市報てんどう
まちの話題
平成28年12月のトピックス
12月の話題(トピックス)を更新しました
幸せな1年を願って 天童市シルバー人材センター門松贈呈式(12月27日)
12月27日、天童市シルバー人材センターから市へ、120cmと70cmの門松3基が贈られ、市役所正面玄関と総合案内窓口に飾られました。これは、同センターの門松班のみなさんが、市民の幸多い1年を祈願して作成したもので、わら編みや飾り付けなど全て手作りされています。門松の贈呈は、平成13年から行われており、市役所のほか、市総合福祉センターや明幸園など、市内の施設15カ所に贈られました。
いっぱい遊んでくれてありがとう げんキッズでクリスマスコンサート(12月23日)
12月23日・24日、市子育て未来館げんキッズで、クリスマスコンサートが開催されました。サンタクロースやトナカイに扮したげんキッズのスタッフが「きよしこの夜」「赤鼻のトナカイ」など6曲を披露。参加者と一緒にクリスマスソングを歌いました。コンサート終了後、げんキッズから一足早いクリスマスプレゼントが渡されると、子どもたちは笑顔で受け取っていました。
サンタさんありがとう 天童市民病院クリスマス会(12月22日)
12月22日、天童市民病院で、クリスマス会が開催されました。天童高校吹奏楽部の演奏や、バルーンアート、同病院看護部のハンドベル演奏などが披露され、会場は華やかなクリスマスムードに包まれました。また、サンタクロースが登場すると、子どもたちは大はしゃぎ。クリスマスプレゼントが渡され、うれしそうに受け取っていました。最後に、参加者全員であわてんぼうのサンタクロースを歌い、温かな会になりました。
優しい明かりの中で キャンドルナイトinてんどう2016(12月17日)
12月17日、JR天童駅前などで、キャンドルナイトinてんどう2016が開催されました。これは、天童市地球温暖化対策協議会が、電気を消してスローな夜を合言葉に、キャンドルの明かりを見つめながら、ライフスタイルや地球環境を考えるきっかけにしてほしいと、平成19年から行っているものです。キャンドルは、市内の寺やホテルなどからろうそくを譲り受け、ボランティアや参加者が溶かしてエコキャンドルに再利用。10回目を記念して、駅前広場のほか、天童温泉街までの沿道にも、合わせて約3000個のエコキャンドルが並べられました。訪れた人は、優しい明かりが作り出す幻想的な景色を眺めたり、写真に収めたりしていました。このほか、市民プラザで、木工や陶芸、雑貨などを販売するクリスマスマルシェも合同開催されました。
滑ろう 遊ぼう 笑おう 天童高原スキー場開き(12月17日)
12月17日、天童高原スキー場開きが開催され、安全祈願祭やテープカットが行われました。デモンストレーションでは、天童市スキースポーツ少年団のメンバーがプラカードを掲げて斜面を滑り降り、天ギンちゃんと一緒にオープンを祝いました。ことしは、初日から二つのコースが開放され、2年ぶりにオープン当日の滑走が可能となりました。新雪の見事な純白のゲレンデに、多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れました。地域交流センターでは、ラーメンやうどん、三元豚とんかつ定食などおいしい料理を味わいながら、ゆっくりと過ごせます。同スキー場は、3月末まで営業し、初心者から上級者まで安心して楽しめますので、思い出づくりや健康づくりにどうぞお越しください。
メリークリスマス わらべ館クリスマスコンサート(12月16日)
12月16日、市わらべ館で、山形マザーズバンド「チェーリーズ」によるクリスマスコンサートが開催されました。同バンドは、子育ての合間にまた演奏したいという声から始まり、平成18年から活動しています。同バンドのメンバーが、同館を利用したことがきっかけで、今回の公演が実現。親子連れなど約120人が入場し、アニメやクリスマスソングの演奏に、鈴を使って手拍子を送っていました。演奏後には、サンタが登場し、同館職員が手作りしたアンパンマンのリースが、一人一人にプレゼントされました。
来シーズンに向けて モンテディオ山形木山新監督が来庁(12月15日)
12月15日、来シーズンモンテディオ山形で指揮を取る、木山新監督、森谷社長、中井川GMが市役所を訪れ、就任のあいさつを行いました。木山監督は、兵庫県伊丹市の出身で、現役時代はガンバ大阪、コンサドーレ札幌などでプレー。監督では、水戸ホーリーホック、大分トリニータ、愛媛FCなどで指揮を取りました。木山監督は、「ことしの山形はけが人が多いイメージ。来季はスタートからしっかり取り組みたい」と決意を語ってくれました。
頑張れ受験生 合格祈願の干支の置物をプレゼント(12月15日)
