行政

提言

市政への提言対応状況

平成29年7月18日~平成29年7月31日受付分

No.36 高校生までの医療費無料化について
【提言・意見】
 天童市では、高校生まで医療費無料化事業を行っていますが、些細な事で受診して薬をもらっているように思います。1回受診するごとに100円だけでもいただき、受診しなかった人に対し、図書券や商品券などをあげた方がいいと思います。もちろん老人も同じです。無料ばかりが良い事ではないと思います。もっと違う方法を考えてもらいたいと思います。

【対応状況】 所管課等:保険給付課
 本市では、安心して子どもを生み育てやすい環境を支援するため、子育て支援医療制度の対象を高校3年生までに拡大いたしました。対象者には「適正受診のお願い」のチラシを医療証交付時に送付して、必要な方が安心して医療を受けられるようにするため、広報に努めているところです。
 なお、75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度では、医療機関等での窓口負担割合について、現役並み所得世帯の方には3割、それ以外の方には1割を負担していただいています。


No.37 高擶児童クラブの看板について
【提言・意見】
 市立高擶公民館は、昨年4月に現在の場所に移設し、旧市立高擶公民館の敷地は、高擶児童クラブが整備されていますが、みどり保育園南側角の看板は未だに「天童市立高擶公民館」のままになっています。市立公民館で開催している子育てサロンおひさまに初参加した母親の方が、誤って旧市立高擶公民館に行ってしまい、開会時間に間に合いませんでした。早急に対応をお願いします。

【対応状況】 所管課等:子育て支援課
 御指摘の看板の表示につきましては、8月3日に「高擶第一・第二児童クラブ」に更新しました。公民館の御利用に際し御迷惑をおかけしまして、申し訳ございませんでした。


No.38 川原子地内の市道拡幅について
【提言・意見】
 国道48号線で、川原子地区の阿部菓子店からパークゴルフ場に向かう道は、道幅が狭いうえに交通量が多く、スピードを出す車も多く危険です。すれ違う時に接触したりしますので、対応をお願いします。

【対応状況】 所管課等:建設課
 当該市道小原線の御指摘の区間については、現況舗装幅員が4.5m〜5.0mで、地域の生活道路であるほか、パークゴルフ場利用者も利用する道路となっています。
 市道の拡幅整備については、地元町内会の総意として市に要望書を提出いただき、市道整備計画の見直しの中で、重要性、整備効果、難易度、地域の協力状況を検討し、市全体のバランス等を考慮しながら、優先順位により事業着手することとなりますので、御理解をお願いします。


No.39 新ごみ袋の周知について
【提言・意見】
 私の地区のごみ捨て場が、ごみであふれています。そのごみには、昔のごみ袋のため回収できませんと読み取れる紙が貼られています。あえて分かって質問しますが、ごみ袋の種類がそんなに重要でしょうか。分別して捨ててもらう方が重要ではありませんか。転勤でいろんな町に住んでいますが、天童市ほど高いごみ袋は初めてです。仙台市に限れば、指定ごみ袋はなく、分別ボックスが置かれてありました。いろんな事情があるのは承知していますが、このままの状態であれば、回収されないごみが増えていくと思います。

【対応状況】 所管課等:生活環境課
 本市のごみ処理は、3市1町で運営するクリーンピア共立で共同処理を行っていますが、運転開始から20年が経過し、施設の維持補修費など多くの経費がかかることから、3市1町で使用しているごみ袋の価格を12年ぶりに見直して、昨年4月から新しい袋になりました。経過措置として、1年間は旧袋を使用できるようにしましたが、今年4月1日から旧袋が使用できなくなりました。ごみ袋の変更については、これまで市報やクリーンピア共立広報紙への掲載、市ホームページへの掲載、ごみ袋販売店へのポスター掲示等、様々な形での周知を図ってきましたが、すべての市民の皆様に御理解をいただくため、今後ともさらに周知徹底に努めてまいります。
 なお、使い切れずに手元に残った旧袋は、平成30年3月30日まで生活環境課の窓口で交換しています。
 今年度から旧袋の使用と回収が出来なくなったことに伴い、皆様には御不便をおかけしていますが、趣旨を御理解のうえ、御協力をお願いします。


No.40 給食無料化について
【提言・意見】
 第3子以降の学校給食費無料化について、上の二人の子が18歳であれば該当するようですが、18歳以上でも大学生、専門学生等であれば該当するようにしていただけないでしょうか。18歳以上の学生といえば、大学や専門学校等、高校生よりも何十倍とお金がかかります。ただ18歳未満という条件というだけでなく、柔軟に対応していただき見直しをお願いします。この少子化の中、3人以上という子育てに頑張っています。検討をお願いします。

【対応状況】 所管課等:教育総務課
 現在、学校給食法では、施設の整備費、修繕費、人件費以外の経費である光熱水費や食材費は保護者が負担すると定められています。
 本市では、保護者の負担軽減のため、このうち光熱水費を除いた食材費のみを給食費として負担していただいています。こうした中、本年度から、子育て多子世帯の負担軽減を図るため、一定の要件を満たした第3子以降の児童生徒の給食費を無料とする事業を始めました。要件には第1子を18歳未満の者と定義しています。これは多子を養育している世帯を支援する中で、学生又は勤労者という子の状態によるものとしない考えからです。全国的にも第3子の給食費無料化を小中学校に3人在籍している要件としている自治体が多い中、要件を緩和して負担軽減を図っているところです。
 なお、今後も、他の自治体の取組状況等を調査・研究するとともに、本年度から開始しました第3子以降学校給食無料化事業の実施に当たっての効果を検証していく考えです。

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704

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