市報てんどう
まちの話題
平成29年5月のトピックス
5月の話題(トピックス)を更新しました
大切な一票を届けよう 選挙啓発出前講座(5月31日)
5月31日、天童高校で、同校3年生を対象にした選挙啓発出前講座が開催されました。これは、昨年6月の公職選挙法改正に伴い、選挙権が18歳に引き下げられたことを受け、政治と選挙への関心を持ってもらおうと行われたものです。市選挙管理委員会事務局の職員が「選挙の主役は君たちだ」のテーマで講演したほか、同校の生徒3人が、選挙に立候補し、公約を発表した後、参加者全員が実際に投票を体験。同校の選挙管理委員が開票まで行い、選挙の流れを学んでいました。
インバウンドに対応 4か国語翻訳パンフレット贈呈式(5月30日)
5月30日、松の湯で、織田めし献立メニュー4か国語翻訳パンフレット贈呈式が行われました。これは、天童観光女子会が考案したメニューで、天童温泉旅館でも提供している織田めしを広く知ってもらうとともに、増加する外国人観光客に配布してもらおうと、天童高校家庭クラブがパンフレットを製作したものです。贈呈式では、同クラブの山本楽人さんが、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語に翻訳されたパンフレット1000部を、天童温泉協同組合・山口理事長に手渡しました。
早く大きくな〜れ 緑のカーテンプロジェクト(5月30日)
5月30日、みくに幼稚園で、第4回緑のカーテンプロジェクトが行われました。これは、建築士会天童支部女性委員会が行っているもので、これまで、市内の保育施設、学童保育所、福祉施設に設置してきました。ことしは4月に、にこにこ子どもの家の園児が、種から育てた苗を使って、アサガオ、ひょうたん、ゴーヤ、ヘチマ、フウセンカズラの5種類の苗を、みくに幼稚園の園児がプランターに移植。培養土のにおいに顔をしかめながら、丁寧に植え付けていました。
夏山シーズンの幕開け 天童高原634(ムサシ)の松交流イベント(5月28日)
5月28日、天童高原特設会場で、第6回天童高原634の松交流イベントが開催されました。東京スカイツリーの高さ(634メートル)と同じ高さにある松にちなみ、634の松と銘打った同高原恒例のイベント。記念植樹、風船飛ばしや紙ヒコーキ大会、押し花体験講座、陸上自衛隊の車両ツアー、モンテディオ山形ジュニアユースのキックターゲットなどが行われ、大勢の家族連れでにぎわいました。この日は、天童高原夏山開きも行われ、締め掛けの松にしめ縄を巻き、シーズンの無事故を願って神事が執り行われました。
児童の健全育成のために 市立図書館に紙芝居を贈呈(5月26日)
5月26日、市立図書館で、国際ソロプチミスト天童からの寄附贈呈が行われました。同団体は、これまでも市立図書館に本棚や紙芝居の寄附を続けており、今回は紙芝居の購入費用3万円を寄附。高橋会長は「紙芝居や絵本などを通して、児童の健やかな成長のため、有効に活用してほしい」と話していました。
織田家との結び付きを再確認 信長公祭(5月21日)
5月21日、織田信長を祭神にする建勲(たけいさお)神社などで、信長公祭が開催されました。これは、信長を藩祖とする天童織田藩を広く知ってもらおうと行われているものです。信長の弟・有楽斎を創始した流派の茶席、天童観光女子会の織田マルシェ、平成上山藩小銃大砲隊の銃術奉納などが行われたほか、信長、豊臣秀吉、徳川家康の好物を取り入れた天下とり汁が参加者に振る舞われました。また、天童高校家庭クラブが、サクランボパウダーを配合した新作の和三盆を献果しました。
げんキッズがオープン2周年を迎えました(5月21日)
5月21日、市子育て未来館げんキッズで、オープン2周年イベントが開催されました。連日子ども連れの来場者でにぎわう同施設は、市の子育て支援のシンボルとなっています。この日は最高気温が30度を超える猛暑の中、多くの親子連れが訪れ、ピーク時には入館者の行列ができるほどの人出でした。ウサギやヒヨコ、ヒツジなどの生き物と触れ合えるミニ動物園コーナーには多くの子どもが集まり、「かわいい」、「柔らかい」などの歓声であふれ、ポニーの乗馬コーナーにも行列ができる盛況ぶりでした。館内では、もちつきの実演と体験イベントが行われ、杵を手に大はしゃぎで餅をつく子どもたちでにぎわっていました。また、バルーンプレゼントや各種レッスンの体験も行われ、子どもたちは大満足の休日を過ごしていました。
田麦野の大自然を体感 ぽんぽこ塾開講式(5月21日)
