市報てんどう
まちの話題
平成30年1月のトピックス
1月の話題(トピックス)を更新しました
英語学習の意欲を高める 実用英語技能検定(1月19日)
1月19日、市内の各中学校で、第3回実用英語技能検定が実施されました。市では本年度から、確かな英語力を養うことを目的に、外国語指導助手(ALT)を8人に増員するとともに、中学2・3年生を対象に同検定4級、3級、準2級の検定料の全額助成を始めており、10月の第2回検定に続いて行われたものです。三中では、2・3年生60人が挑戦し、筆記とリスニングの問題に向き合っていました。
応援・励ましで人間はチャンスをつかめる スポーツトークショー(1月14日)
1月14日、アンジェリーナで天童市体育協会主催のスポーツトークショーが、ゲストに女子マラソン元日本代表の有森裕子さんを迎えて開催されました。
トークショーの前に開催されたいのちの教室では、日本AED財団AED大使を務める有森さんが講師となって命の大切さと安全にスポーツができる環境づくりの必要性をスポーツ団体の指導者に説明し、AEDの使用方法の指導も行いました。
トークショーでは、TUYアナウンサーの渡部有さんがコーディネーターを務め、幼少期から現役時代までを振り返りながらのトークを展開。アトランタオリンピックで銅メダルを獲得したときの名言「初めて自分で自分を褒めたいと思います」の背景にあった思いや、恵まれた環境でなくともチャンスをつかみ、メダリストへの道を切り開いていったエピソードが紹介されました。
こうした体験から、障がい者スポーツの推進にも積極的に取り組んでおり、障がいの有無に関係なくスポーツができるチャンスが与えられることの重要性を訴えていました。スポーツを通じて人間性や社会性を培い、応援や励ましが人間を前向きにしてチャンスを与えてくれることなど、成果や成績だけではなくスポーツが人間の心や精神を成長させてくれることの素晴らしさについても話していました。
トークショーの前に開催されたいのちの教室では、日本AED財団AED大使を務める有森さんが講師となって命の大切さと安全にスポーツができる環境づくりの必要性をスポーツ団体の指導者に説明し、AEDの使用方法の指導も行いました。
トークショーでは、TUYアナウンサーの渡部有さんがコーディネーターを務め、幼少期から現役時代までを振り返りながらのトークを展開。アトランタオリンピックで銅メダルを獲得したときの名言「初めて自分で自分を褒めたいと思います」の背景にあった思いや、恵まれた環境でなくともチャンスをつかみ、メダリストへの道を切り開いていったエピソードが紹介されました。
こうした体験から、障がい者スポーツの推進にも積極的に取り組んでおり、障がいの有無に関係なくスポーツができるチャンスが与えられることの重要性を訴えていました。スポーツを通じて人間性や社会性を培い、応援や励ましが人間を前向きにしてチャンスを与えてくれることなど、成果や成績だけではなくスポーツが人間の心や精神を成長させてくれることの素晴らしさについても話していました。
ホームゲーム連勝を逃す アランマーレホームゲーム(1月13日・14日)
1月13日・14日、市スポーツセンターで、バレーボールのV・チャレンジリーグ2部女子公式戦が行われました。酒田市を本拠地に戦うプレステージ・インターナショナルアランマーレのホームゲームとしては内陸で初めての開催。市でのバレーボール国内リーグ戦の実施は3年ぶりで、両日とも大勢のバレーボールファンが来場しました。13日は、GSS東京サンビームズに3対1で今季ホームゲームの初勝利を飾りましたが、14日は、首位を走る群馬銀行グリーンウイングスに2対3で惜しくも敗れました。残り5試合、チャレンジリーグ1部昇格に向けて頑張れアランマーレ。
懐かしい音色とともに 懐かしのレコードコンサート(1月13日)
1月13日、市民文化会館で、第70回懐かしのレコードコンサートが開催されました。今回は、5000曲以上の作詞・作曲を手掛けた古賀政男さんにスポットを当て、古賀メロディー特集と題して実施。天童レコードサロンのジャッキー菅野さんが、曲に込められた想いやエピソードなどを紹介しました。このほか、リクエストコーナー、イントロ曲当てクイズなどが行われ、参加者は懐かしい時代に思いを寄せながら、レコードが奏でる音色を楽しんでいました。
