市長の部屋
随想集
平成23年9月
8月28日、第22回天童高原まつりが多くの来場者のもと、盛大に開催されました。昨年は、口蹄疫の影響により中止となりましたが、2年ぶりの開催となり、天童高原に賑わいが戻ってまいりました。「子ども宝探し」や「風船プレゼント」、「ステージショー」などが行われるとともに、田麦野地区地域づくり委員会において丹精込めて育てられた野菜の提供があり、おいしい天童牛に添えられると、来場者は天童の味覚に舌鼓を打っていました。
さて、これまで天童高原における事業を総合的に担ってまいりました天童市牧野公社については、平成24年3月をもって解散することを決定し、同公社が運営してきた各種事業についても全面的に見直すことになりました。
天童高原まつりの会場にもなっている野田平は、広大な牧野としてだけではなく、スキー場としての適性に優れているとの評価から、昭和41年に野田平スキー場としてオープンし、その後現在の「天童高原スキー場」に改称され、市民をはじめとして内外から高い評価をいただいてまいりました。昭和42年に県立自然公園に、昭和46年には国の青少年旅行村に指定されると、天童高原ロッジの建設とともにキャンプ場施設とスキー場施設の充実が図られ、市内外からの大勢の観光客やスキーヤーで賑わいを見せました。
このような積極的な開発と緑豊かで恵まれた自然環境との調和を図りながら、春から夏にかけては放牧場やキャンプ場として、冬はスキー場として、四季折々を通じて楽しめる憩いの場としての整備を進めてまいりました。近年は、そばの新品種である「でわかおり」の自家栽培を行い、平成14年にはこだわりの蕎麦屋「そば道場」をオープンするとともに、9年前からはポニーなどの小動物を飼育するなど、市民から愛される高原として親しまれてまいりました。
現在策定中の天童高原整備開発基本構想におきましては、冬季のスキー事業をはじめ、四季の花々や蕎麦など天童高原の持つ資源を十分活用し、市民の皆さまに親しまれ、多くの方々に訪れていただけるような魅力ある天童高原を目指してまいります。
これまでも、市民の皆さま、特に田麦野地域の皆さまには、様々な面で天童高原の事業に御協力をいただいてまいりました。市民の貴重な財産でありますので、今後の天童高原の利活用及び施設の利用方法については、地元の皆さまをはじめ、市民の皆さまや関係団体の御意見や御要望をお伺いしながら、民間の力の活用も視野に入れ、事業内容等を十分精査したうえで進めてまいりたいと考えております。どうぞ忌憚のない御意見を賜りますようお願い申し上げます。
さて、これまで天童高原における事業を総合的に担ってまいりました天童市牧野公社については、平成24年3月をもって解散することを決定し、同公社が運営してきた各種事業についても全面的に見直すことになりました。
天童高原まつりの会場にもなっている野田平は、広大な牧野としてだけではなく、スキー場としての適性に優れているとの評価から、昭和41年に野田平スキー場としてオープンし、その後現在の「天童高原スキー場」に改称され、市民をはじめとして内外から高い評価をいただいてまいりました。昭和42年に県立自然公園に、昭和46年には国の青少年旅行村に指定されると、天童高原ロッジの建設とともにキャンプ場施設とスキー場施設の充実が図られ、市内外からの大勢の観光客やスキーヤーで賑わいを見せました。
このような積極的な開発と緑豊かで恵まれた自然環境との調和を図りながら、春から夏にかけては放牧場やキャンプ場として、冬はスキー場として、四季折々を通じて楽しめる憩いの場としての整備を進めてまいりました。近年は、そばの新品種である「でわかおり」の自家栽培を行い、平成14年にはこだわりの蕎麦屋「そば道場」をオープンするとともに、9年前からはポニーなどの小動物を飼育するなど、市民から愛される高原として親しまれてまいりました。
現在策定中の天童高原整備開発基本構想におきましては、冬季のスキー事業をはじめ、四季の花々や蕎麦など天童高原の持つ資源を十分活用し、市民の皆さまに親しまれ、多くの方々に訪れていただけるような魅力ある天童高原を目指してまいります。
これまでも、市民の皆さま、特に田麦野地域の皆さまには、様々な面で天童高原の事業に御協力をいただいてまいりました。市民の貴重な財産でありますので、今後の天童高原の利活用及び施設の利用方法については、地元の皆さまをはじめ、市民の皆さまや関係団体の御意見や御要望をお伺いしながら、民間の力の活用も視野に入れ、事業内容等を十分精査したうえで進めてまいりたいと考えております。どうぞ忌憚のない御意見を賜りますようお願い申し上げます。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704