5月21日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、ぽんぽこ塾開講式が開催されました。ことしは、5家族を含む39人が参加。自己紹介で塾生同士が打ち解けた後、第1回目講座の田植え体験を行いました。子どもたちは、「苗を植えるときは浅過ぎず深過ぎず」などと講師の教えを受けながら、精いっぱい苗を植え、自然の恵みへの感謝と米作りの大変さを体感。昼食会では、地元で採れた山菜をふんだんに使ったみそ汁や手作りデザートが用意され、今後の活動に期待を膨らませながら笑顔で懇談していました。
地域と共に戦いたい パスラボ山形ワイヴァンズがシーズン終了報告(5月18日)
5月18日、市役所で、プロバスケットボールチームパスラボ山形ワイヴァンズの選手と株式会社パスラボの吉村社長が、シーズン終了の報告を行いました。吉村社長は「地域に愛されるチームでありたい」と、山本市長は「選手と市民が一体となって戦ってほしい」と話しました。佐藤キャプテンが「地域の活力になれるように努力したい」と決意表明し、サイン色紙を贈呈。最後は、ワイヴァンズポーズで記念撮影を行いました。今シーズンは、B2リーグ東地区5位でしたが、来季も熱く応援しましょう。
スポーツの祭典が開幕 天童市総合体育大会総合開会式(5月14日)
5月14日、市スポーツセンターで、第57回天童市総合体育大会総合開会式が開催されました。スポーツセンターチアダンス教室とスマイルチェリーズ、天童高校ダンス部のみなさんが元気一杯に演技を披露した後、天童市体育協会からスポーツ普及などの功労者、競技成績優秀者に表彰状が贈られ、6団体、109個人が受賞しました。また、国際・全国規模の大会で上位入賞が期待される選手と団体を支援する特別育成強化指定選手5人、同団体1団体、育成強化指定団体に4団体を指定しました。
笑顔溢れる日常を願って にこにこチャリティーコンサート(5月14日)
5月14日、市民プラザで、にこにこチャリティーコンサートが開催されました。これは、東日本大震災の復興支援を目的に平成23年から行われているものです。ことしで6回目になるコンサートには、震災の被災者や避難者が招待されたほか、約200人が来場。幅広いジャンルの演奏を披露し、フィナーレでは、全員で花は咲くを合唱しました。
地域をつなぐ民生児童委員 民生委員制度創設100周年記念懸垂幕掲揚式(5月12日)
5月12日、市役所で、民生委員制度創設100周年記念懸垂幕掲揚式が開催されました。これは、本年度で100周年を迎えた民生委員制度と、児童委員制度について知ってもらうために、記念の懸垂幕を掲揚し、PRチラシの配布を行ったものです。式には、山本天童市長と天童市民生児童委員連絡協議会の関係者が出席。同協議会の名佐原会長は「近年の社会情勢は複雑だが、常に住民の立場になって活動していきたい」と話していました。
学生の奉仕活動を支援 シグマ・ソサエティ認証式(5月11日)
5月11日、羽陽学園短期大学で、シグマ・ソサエティ認証式が行われました。これは、専門学校・短大・大学生の奉仕活動などを国際ソロプチミストが支援するもので、同短大のASHINAMI(あしなみ)が、国際ソロプチミスト寒河江から認証を受けました。同サークルは、天童夏まつりのみこしパレードのほか、福祉施設などで踊りを披露して地域を盛り上げる活動を行っています。
古代に思いを馳せて ニシヌマタックルVOL.9(5月3日)
4月29日から5月7日、市西沼田遺跡公園で、ゴールデンウイーク体験イベント「ニシヌマタックルVOL.9」が開催されました。期間中は、組みひも、カラー勾玉(まがたま)、おやつ焼きなどの体験イベントが行われ、市内外から約1800人が来園。3日に鶴岡市から訪れたという親子は「形に残るものは良い思い出になります」とぴかぴかに磨かれた勾玉をうれしそうに見せてくれました。
楽しく健康づくり こころ・からだスッキリラジオ体操(5月1日)
5月1日、市スポーツセンターで、健康マイレージTendo(てんどう)すこやかMy進(まいしん)事業のオープニング教室が開催されました。約100人が参加し、講師でNPO法人全国ラジオ体操連盟理事長の青山敏彦さんから、ラジオ体操や軽体操の正しい体の動きやポイントを学んでいました。この事業は、対象イベントに参加することで10ポイントが付与され、合計50ポイント貯めて応募すると抽選で景品が当たる仕組みです。対象事業は、来年2月まで開催されますので、お気軽にご参加ください。
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