市長の部屋
随想集
平成27年7月
佐藤錦の最盛期が過ぎ、市内18カ所の観光果樹園では、真っ赤に色づいた紅秀峰が市内外からの観光客をお待ちする時期となりました。年に一度、より多くの皆さんに天童市のさくらんぼをご堪能いただければうれしく思います。
今月7日から9日までの日程で、本市と姉妹都市であるニュージーランド・マールボロウ訪問団の皆さんが来童します。今回は青少年大使3名とともに、ソウマン市長ほか議員の皆さんもいらっしゃいます。ソウマン市長は平成18年、平成20年に続き3回目の来童となりますが、マールボロウの皆さんにはぜひ初夏の天童を満喫していただければと思います。また、7月7日は本市とマールボロウ市の記念すべき姉妹都市提携日でもあり、平成元年の提携後26年が経過しました。今回の来童を機に、これからもより一層の交流を深め、友好の絆を強めていきたいと考えています。
本市では、様々な地域課題に向き合い、市民が自発的な意思に基づいて行う生涯学習の拠点として、市立公民館を中心とする社会教育施設の充実を図ることとしています。さらに、平成23年3月の東日本大震災の発生を受けて、平成24年9月に天童市市有施設耐震化実施計画を策定し、地域の防災活動の拠点にもなる市立公民館等の耐震化を計画的に推進することとしました。その対象となる14施設のうち、11施設は昭和46年から昭和56年までの11年間に建設されており、施設の老朽化などから、9施設で改築、改修、修繕等が必要となっていました。
今年度は市立蔵増公民館、市立成生公民館、市立高擶公民館の3館の改築工事が実施され、その工事安全祈願祭が今月に執り行われます。市立高擶公民館は市立公民館13館の中で一番古い築42年の建物であったため、度重なる屋根の雨漏り、外壁・内壁のひび割れ、窓枠や建具のゆがみなどが生じており、改築又は大規模改修の緊急性が高い建物と診断されています。市立蔵増公民館と市立成生公民館についても、同様に老朽化が進んでおり、今回整備されることとなりました。
各地域の生涯学習、地域づくり及び防災活動の拠点として、地域住民が集い、活動しやすいような施設を整備してまいります。地域の皆さんには、いろいろと御不便をおかけすることもあるかと思いますが、御協力をよろしくお願いいたします。
今月7日から9日までの日程で、本市と姉妹都市であるニュージーランド・マールボロウ訪問団の皆さんが来童します。今回は青少年大使3名とともに、ソウマン市長ほか議員の皆さんもいらっしゃいます。ソウマン市長は平成18年、平成20年に続き3回目の来童となりますが、マールボロウの皆さんにはぜひ初夏の天童を満喫していただければと思います。また、7月7日は本市とマールボロウ市の記念すべき姉妹都市提携日でもあり、平成元年の提携後26年が経過しました。今回の来童を機に、これからもより一層の交流を深め、友好の絆を強めていきたいと考えています。
本市では、様々な地域課題に向き合い、市民が自発的な意思に基づいて行う生涯学習の拠点として、市立公民館を中心とする社会教育施設の充実を図ることとしています。さらに、平成23年3月の東日本大震災の発生を受けて、平成24年9月に天童市市有施設耐震化実施計画を策定し、地域の防災活動の拠点にもなる市立公民館等の耐震化を計画的に推進することとしました。その対象となる14施設のうち、11施設は昭和46年から昭和56年までの11年間に建設されており、施設の老朽化などから、9施設で改築、改修、修繕等が必要となっていました。
今年度は市立蔵増公民館、市立成生公民館、市立高擶公民館の3館の改築工事が実施され、その工事安全祈願祭が今月に執り行われます。市立高擶公民館は市立公民館13館の中で一番古い築42年の建物であったため、度重なる屋根の雨漏り、外壁・内壁のひび割れ、窓枠や建具のゆがみなどが生じており、改築又は大規模改修の緊急性が高い建物と診断されています。市立蔵増公民館と市立成生公民館についても、同様に老朽化が進んでおり、今回整備されることとなりました。
各地域の生涯学習、地域づくり及び防災活動の拠点として、地域住民が集い、活動しやすいような施設を整備してまいります。地域の皆さんには、いろいろと御不便をおかけすることもあるかと思いますが、御協力をよろしくお願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704