行政
提言
市政への提言対応状況
平成25年11月18日~平成25年12月1日受付分
No.108 乳がん検診の対象年齢について
【提言・意見】
乳がん検診の対象が40歳以上なのは時代にそぐわないと思います。30歳代で罹患する方がたくさんいます。
乳がんは出産経験がない方が罹患しやすいとも聞いていますので、本当の予防の意味で検診を推奨すべきなのは30歳以上ではないでしょうか。
乳がん検診の対象が40歳以上なのは時代にそぐわないと思います。30歳代で罹患する方がたくさんいます。
乳がんは出産経験がない方が罹患しやすいとも聞いていますので、本当の予防の意味で検診を推奨すべきなのは30歳以上ではないでしょうか。
【対応状況】 所管課等:健康課
市で実施している乳がん検診は、国及び県の健康診査実施要領に基づき、40歳以上の女性を対象として、視触診と乳がんマンモグラフィーの併用検診を実施しています。
がん検診は、実証データと科学的根拠に基づいて対象年齢が設定されており、現在実施している乳がんの併用検診は、40歳以上について有効であると認められています。一方、40歳未満の方については、現在、同検診の有効性が認められておらず、厚生労働省のがん検診に関する検討会では、根拠となる研究や報告を受けながら、引き続き検討をしている状況です。
市としては、これらの国の考え方に基づき、40歳以上の方を対象とした乳がん検診を続けていく考えです。
また、どの年代の方も、早期発見のために、普段から乳がんの自己検診を実施していただき、自覚症状がある方や、血縁者に乳がんに罹患した方がいる場合は、個別に外科の乳腺専門の医師に相談していただくようお勧めしています。
市で実施している乳がん検診は、国及び県の健康診査実施要領に基づき、40歳以上の女性を対象として、視触診と乳がんマンモグラフィーの併用検診を実施しています。
がん検診は、実証データと科学的根拠に基づいて対象年齢が設定されており、現在実施している乳がんの併用検診は、40歳以上について有効であると認められています。一方、40歳未満の方については、現在、同検診の有効性が認められておらず、厚生労働省のがん検診に関する検討会では、根拠となる研究や報告を受けながら、引き続き検討をしている状況です。
市としては、これらの国の考え方に基づき、40歳以上の方を対象とした乳がん検診を続けていく考えです。
また、どの年代の方も、早期発見のために、普段から乳がんの自己検診を実施していただき、自覚症状がある方や、血縁者に乳がんに罹患した方がいる場合は、個別に外科の乳腺専門の医師に相談していただくようお勧めしています。
この記事に関するお問い合わせ
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704