幸せな1年を願って だんごさし(1月11日)
1月11日、いなほ保育園で、だんごさしが行われました。これは、小正月の伝統行事として、無病息災(むびょうそくさい)や五穀豊穣(ごごくほうじょう)を願い、毎年、市内の保育園や児童館などで実施しているものです。園児は、小さい手のひらで丸めた後、ゆでてもらった出来立てのだんごを一人一人、ミズキの枝に飾り付けていました。
ホームゲームで連勝を目指す アランマーレ選手が市役所を訪問(1月11日)
1月11日、プレステージ・インターナショナル・アランマーレの選手、スタッフが天童市で開催されるホームゲームのPRのため、市役所を訪問しました。酒田市を本拠地にV・チャレンジリーグ2を戦うアランマーレは、13日・14日、天童市スポーツセンターでホームゲームを開催。現在、4勝4敗で上位を狙える位置につけており、佐藤円・副キャプテン(山形市出身)は「内陸で初めて開催されるホームゲームで連勝したい」と意気込みを語ってくれました。
歴史息づくそばの味わい 寒中挽き抜きそば奉納奉告祭・賞味会(1月9日)
1月9日、織田信長公が祭られる建勲神社で、将軍家献上寒中挽(ひ)き抜きそば奉納奉告祭が行われました。寒中挽き抜きそばは、江戸時代に天童織田藩が特産品としてそばを将軍家に献上した史実に基づき、天童市麺類食堂組合が再現した天童オリジナルのそば。秋に収穫された新そばを小寒から大寒の間に石臼で挽いて丁寧に殻を取り除いたそば粉を使用し、こしが強く風味の良さと上品な味わいが特徴です。賞味会はほほえみの宿滝の湯で開催され、来場者はゆっくり味わったり出来たてのお代わりに手を伸ばしたりと期間限定のそばの味を楽しんでいました。寒中挽き抜きそばは、2月末まで市内ののぼり旗のあるそば店で味わうことができますので、ぜひご賞味ください。
練習の成果競う 第9回もり〜な天童新春将棋大会(1月8日)
1月8日、市森林情報館もり〜な天童で、第9回もり〜な天童新春将棋大会が開催されました。大会は、市内外の園児や小学生棋士49人が参加し、王将(2級以上)・金将(3〜6級)・と金(7級以下)の部に分かれて対戦。子どもたちは、真剣なまなざしで日頃の練習の成果を競い合い、最後の一手まで丁寧に指し続けていました。
成人の誓い新たに 新成人を祝う会(1月7日)
1月7日、市民文化会館で、平成30年新成人を祝う会が開催され、ことし市内で成人を迎えた622人のうち、515人が参加しました。式典では、新成人を代表して今野花菜子さんが「大人になる自信と自覚を持って頑張りたい」と誓いのことばを述べていました。アトラクションでは、天童観光大使の佐藤正宏さんが進行を務め、ホームタウンチームのマスコットキャラクターやチアリーダーが出演したほか、あけぼの幼稚園児のダンス、中学校時代の写真を使ったスライドショーなどが披露されました。その後行われた交流会では、写真を撮り合いながら、恩師や同級生との思い出話に花を咲かせていました。
火災から街を守る水のアーチ 消防出初め式(1月7日)
1月7日、市役所周辺を会場に消防出初め式が行われました。消防団員・職員438人、消防車両49台が式に参加。分列行進では消防団員と消防車両が規律正しく行進し、防火体制をPRしました。市民や関係者などが見守る中、消防団員による勇壮な祝賀放水が始まると、高く上がった水のアーチと水煙に歓声が沸き起こりました。
意欲あふれる作品の数々 書初め・絵画・総合的な学習展(1月5日〜21日)
1月5日から、市立旧東村山郡役所資料館で、書初め・絵画・総合的な学習展が開催されています。子どもの学習意欲の向上や学び場作りのために毎年続けられ、ことしで22回目。市内の小・中学生が出品した天童の歴史と人物に関する書初め、歴史のある神社や石碑を描いた絵画、津山小3年の児童による総合的な学習「倉津川調べ隊」の成果など458点を展示しています。素直な描写と創意工夫にあふれる作品の数々をとおして、天童の歴史や文化に対する理解と関心を深めてみませんか。同展は1月21日まで開催していますので、どうぞお気軽にお越しください。
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担当課: 総務部市長公室
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