12月15日、呉服のささき(佐々木孝宏代表・老野森)が市役所を訪れ、来年の干支の置物「益々幸運をトリこんでオクトパス」を市内の4つの中学校に寄附しました。これは、同店が7年ほど前から、京都の職人に製作を依頼し、古い着物の生地を再利用して一つ一つ手作りしているものです。酉は「幸運をトリこんで絶対合格」、酉の向かい干支の兎は「運気・点数を跳ね上げ」、タコは「置くとパス(オクトパス)」などを願掛け、受験生全員の合格を祈願しています。山本市長は、市内四つの中学校の受験生に向けて「もう一息だ ガンバレ!」と応援のメッセージを書き記しました。これから本格的な高校受験シーズン。自分の夢に向かって志望校に合格できるよう、受験生のみなさんラストスパートです。
少し早めのクリスマス 国際交流クリスマス会(12月11日)
12月11日、市立天童中部公民館で、国際交流クリスマス会が開催されました。お楽しみ昼食会では、韓国のトッポギやルーマニアの鶏肉のスープなど、各国の自慢の味が披露されました。子ども向けのお菓子釣りやバルーンアートショーなどのアトラクション、ビンゴゲームも行われ、大人も子どもも大盛り上がりでした。
ものづくり楽しいよ 天童少年少女発明クラブ(12月10日)
12月10日、市勤労青少年ホーム(つどーむ天童)で、天童少年少女発明クラブが開催されました。これは、天童商工会議所が、ものづくり支援事業の一環で、年10回活動しているものです。会員21人が参加し、この日は、モーターを使った車作りに挑戦。並列・直列での豆電球の点き方、プロペラの傾きの違いの風の方向など、実験しながら、楽しく取り組んでいました。
思いが込められた力作 第18回市民作品展(12月7日〜25日)
12月7日から25日にかけて、市美術館で、第18回市民作品展が行われました。この展覧会では、市内の美術団体に所属する作家や県展以上の公募展で実績のあった作家70人のほか、市内の園児から短大生までの作品約200点が展示されました。展示会初日の開会式では、関係者らによるテープカットが行われた後、出品者によるギャラリートークが行われ、それぞれ作品に込めた思いや自身のこだわりなどを話していました。
田麦野にこだわりの新そば 田麦野一日そば屋さん(12月4日)
12月4日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、田麦野一日そば屋さんが開催されました。田麦野地区で採れるでわかおりは、通常の店舗にはほとんど出回らず、1年間の中で限られたイベントでしか味わうことができない貴重なそばです。当日は、地域のみなさんが朝早くからそば打ちや仕込を行い、ぜいたくな十割そばで提供されました。一人前とは思えない盛りのよいそばに、天ぷらと漬物が付いて1000円と価格もリーズナブル。新そばのでわかおりは香りの高さと甘みが特徴で、訪れた人は、深い味わいに舌鼓を打っていました。市内外から大勢のみなさんが訪れ、1時間待ちとなる場面も見られました。
チームで協力して課題を解決 アドベンチャープログラム(12月4日)
12月4日、市スポーツセンターで、仙台大学講師の藤本晋也さんを迎えてアドベンチャープログラムが開催されました。これは、ゲームをとおしてチームが協力しながら課題を解決することで、スポーツの楽しさを知ってもらおうと天童市体育協会が主催したものです。約60人が参加し、糸に触れないでくぐり抜けるくもの巣、平均台から落ちないように並びを変えるラインアップ、はみ出さないようにシートの裏表を変える魔法のじゅうたん、玉を落とさないように運ぶパイプラインの四つのゲームに、知恵を出し合いながら挑戦していました。
クリスマスの楽しい思い出 としょかんこどもまつり(12月3日)
12月3日、市立図書館で、としょかんこどもまつりが開催されました。ミニクイズを解いてガチャポンを引く「きまぐれガチャポンを引こう」や、日本語と英語で読み聞かせをする「くまさんのおはなしかんづめ」などが行われ、たくさんの親子連れが参加しました。「ALT(英語指導助手)の先生と遊ぼう」では、ALTのヴァネサさん、カイルさん、ジェシカさんの3人が参加。自国のクリスマスの過ごし方を、写真などを使って楽しく紹介してくれたほか、子どもたちと一緒にビンゴゲームやクリスマスツリーの飾り作りなどをしながら、楽しいひとときを過ごしました。最後に、大きなクリスマスツリーの前で参加者全員で記念写真を撮影し、楽しいクリスマスの思い出を作りました。
天童産果実をPR 特産果実海外プロモーション(11月25日〜27日、12月2日〜4日)
11月25日から3日間は、台湾台北市の高級百貨店(太平洋SOGO系3店舗および微風広場)で、12月2日から3日間は、香港の高級スーパー(シティスーパー2店舗)で、(一社)国際経済振興機構の協力の下、ラ・フランスとシャインマスカットの生産者らによる特産果実海外プロモーションが行われました。これは、農産物の販路を拡大することや生産者の意欲を向上させることをはじめ、市の将棋駒をブランドイメージとして確立することを目指し実施しているものです。台湾では平成24年から毎年行っており、ことしから新たに香港でも実施。店では試食や販売を行い、購入者には根付駒をプレゼントしました。現地の方からは、どちらもおいしいですねと、大変好評でした。
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