市報てんどう
まちの話題
平成29年4月のトピックス
4月の話題(トピックス)を更新しました
将棋と将棋駒の魅力を発信 ニコニコ超会議(4月29日・30日)
4月29日・30日、幕張メッセ(千葉県)で、ニコニコ超会議が開催されました。これは、国内最大の動画共有サイト「ニコニコ動画」の関連新機能などの発表会を含めた総合イベントで、平成24年から行われているものです。2日間で約15万4000人が来場し、市では、囲碁・将棋ブースで書き駒体験や彫駒の実演のほか、特産品の販売、ふるさと納税のPRなどを行いました。また、トークショーに参加したプロ棋士からは、本市の魅力をぞんぶんに紹介いただきました。
地域の防災はまず自分達の力で 小関自主防災会訓練(4月30日)
4月30日、小関公園で、小関自主防災会の訓練が実施されました。地域住民約200人が参加し、隣組長や老人クラブによる住民の安否確認や地域内にある高齢者施設との連携の訓練で報告・連絡の確認を行いました。また、当日は市消防本部職員による水消火器での消火訓練や人形を使用した心肺蘇生法、AEDの操作の指導も行われ、参加者は大切な人や財産を守るための訓練を真剣に行っていました。國井代表は、「年に1回は訓練を実施することで、防災に必要な知識や技術を忘れないことや、住民同士で顔を覚える大事な役目のある事業なので、今後も継続して取り組んでいきたい。地域を災害から守るのは、まず自分達であることを住民の皆さんに知っていただきたい」と話していました。
魅力再発見のために 天童いろはかるた贈呈式(4月27日)
4月27日、市役所で、天童いろはかるた贈呈式が行われました。これは、天童中部地域づくり委員会宝さがし班が中心になり、地域の名所や歴史などをかるたにして、地域を知るきっかけにしようと3年前に始めたものです。作業を進めていく中、地域はもとより、天童市のことを知らない人が多く、対象を市全域に広げて資料や画像の収集を行いました。今回は、同班会員らの約500の読み句の中から、厳選した45首を使い、第一弾として100部を発行。出来上がったかるたは、市内の小・中学校、学童保育所、各市立公民館などに配られました。
満開の桜の下で時代絵巻 天童桜まつり人間将棋(4月22・23日)
4月22・23日、舞鶴山山頂で、第62回天童桜まつり人間将棋が開催されました。3年ぶりになる満開の桜の下で、鎧兜(よろいかぶと)の駒武者や着物姿の腰元たちが盤上を動くさまは、まさに時代絵巻。初日は室谷由紀女流二段と中村桃子女流初段、2日目は三浦弘行九段と山形県出身の阿部健治郎七段が舌戦を交えながら対局を行いました。ことしは、映画3月のライオンの公開を記念して大友啓史監督と主演の神木隆之介さんの特別トークショーが行われ、将棋ファンだけでなく、若者や女性の来場で例年以上の人出になりました。また、倉津川沿いでは、むかさり行列や伝統芸能祭、ライトアップが行われたしだれ桜まつり、わくわくランドでは、織ら田(おらだ)の天童楽市楽座やわくわくステージイベントが開催され、来場者は、天童の春の風物詩「人間将棋」とともに多彩なイベントを楽しんでいました。また、22日には、2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ誘致に向け、市がホストタウンになったトルクメニスタンのエリャゾフ駐日大使館特命全権大使が訪れ、咲き誇る桜に感動しながら、天童の春の風物詩を楽しんでいました。
ありがとう20周年 ゆぴあ開館20周年記念式(4月23日)
4月23日、天童最上川温泉ゆぴあで、開館20周年記念式が開催され、関係者によるくす玉開披が行われました。この日は、入浴料が開館当時の200円になったほか、来場者に 記念タオルが贈られました。ゆぴあは、平成9年4月17日にオープン。昨年6月に入館者1000万人を達成し、1日平均約1300人が利用しています。健康増進、憩いの場として、これからもどうぞご利用ください。
災害時の生活用水確保に一役 防災対策用簡易井戸贈呈式(4月21日)
4月21日、三中で、防災対策用簡易井戸の贈呈式が行われました。これは、株式会社新東京ジオ・システムが、同社の設立50周年を記念して市に寄贈したものです。市内では、同様の井戸が天童中部小にあることから、今回は市内西部地域の三中に設置。井戸は手押し式、ステンレス製でさびに強く、普段は学校の授業などで活用していくことになります。式では山本市長が「平成25年の断水の経験から生活用水の確保は重要であり、停電のときでも使える井戸は大変心強い」と話していました。
チーム力で上位入賞を 県縦断駅伝競走大会天童東村山チーム結団式(4月18日)
4月18日、市民文化会館で、第62回山形県縦断駅伝競走大会天童東村山チーム結団式が開催されました。同チームは、石井辰樹選手(東北パイオニアEG株式会社)、星川聖選手(天童市農業協同組合)の新メンバーが加入。選手・スタッフ一丸となって上位入賞を目指します。式では山本市長が、「苦しくなってからが長距離の勝負。チーム力で昨年の5位入賞以上の成果を期待している」と話していました。
ゴーヤやアサガオ大きくな~れ 緑のカーテン事業(4月18日)
4月18日、にこにここどもの家で、緑のカーテン事業が行われました。これは、建築士会天童支部女性委員会が、東日本大震災の被災者が利用している仮設住宅に、緑のカーテンを飾ったことをきっかけに、ことしで4年目。これまで、市内の保育施設、学童保育所、福祉施設に設置してきました。今回は、緑のカーテンと天童市緑環境フェアの同支部のブースで配布する苗を育てるものです。4年目のことしは、初めて園児が種まきから作業を手伝いました。園児は、アサガオ、ひょうたん、ゴーヤ、ヘチマ、フウセンカズラの5種類の種を、一つ一つフラワーポットに植え付けました。
