市報てんどう
まちの話題
平成30年2月のトピックス
2月の話題(トピックス)を更新しました
ブランド力を高める ふるさと納税に係る結団式(2月22日)
2月22日、滝の湯で、平成30年度天童市ふるさと納税に係る結団式が開催されました。式には、返礼品の提供事業者など約50人が出席し、株式会社トラストバンクの田村悠揮さんが「選ばれるための工夫〜全国の事業所・生産者におけるふるさと納税を活用した先進事例について」と題した基調講演を行いました。その後、出席者が4つのグループに分かれてワークショップを行い、クレーム対応のノウハウやブランド力向上の取り組みなどについて情報を共有していました。
選挙のしくみを体験して学ぶ 選挙啓発出前講座(2月19日)
2月19日、天童南部小で選挙啓発出前講座が開催されました。これは、選挙や投票のしくみを学ぶことで、政治参加の重要性を理解してもらうことを狙いとして行われたものです。この日は、同校の6年生89人が参加し、市選挙管理委員会事務局の職員から選挙制度や投票の方法についての説明を聞いた後、模擬投票を体験。若者の活性化、高齢者福祉、子育て支援の政策を掲げる3人の候補者について、どの政策を最優先で実現すべきかを判断しながら投票用紙に記載して投票を行いました。また、投票の受付事務や開票作業など投票を支える裏方の選挙事務も体験しました。開票の結果、高齢者福祉を重視する候補者が当選しました。選挙に関するクイズでは「天童市の期日前投票所の場所は」などの質問に生徒たちは元気に答えていました。
春の訪れを感じます 天童雛飾りオープニングセレモニー(2月16日)
2月16日、市立旧東村山郡役所資料館で、天童雛(ひな)飾りオープニングセレモニーが行われました。セレモニーでは、舞鶴保育園の園児が、うれしいひなまつりの歌と踊りを披露したほか、テープカットでオープニングを祝いました。天童雛飾りは、3月25日まで(一部施設では4月2日まで)、市内の施設での展示、料理・菓子店では、雛料理・菓子を楽しむことができます。
私たちも参加します TOKYO2020大会マスコット投票(2月14日)
2月14日、市立天童南部小で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会マスコット投票を前に、学級の候補を決める授業が行われました。マスコットは、全国の小学校の学級単位による投票によって選ばれるため、市では昨年12月、マスコット投票宣言を実施。市内の小学校の全学級からの参加を呼び掛けています。同校5年3組の授業では、3候補案のマスコットが描かれた用紙に自分が推薦する理由を書き込み、児童の前で発表していました。同校では、全24学級の候補を集計した後、インターネットによる投票を行います。
スキー場は遊びの宝庫 第6回天童高原スノーパークフェスタ(2月3日・4日)
2月3日・4日、天童高原スキー場特設会場で、第6回天童高原スノーパークフェスタが開催されました。3日の開会式典では、スキーデモンストレーションや陸上自衛隊第20普通科連隊によるバイアスロン競技が披露され、会場は歓声に包まれました。イベントは、かまくら長屋や巨大雪像が設置されたほか、全長100mのチューブスライダー、バナナボートやスノーローラー、雪上つり大会などが行われ、地域交流センター内のアロマエコキャンドル作り体験、鳥肉そばなどの売店ブースも大盛況。晴天の下、多くの親子連れが遊んで食べて思い思いに楽しんでいました。
優しい明かりに照らされて 天童北部雪灯籠まつり(2月3日〜5日)
2月3日、JR乱川駅で、第10回天童北部雪灯籠まつりが開催されました。これは、同駅を市の北の玄関口として利用を促進するとともに、地域活性化につなげようと毎年開催しているものです。天童北部地域づくり委員会のほか、町内会、小学生、中学・高校生ボランティア、地元企業などが23基の雪灯籠を制作。参加者や駅の利用者は、灯籠を眺めたり写真に収めたりしながら、駅に浮かび上がる優しい明かりに包まれていました。
お持ちですかマイナンバーカード マイナンバーカード啓発事業(2月3日・4日)
2月3日・4日、イオンモール天童で、マイナンバーカード啓発事業が行われました。これは、マイナンバー制度の周知やマイナンバーカードの普及を図るため内閣府が実施したもので、全国10自治体で開催。両日は、チームラボアイランドが実施する最新のデジタルテクノロジーを使った人気イベント「学ぶ未来の遊園地」に合わせて行われ、マイナンバー広報ブースのほか、市からは市民限定の出張申請窓口を開設し、制度のPRと申請相談に応じていました。
互いに理解を深めよう 天童市男女共同参画を進める市民の集い(2月3日)
2月3日、市民文化会館で、天童市男女共同参画を進める市民の集いが開催されました。これは、家庭や地域、職場などそれぞれの立場で男女が共に支え合い、豊かな社会を創り上げていこうと毎年開催しているものです。男女共同参画をテーマにした天童高校演劇部の創作劇「マスオ、主夫になる」のほか、社員の約7割が女性である鶴岡市のキャド・キャム(株)代表取締役の齋藤士郎さんによる「女性が多いと会社は楽しい」と題した講演が行われました。
世界最新・最高水準の衛生環境を誇る医薬品製造拠点 市長企業訪問(2月2日)
2月2日、市内企業の現状を的確に把握し、市政運営に反映させるため、山本市長が日新製薬株式会社を訪問しました。同社では昨年11月に完成した第8工場を見学。同工場は最新鋭の無菌製剤専用工場で、製造ラインは世界最高水準の滅菌環境を実現した、世界に流通できる医薬品の製造拠点です。厳重な衛生環境で製造される安全で高品質な製品づくりを行う同社の取り組みの説明に、山本市長も興味深く聞き入っていました。
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