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上下水道

水道管の凍結にご注意ください

水道管の凍結対策はお早めに

気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結しやすくなります。水道管が凍結すると、水が出なくなったり水道管が破裂したり、生活に支障をきたすようなトラブルにつながります。令和5年2月には、1日に100件ほどの水道管凍結の相談が市指定給水装置工事事業者に集中する事態となりました。水道管の凍結を防ぐため、水道管を点検し水道管凍結を予防しましょう。

1.このようなときに凍結しやすくなります

  • 外気温がマイナス4度以下になるとき
  • 一日中氷点下の日が続いたとき
  • 家を留守にするなど、長期間水道を使用しないとき

2.凍結すると

水道管が凍結すると水が出なくなるのはもちろん、水道管が破裂することもあります。
解凍作業や水道管の修繕には費用もかかります。
給湯器や湯沸し器具が凍結した場合は、器具の故障の原因にもなります。
アパートやマンションで水道管が破裂して漏水した場合は、下の階の入居者にも損害を与えてしまうこともあります。

3.凍結を予防するには

水道管を発泡スチロールや電熱線ヒーターで覆うなどして保温しましょう。屋外にある水道の蛇口は、水抜き栓で水を抜いておきましょう。長期間、留守にする場合や水道を使用しないときは、水抜き栓を閉めておきましょう。

 

《凍結防止方法の一例》        《蛇口の凍結防止のポイント》

蛇口の凍結防止方法  蛇口の凍結防止の確認箇所

水抜き栓で水を抜くとき
  1. 蛇口を開けて水を出します
  2. 水抜き栓を完全に閉めます
  3. 水が出なくなったことを確認して、蛇口を閉めます
水抜き栓の場所を確認しておきましょう
  • 屋外にある場合は、水道メータボックス付近や玄関付近にあります
  • 屋内にある場合は、水回り(台所や洗面所など)の壁や流しの下にあります

 

4.凍結や破裂してしまったら

凍結した部分にタオルなどを巻き付け、ぬるま湯を掛けて気長に溶かしましょう。熱湯を直接水道管や蛇口に掛けるのは危険です。水道管や蛇口が破裂した場合は、水抜き栓を閉めて、市指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。アパートやマンションにお住まいの方は、大家さん・管理不動産会社に連絡してください。

※水道管凍結による漏水は、水道料金の減免対象とならない場合がありますのでご注意ください。

・天童市指定給水装置工事事業者はこちらからご確認ください。このリンクは別ウィンドウで開きます

・休日に修理などの相談が必要な場合は、こちらの水道休日当番工事店にご相談ください。このリンクは別ウィンドウで開きます

《凍結蛇口の解凍方法の一例》

凍結蛇口の解凍方法

この記事に関するお問い合わせ

担当課: 上下水道課
tel: 023-654-1111
fax: 023-654-1460

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