市長の部屋
随想集
随想集
平成21年8月
8月を迎えましたが、先月末から梅雨前線が本州付近に停滞し、梅雨が明けないうっとうしい日々が続いております。市内の小中学生はすでに夏休みに入り、暦の上ではいよいよ本格的な夏を迎えます。
三笠宮寛仁親王殿下を名誉総裁としてお迎えし、本市を会場として8月3日・4日の両日、記念すべき第30回全国中学生選抜将棋選手権大会が、開催されます。この大会は、北は北海道から南は沖縄までの精鋭が招待され、過去の参加選手からプロ棋士をも輩出しており、プロ棋士の登竜門とも評価される大会にまで発展しております。地場産業の発展と青少年の健全育成、将棋人口の拡大を目的として開催されているこの大会が、日本一の将棋駒産地である本市で開催されることは、大変意義深いものがあると思っております。
振り返ってみますとこの大会は、私が天童青年会議所理事長であった昭和55年に、第1回大会を企画運営した思い入れの深い大会でもあります。初回の開催ということもあり、天童東京間を東奔西走したことが懐かしく思い起こされます。
本大会に参加される選手のみなさまは、日ごろの鍛錬の成果を十分に発揮され、寛仁親王牌と彬子女王牌を目指し、健闘されることを期待します。そして、本市の豊かな自然や人情に触れていただき、思い出深く実り多き大会になりますよう念願しております。本大会の開催にご尽力をいただいております天童青年会議所及び日本将棋連盟をはじめ、関係者のみなさまに心から感謝の意を表します。
三笠宮寛仁親王殿下を名誉総裁としてお迎えし、本市を会場として8月3日・4日の両日、記念すべき第30回全国中学生選抜将棋選手権大会が、開催されます。この大会は、北は北海道から南は沖縄までの精鋭が招待され、過去の参加選手からプロ棋士をも輩出しており、プロ棋士の登竜門とも評価される大会にまで発展しております。地場産業の発展と青少年の健全育成、将棋人口の拡大を目的として開催されているこの大会が、日本一の将棋駒産地である本市で開催されることは、大変意義深いものがあると思っております。
振り返ってみますとこの大会は、私が天童青年会議所理事長であった昭和55年に、第1回大会を企画運営した思い入れの深い大会でもあります。初回の開催ということもあり、天童東京間を東奔西走したことが懐かしく思い起こされます。
本大会に参加される選手のみなさまは、日ごろの鍛錬の成果を十分に発揮され、寛仁親王牌と彬子女王牌を目指し、健闘されることを期待します。そして、本市の豊かな自然や人情に触れていただき、思い出深く実り多き大会になりますよう念願しております。本大会の開催にご尽力をいただいております天童青年会議所及び日本将棋連盟をはじめ、関係者のみなさまに心から感謝の意を表します。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704