【提言・意見】
　先日、糠塚南公園（糠塚二丁目）の除草剤散布を行いました。数年前までは年２回で済んでいたのですが、今は３回でも追いつかない状況です。その原因は、せっかく除草剤で枯らした雑草が積もり積もって腐葉土となり、新たな雑草の生育を促すためと思われます。
　一方では、千刈公園（泉町）やひかり公園（北久野本）では雑草がほとんど生えていません。たぶん公園の土質に何か工夫があるのだと思います。
　市では、このようなノウハウがあるのに、なぜそのような土質の改良工事をしていただけないのでしょうか。予算の制限はあると思いますが、「○年度に対応する」旨の計画をぜひ示していただきたいです。我々民間の力では限界です。よろしくお願いします。

【対応状況】　所管課等：都市計画課
　公園の美化活動につきましては、常日頃から清掃や除草作業など、多大な御協力をいただき、地域の皆さまに深く感謝申し上げます。
　公園敷地内に雑草が繁茂する原因は、土壌の栄養分や公園の利用状況など、様々なことが考えられますが、千刈公園やひかり公園では、栄養分の少ない土が広場の土として使われているため、比較的雑草が生えにくい状況にあると考えられます。
　糠塚南公園についても、同種の土を使用し広場を全面改修することが最良の対策ではありますが、市として、直ちに対応できる状況にはありません。まずは、来年度に土壌改良剤の散布を行って、地域の皆さまとその後の雑草対策を相談していきたいと考えています。