保育サービスの充実に向けて 天童市認証保育所認証書交付式(4月18日)
4月18日、市役所で、天童市認証保育所認証書交付式が行われ、市内にある届出保育施設のうち市独自の基準により一定の保育水準を満たしているとの認証を受けた11の施設の代表が出席しました。式では、それぞれの代表者に認証書が手渡され、小川健康福祉部長が「子どもの数は減少しているが、本市における保育ニーズは伸び続けている。認証保育所のみなさんには今後とも保育水準の向上と安全安心な保育環境の整備に努めていただきたい」とあいさつ。認証保育所の代表らは、その後行われた担当者による説明にも熱心に耳を傾けていました。
地域の安全を守るために 春季消防演習(4月16日)
4月16日、市スポーツセンター老野森運動広場や市役所周辺で、平成29年度春季消防演習が行われました。演習には、消防職員や消防団員など約1100人と消防車両48台が参加。迫力の分列行進や小型ポンプ操法などの訓練を披露し、複雑な災害状況下で必要な連帯感と基本動作を確認しました。髙橋天童市消防長は「ことしも多くの消防職員・団員が参加して力強く行われた。今後も訓練を重ね、住民のみなさんと一緒に地域の安全を守りたい」と話していました。
地域の防災力向上に向けて 天童市消防団第11分団発足記念祝賀会(4月16日)
4月16日、市立長岡公民館で、天童市消防団第11分団発足記念祝賀会が開催されました。これは、平成23年7月に策定した天童市消防団再編計画に基づき、第8分団第8・9部として活動していた同部を、長岡地域内で分団の再編を行ったものです。式では、山本市長が「地域の消防団活動に対する期待は高い。地域の防災力の向上のために協力をお願いしたい」と話していました。
真剣勝負 天童桜まつり子ども将棋大会(4月16日)
4月16日、市民プラザで、第47回天童桜まつり子ども将棋大会が開催されました。毎年、天童桜まつりの開催に合わせて行われているもので、小学生王将(2級以上)・金将(3~6級)・と金(7級以下)・中学生の部に市内外から小・中学生棋士64人が出場。日ごろの鍛錬の成果を発揮しようと、静かな盤上の戦いに挑んでいました。
夢の世界へ ジンジカトウ・ワールド (4月14日)
4月14日、市美術館で、シンジカトウ・ワールド~夢の世界のデザイナー~の開会式が行われました。「そらべあ」などのオリジナルキャラクターのほか、童話「赤ずきん」、「ウルトラマン」や「ポケットモンスター」などのコラボレーション作品も幅広く手掛けるシンジカトウ氏の作品を多数展示。1階は主に爽やかなグッズデザインを、2階は作者の魂を入れ込めた絵画を展示し、その違いを楽しめる企画展となっています。同展は、5月21日まで開催中です。
気を付けて通学してね 通学時街頭立哨指導(4月14日)
4月14日、春の交通安全運動に合わせ、街頭立哨指導を行いました。市立天童中部小学校前交差点では、山本市長、那須天童警察署長をはじめ、関係者が毎年、新入学児童の通学が始まる時期に行っており、市内では先週から今週にかけて入学式が行われました。山本市長が「おはようございます」と呼び掛けると、新入学児童は「おはようございます」と元気にあいさつを返していました。
芸術文化の振興に70年 村山美術70周年記念祝賀会(4月9日)
4月9日、滝の湯で、村山美術創設70周年記念祝賀会が開催されました。昭和21年8月、天童美術として発足し、昭和49年に出羽美術と合併して現在の名称に変更。美術愛好家の裾野を広げるとともに、小・中学生、高校生の作品を展示する子ども展を県内で初めて開催するなど、市の芸術文化の発展に寄与してきました。
桜まつりをきれいな環境で 天童市連合青壮年会舞鶴山清掃(4月9日)
4月9日、天童市連合青壮年会の舞鶴山一斉清掃が行われました。同会の設立25周年を記念し、平成12年から人間将棋の開催を前に毎年行っているもので、約120人の会員が参加。地域ごとに分かれ、ごみを集めながら山頂を目指しました。山本市長は「毎年、桜まつりをきれいな会場で迎えられることに感謝している」とお礼の言葉を述べていました。
天童の魅力発信のシンボルです 第38回将棋(こま)の女王コンテスト(4月9日)
4月9日、市民プラザで、第38回将棋の女王コンテストが開かれ、神村登波子(とわこ)さん(鎌田本町・写真右)と土屋千穂さん(蔵増・写真左)が選ばれました。神村さんは「社会人として天童のために貢献したい」と、土屋さんは「大好きな天童を全国に発信していきたい」と、今後の活動についての意気込みを語りました。選ばれた2人は、4月22日・23日の人間将棋をはじめ、各種行事や市内外のイベントなどでPR活動を行います。
大きな声で右みて左みて 春の交通安全運動出発式(4月6日)
4月6日、わくわくランドで、春の交通安全運動出発式が開催されました。式には、天童地区交通安全協会や天童地区安全運転管理者協議会、天童市交通安全母の会など、関係者約200人が参加。各団体から決意表明や高齢者交通事故防止宣言が行われた後、天童ひまわり幼児園かもしかクラブのみなさんが元気な声で「ストップのおやくそく」を披露してくれました。式の後、人波広報大作戦が行われ、国道13号でプラカードやのぼり旗を使って安全運転を呼び掛けました。一人一人が交通安全に関心を持ち、交通事故防止に努めましょう。
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