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令和6年4月のトピックス

4月の話題(トピックス)を更新しました

56年ぶりの総合優勝を達成 第68回山形県縦断駅伝競走大会(4月27~29日)

  

​​ 4月27日から29日にかけて、第68回山形県縦断駅伝競走大会が開催され、天童東村山チームが総合優勝を果たしました。1日目に舩田圭吾選手(天童市役所)、2日目に細谷翔馬選手(ロジスティード)と設楽琉惺選手(帝京大学)が、3日目に前澤奏良選手(三中)と松岡一星選手(山梨学院大学)がそれぞれ区間賞を獲得。細谷選手は第20区で区間新記録を樹立しました。1日目は4位、2日目は2位、3日目は1位の好成績を収め、昭和43年以来56年ぶり3回目の総合優勝となりました。

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多様化する災害から市民を守る 令和6年度天童市春季消防演習(令和6年4月21日)

 

 4月21日、市スポーツセンター老野森運動広場や市役所周辺で、令和6年度天童市春季消防演習が行われました。演習には、消防職員や消防団員約500人と消防車両49台が参加。規律正しく、統制の取れた分列行進や放水訓練を披露し、消防団員の士気の高揚を図りました。武田正悦消防団長は「市民の身体・生命・財産を守るため、今後とも訓練に取り組んでほしい」と訓示しました。

盤上彩る歴史絵巻 第69回天童桜まつり人間将棋(4月13日・14日)

 

 4月13日・14日、舞鶴山山頂で、第69回天童桜まつり人間将棋が開催されました。
 13日には貞升南女流二段と武富礼衣女流初段、14日には広瀬章人九段と戸辺誠七段による対局が行われました。対局者同士の武者言葉を使った掛け合いと谷川浩司十七世名人らによる解説で会場は笑いに包まれました。
 14日の人間将棋終了後には、日本将棋連盟創立100周年記念連携事業として天童百面指しが行われました。12人のプロ棋士と全国から集まった将棋ファン100人が一斉に対局。参加者は第一線で活躍する棋士との対局に目を輝かせていました。
 満開の桜の中、2日間でおよそ9万5千人が来場し、天童の春の風物詩を楽しみました。

 

 

 

桜をまとめた写真集を寄贈 大沼英樹さんによる写真集贈呈式(4月12日)

  

 4月12日、蔵増小で、同校出身で仙台市在住の写真家大沼英樹さんによる写真集の贈呈式が行われました。大沼さんは30年以上にわたり全国で桜の写真を撮り続けており、市内の小学校には種蒔き桜をまとめた写真集、中学校には東日本大震災の被災地の桜を記録した写真集を寄贈しました。代表児童に写真集を手渡すと大沼さんは「冬を耐えて花を咲かせる桜から希望や可能性を感じてほしい」と話されました

将棋のまちに新たなシンボル 将棋モニュメント除幕式(4月8日)

  

 4月8日、JR天童駅東口広場で、令和5年度の市制施行65周年を記念して設置した将棋モニュメントの除幕式が行われました。式には3面全ての文字を揮毫した日本将棋連盟の羽生善治会長が出席し、新たなシンボルの誕生を祝福。正面の駒の「克己復礼(こっきふくれい)」は羽生会長が選んだ言葉で、相手への敬意を忘れないようにという思いが込められています。
 市では、市民のアイデアから生まれた駒形のポストやベンチも新たに市内に設置し、将棋のまちをPRしています。

 

盤上の熱い戦い 第54回天童桜まつり子ども将棋大会(4月7日)

  

 4月7日、市民プラザで、第54回天童桜まつり子ども将棋大会が開催されました。同大会は天童桜まつりの開催に合わせて行われており、今年は県内外から小・中学生80人が参加しました。小学生を対象とした実力別の3部門と、中学生を対象とした部門に分かれて対局が行われ、参加者たちは次の一手を真剣に考え、人間将棋にも負けない熱い戦いを繰り広げていました。

地域から呼び掛けて事故ゼロへ 春の交通安全運動出発式(4月5日)

 

 4月5日、わくわくランドで、春の交通安全運動出発式が開催されました。関係者約200人が出席し、山本信治市長が「改めて地域から交通安全の声掛けをお願いする」とあいさつ。市内の各団体から交通安全の決意表明が行われた後、天童ひまわり保育園かもしかクラブの園児がストップのやくそくを披露しました。式終了後には、国道13号沿いでのぼり旗やプラカードを掲げ、交通安全を呼び掛けました。

きれいな倉津川でお出迎え 天童商工会議所建設業部会ボランティア事業(4月5日)

 

 4月5日、倉津川で、天童商工会議所建設業部会の会員などによる清掃ボランティアが行われました。これは、しだれ桜の名所である倉津川で、桜の開花を前に毎年行われているものです。清掃開始を前に東海林松男部会長が「倉津川をきれいな状態で見てもらえるよう、作業していただきたい」とあいさつ。参加者は国道13号からJR奥羽本線までの範囲で、護岸のコケ落としや草むしりなどを行いました。

おいしいご飯の提供を目指して
炊飯施設・食物アレルギー対応給食調理室運用開始室(4月3日)

 

 4月3日、市学校給食センターで、炊飯施設・食物アレルギー対応給食調理室運用開始式が行われました。これは、天童産米を使用したおいしいご飯を直接各学校に提供するため、同センターを増築したものです。1時間で3500食を準備できる炊飯施設のほか、食物アレルギーに対応した調理室を設け、1日50食の調理が可能になりました。なお、新たな施設で調理された給食は4月11日から順次提供されています。

 

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tel: 023-654-1111
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