを委任される方は、「マイナンバーカードの代理人交付について」を必ずご確認ください。

顔認証マイナンバーカードから通常マイナンバーカードへの切替について

暗証番号を再設定する作業となりますので原則ご本人（15歳未満の方は法定代理人）が来庁のうえ手続きを行ってください。即日切替いたします。代理人による申出の場合は、即日での切替はできませんのでご了承ください。

持ち物

・マイナンバーカード

・本人確認書類（運転免許証など）

健康保険証としての利用について　※事前に健康保険証利用登録が必要です。

利用登録が済んでいる方：「顔認証マイナンバーカード」に切り替え後も継続してご利用いただけます。

利用登録が済んでいない方：「顔認証マイナンバーカード」に切り替える前に必ず利用登録を行ってください。

※健康保険証利用登録は、マイナポータル・セブン銀行ATM・市役所窓口・顔認証付きカードリーダの設置された医療機関等で登録できます。