行政
提言
市政への提言対応状況
平成22年11月19日~平成22年12月1日受付分
No.92 子宮頸がんワクチン接種費用の全額補助について
【提言・意見】
今、子宮頸がんのワクチン接種が話題となっています。このワクチン接種により、子宮頸がんの70%を占めるHPVの16型及び18型による感染を予防できるそうです。「任意」でいいので、ぜひワクチンの無料助成をお願いします。
中学1年生であれば、70%の効果があるそうです。他県では中学生への全額補助を実施していると聞きます。女子に対してのワクチン接種の全額補助をお願いします。
今、子宮頸がんのワクチン接種が話題となっています。このワクチン接種により、子宮頸がんの70%を占めるHPVの16型及び18型による感染を予防できるそうです。「任意」でいいので、ぜひワクチンの無料助成をお願いします。
中学1年生であれば、70%の効果があるそうです。他県では中学生への全額補助を実施していると聞きます。女子に対してのワクチン接種の全額補助をお願いします。
【対応状況】 所管課等:子育て支援課
子宮頸がんの予防ワクチン接種については、接種費用の負担軽減を図るため、これまで県市長会等を通じて「国による公費助成の実施」や「予防接種法に基づく定期接種化」などを国に要望してきました。
その結果、国による公費助成が実施されることになり、本市においても、平成23年度からの公費による全額助成について検討しているところです。実施に当たっては、市報や学校を通しての情報提供などを進めていきます。
子宮頸がんの予防ワクチン接種については、接種費用の負担軽減を図るため、これまで県市長会等を通じて「国による公費助成の実施」や「予防接種法に基づく定期接種化」などを国に要望してきました。
その結果、国による公費助成が実施されることになり、本市においても、平成23年度からの公費による全額助成について検討しているところです。実施に当たっては、市報や学校を通しての情報提供などを進めていきます。
No.93 学校給食における空べん持参の中止について
【提言・意見】
テレビでも取り上げられるほど、天童市の「空べん」はやはり珍しいことがわかりました。
他の市町村では、給食センターでの茶わんを使用しています。なぜ天童だけが「空べん」持参なのかとても疑問です。
毎日仕事や家事に大忙しなのに空べんを洗って拭いて、ハンカチに包んで持たせなければいけない手間がかかります。
副菜や汁を食器に盛りつけるのに、なぜごはんだけは別なのでしょうか。給食センターを新しくした時点で茶わんを導入すべきであったのではないでしょうか。
牛乳パックも持ち帰ってくるため、毎日洗って乾かすのが大変です。
ぜひ、空べん持参は中止してほしいと思います。
テレビでも取り上げられるほど、天童市の「空べん」はやはり珍しいことがわかりました。
他の市町村では、給食センターでの茶わんを使用しています。なぜ天童だけが「空べん」持参なのかとても疑問です。
毎日仕事や家事に大忙しなのに空べんを洗って拭いて、ハンカチに包んで持たせなければいけない手間がかかります。
副菜や汁を食器に盛りつけるのに、なぜごはんだけは別なのでしょうか。給食センターを新しくした時点で茶わんを導入すべきであったのではないでしょうか。
牛乳パックも持ち帰ってくるため、毎日洗って乾かすのが大変です。
ぜひ、空べん持参は中止してほしいと思います。
【対応状況】 所管課等:学校給食センター
平成17年に学校給食センターを新築する際に、従来の空弁当持参を見直し、ごはん用食器の導入を目指しました。しかし、厳しい財政的な事情もあり、建設費の大幅削減を余儀なくされ、従来どおり無償で配布されている空弁当を活用することになりました。また、単に財政的な事情だけでなく、毎回、空弁当を家に持ち帰り、保護者の手を経ることの意義も考慮しました。
現在の学校給食センターの中で、空弁当の持参をごはん用食器に切り替えるには、大規模な施設・設備の増設や備品等の購入が必要になります。同時に、各学校の配膳室等の大幅な改造も必要になると考えていますが、今後、将来を見通しながら検討していきたいと思います。
平成17年に学校給食センターを新築する際に、従来の空弁当持参を見直し、ごはん用食器の導入を目指しました。しかし、厳しい財政的な事情もあり、建設費の大幅削減を余儀なくされ、従来どおり無償で配布されている空弁当を活用することになりました。また、単に財政的な事情だけでなく、毎回、空弁当を家に持ち帰り、保護者の手を経ることの意義も考慮しました。
現在の学校給食センターの中で、空弁当の持参をごはん用食器に切り替えるには、大規模な施設・設備の増設や備品等の購入が必要になります。同時に、各学校の配膳室等の大幅な改造も必要になると考えていますが、今後、将来を見通しながら検討していきたいと思います。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704