市報てんどう

まちの話題

令和4年11月のトピックス

11月の話題(トピックス)を更新しました

夢に向かって突き進む 天童市生涯学習フェスティバル2022(11月23日)

  11月23日、市民プラザで、天童市生涯学習フェスティバル2022が開催され、社会教育・学校教育功労者・団体の表彰や宮城浩蔵賞の授与、いじめ防止標語優秀作品の表彰が行われました。品行正しく、学業が優秀な中学生に贈られる宮城浩蔵賞を、小野寺凛子さん(一中)、奥山陽太さん(二中)、鈴木愛菜さん(三中)、津藤陽詩さん(四中)が受賞。4人は「自分の意思をもって夢に向かって突き進みたい」などの熱いスピーチを発表していました。

鍋将軍目指しいざ出陣 第28回天童冬の陣令和鍋合戦(11月20日)

 

 11月20日、県総合運動公園で、第28回天童冬の陣令和鍋合戦が開催されました。会場でのイベント型としての開催は3年ぶりとなります。「いざ出陣」の掛け声で販売が始まると、訪れた人たちは気になった鍋を買い求め、趣向を凝らした温かい鍋を味わっていました。県内外から25の鍋料理が出店し、来場者による投票と審査員による実食採点の結果、天童調理師庖祥会の「究極天童牛とろもつ一頭鍋」が最高賞の鍋将軍に、JAてんどう青年部の「天童赤根!豚コロ鍋」が2位の鍋の局に選ばれました。

 

カクレトミヨを保全するために
高木地区カクレトミヨ個体数調査(11月17日~22日)

 

 11月17日から22日にかけて、高木地区でカクレトミヨの個体数調査が行われました。本調査は、昨年からアメリカザリガニが大量発生するなど、生育環境に変化が生じていることを受けて、市と高木イバラトミヨ保存会が企画しました。調査の結果、前回調査時の平成27年の189匹から、半数以下の80匹に減少していると推定されました。同保存会の仲野徹会長は「カクレトミヨは地域の大切な文化財なので、引き続き保全活動をしていきたい」と話していました。

快適な放課後児童クラブが完成 成生第二児童クラブ落成式(11月16日)

   

 11月16日、成生第二児童クラブの落成式が行われました。これは、入所児童数の増加に対応するため、これまで同クラブとして利用されていた仮設のユニットハウスを撤去し、専用施設を新築したものです。式では、山本信治市長が「施設を利用する子どもたちが元気で健やかに育ってほしい」とあいさつしました。11月28日からは、児童たちが利用し始め、快適な施設で学習したり、遊んだりして、充実した放課後を過ごしていました。

 

今シーズンを振り返る モンテディオ山形がシーズン終了の報告(11月16日)

 

 11月16日、サッカーJ2リーグのモンテディオ山形の相田健太郎代表取締役社長と山田康太選手、川井歩選手がシーズン終了の報告を行いました。今シーズンはリーグ戦6位となり、2019年以来3年ぶりにJ1参入プレーオフに進出する結果となりました。

 選手からは市民に対し日頃の応援やサポートのお礼の言葉が述べられ、相田社長は来シーズンへ向けた意気込みを語りました。

社会課題の解決に協働で取り組む 地域産業活性化公開講座(11月15日)

  11月15日、滝の湯で、地域産業活性化公開講座が開催され、市内の企業経営者など約50人が参加しました。これは、明治大学・天童市・天童市異業種交流プラザ連携事業として行われたもので、明治大学副学長の源由理子教授がSDGsと地域づくりをテーマに講演しました。源さんは「SDGsの17の目標は全てつながっている」と話し、個人や団体の縦割りをなくし包括的に課題解決に取り組むことの重要性を強調しました。

今日は小さな消防士 天童市消防ふれあいフェア(11月12日)

 

 11月12日、市子育て未来館げんキッズ駐車場で、天童市消防ふれあいフェアが開催されました。これは、秋季火災予防運動の一環として、防火意識の啓発を目的に企画されたもので、訓練用消火器を使った消火体験や子ども用防火衣の試着、はしご車の展示などが行われました。この日は、子どもたちにとって憧れの消防士を体験できるということで、会場には多くの親子連れでにぎわっていました。

旬の味覚一堂に会す 天童市農畜産物販売会(11月12日)

 

 11月12日、天童市農業協同組合本所広場で、天童市農畜産物販売会が開催され、天童産のラ・フランスやリンゴ、新米、天童牛、野菜などの農畜産物や、本市の相互交流協定都市の特産物などが販売されました。また、はんだこてを使い木材に絵を描くウッドバーニング体験や、豪華景品が当たるお楽しみダーツなどのイベントも開催。会場には子どもから大人まで大勢の買い物客が訪れ、新鮮な秋の味覚を求めていました。

芋煮作りをとおして親睦を深める 天童子ども食堂(芋煮会)(11月6日)

 

 11月6日、市立天童中部公民館で、天童子ども食堂(芋煮会)が開催され、ひとり親家庭の親子12人が参加しました。これは、天童市母子寡婦福祉連合会がひとり親家庭の参加者同士の交流を深めることを目的に企画したものです。天童調理師庖祥会の調理師4人を講師に迎え、親子で本格的な芋煮などの調理技術を学びました。参加者は「自宅でも親子で一緒に料理をしたい」と話していました。

3年ぶりの「ラ・フランスマイル」 天童ラ・フランスマラソン2022(11月5日)

 

 11月5日、県総合運動公園で、天童ラ・フランスマラソン2022が3年ぶりに開催されました。スマイルラン(3キロ)・ファンラン(5.25キロ)・ハーフマラソンの各部門に、県内外から約2500 人がエントリー。コース途中の給水所ではラ・フランスや和洋スイーツが、ゴール後には芋煮や北海道網走市からの海産物が振る舞われ、ランナーは終始「ラ・フランスマイル」で心のこもったおもてなしを楽しんでいました。
 ハーフマラソンの部では、男子・細谷翔馬さん(天童市役所)、女子・鈴木絵里さん(秋田県)がそれぞれ大会新記録を樹立。記録にも記憶にも残る大会となりました。

 

 

咲き誇る色とりどりの菊の花 第45回天童菊花展(10月21日~11月6日)

 

 10月21日から11月6日にかけて、わくわくランド多目的広場で第45回天童菊花展が開催されました。天童菊の会会員や菊づくり教室の参加者などが丹精込めて育てた菊作品約250点が展示され、三本立盆養、盆栽などの部門ごとに美しさを競いました。10月30日には、将棋の女王(こまのじょおう)と菊花の撮影会が行われ、会場を訪れた人は色とりどりの菊を眺めたり、写真を撮ったりして菊の魅力に触れていました。

 

 
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