市報てんどう
まちの話題
令和4年12月のトピックス
幸せな1年となりますように 門松贈呈式(12月26日)
12月26日、公益社団法人天童市シルバー人材センターから市へ門松が寄贈されました。寄贈されたのは高さ120センチの門松2基と70センチの門松1基です。これらは同センターの門松班の8人が、市民の幸多い1年を祈願して手作りで製作したもので、市役所正面玄関に2基、総合案内窓口に1基飾られました。贈呈式は、平成13年度から続いており、市役所のほか山口小など市内の公共施設にも贈られました。
恵みの雪の中でのスキー場開き 天童高原スキー場開き・安全祈願祭(12月24日)
12月24日、天童高原スキー場開きと安全祈願祭が行われました。今年は雪に恵まれ、滑走可能な状態でスキー場開きを迎えることができました。式では、NPO天童高原の工藤一夫理事長が、「ファミリースキー場としてさまざまなアトラクションを用意しています。多くの家族連れにお越しいただきたいです」とあいさつ。関係者によるテープカットと天童市スキースポーツ少年団団員のプラカードデモンストレーションでオープンを祝いました。ゲレンデは、オープンを待ちわびた多くのスキーヤーでにぎわっていました。
将棋会館の移転新築を支援 日本将棋連盟へ寄附金を贈呈(12月22日)
贈呈式では山本信治市長から佐藤康光会長に寄附金の目録が手渡されました。山本市長は「新しい将棋会館を拠点として日本の宝である将棋が世界、そして未来へつながるよう思いをこめて今回寄附をさせていただきました」とあいさつ。佐藤会長は「将棋のまち天童市から将棋会館建設へのご支援をいただいたことに深く感謝申し上げます。新たな将棋会館から1人でも多くの方に将棋の魅力を伝えられるよう発信してまいります」とあいさつしました。
高規格救急自動車の運用を開始(12月19日)
車両には視認性の高いLED赤色灯や患者のプライバシー保護のための調光ガラスなど最新の設備を搭載しています。また、山形県内の救急自動車では初となる電動ストレッチャーを積載しており、体格が大きな傷病者でも安全に救急車両に収容できるようになっています。
市消防本部では、寄贈いただいた車両を最大限有効に活用し、救急医療体制の充実に努めてまいります。
障がい者福祉を考える ボッチャ体験学習(12月19日)
12月19日、高擶小で、ボッチャ体験学習が行われ、同小4年生62人が、山形県障害者スポーツ指導者協議会の指導員3人から説明を受け、ボッチャを体験しました。ボッチャは、目標とする白い球に、赤と青の球を近づけて勝敗を決めるもので、カーリングのルールに似ています。障がいの有無に関わらず誰でも楽しめるスポーツで、パラリンピックの正式種目となっています。体験した子どもたちは、「実際に体験してみると楽しかったです。またやってみたいです」と障がい者福祉について考える良い機会となっていたようです。
野球の楽しさを知ろう 野球体験会(12月17日)
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12月17日、市スポーツセンターで、蔵増キングライオンズスポーツ少年団による未経験者を対象とした野球体験会が、日本プロ野球選手会の協力のもとに開催されました。プロ野球北海道日本ハムファイターズの石川直也選手(山形中央高校卒)、中日ドラゴンズの石垣雅海選手(酒田南高校卒)が招かれ、子どもたちは両選手のアドバイスを受けながら、キャッチボールやトスバッティングなどを体験し、野球の楽しさに触れていました。
悲惨な交通事故を減らすために 飲酒運転撲滅啓発活動(12月9日)
一日限定のそばに舌鼓 田麦野一日おそば屋さん(12月4日)
12月4日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、田麦野一日おそば屋さんが開催されました。これは田麦野そば研究会が主体となって毎年開催しているもので、今年で26年目となります。同研究会や地元の有志により、天ぷら付き板そば約200食が提供されました。訪れた人は田麦野産「でわかおり」を100%使用した10割そばの歯切れのよい食感と豊かな風味を味わっていました。
冬季間の道路交通を守る 除雪車出動式(12月1日)
12月1日、天童市役所で、除雪車の出動式が行われました。市では冬季間における道路交通を確保するために、市内の建設業者などが中心となって道路の除雪を行っています。今季は市内の道路など計569キロの除雪を計画しており、38業者126台の除雪車が作業に当たります。除雪を請け負う業者を代表して株式会社丸吉奥山組の小座間利彦さんが作業遂行の決意表明を行った後、除雪車が一斉に出動し、本格的な雪のシーズンに備えました。
担当課: 総務部市長公室
tel: 023-654-1111
fax: 023-653-0704