【提言・意見】
　我が家は交差点に面し、事故もたびたび起きる場所にあります。生垣等の植栽ができる部分は、家の周囲14メートルから15メートルくらいあります。生け垣の種類にもよりますが、高さで視界を遮ることにもなり、また、除雪の障害にもなることから、毎年春から秋に花を植えています。
　通行する人々は、季節ごとの花々を楽しまれています。他にはごみステーションの周りに衛生組合の花いっぱい運動を展開し、苗の提供も受けています。
生け垣だけでなく、生け“花”に対しても何か良い補助制度はないものでしょうか。

【対応状況】　所管課等：都市計画課
　生け垣は、緑豊かで潤いのある住環境を整備するとともに、地震などによるブロック塀の崩壊事故をおこさないという効果もあることから、安全で安心なまちづくりをめざして、生け垣設置補助制度を実施しています。その高さについては、視界を遮る危険がないように１ｍ程度と定めていますが、見通しの悪い交差点の植栽については、今後、交通安全に配慮した植栽計画になるよう指導します。
　なお、草花の植栽は良好な都市景観形成に大変有効でありますが、季節毎や年毎に植え替えが必要なことや家庭での趣味が主であること等から、補助制度にそぐわないものと考えています。
　地域や各種団体等において、花いっぱい運動も盛んに行われておりますので、御協力をお願いします。