自分の思いを力強く発表　第63回天童地区少年の主張大会（８月26日）

　８月26日、市民文化会館で、第63回天童地区少年の主張大会が行われました。市内の各中学校から２人ずつ選ばれた弁士が、将来の夢や日頃の生活の中で感じていることなどを発表しました。最優秀賞には、「少し違って見える世界」を発表した竹村謙史朗さん（二中３年）、優秀賞には「誰かのために、私らしくあるために」を発表した古澤亜子さん（一中３年）が選ばれました。

ロマンあふれる高擶の街並み　第20回高擶歴史ロマン探訪散策ツアー（８月25日）

　８月25日、第20回高擶歴史ロマン探訪散策ツアーが開催されました。この事業は、地域の魅力を知ってもらうため、高擶地域づくり委員会がＪＲ東日本と連携して企画・実施しているものです。この日は県内外から32人が参加し、由緒ある黒板塀を構えた邸宅や願行寺などの寺や神社を散策。最後に７頭の獅子が舞う高擶聖霊菩提獅子踊りを見学しました。参加者は、高擶地域の歴史や文化を肌で感じ、街歩きを楽しんでいました。

盛夏を彩る夏まつり　第31回天童夏まつり（８月８日・９日）

　８月８日・９日、第31回天童夏まつりが開催されました。１日目は元気いっぱいのマーチングと花笠おどりのパレードが、２日目は活気あふれる天童ダンスフェスティバルや天童花駒おどり、力強い将棋みこしパレードなどが行われ、熱気に満ちた２日間となりました。

明るく正しい選挙に向けて　夏休み選挙ポスター教室（８月４日）

　８月４日、市立天童中部公民館で、夏休み選挙ポスター教室が行われ、市内の小学生13人が参加しました。この教室は、明るい選挙啓発ポスターコンクールに合わせて開催されているもので、東北芸術工科大学の学生６人が講師を務めました。児童たちは選挙の意義を学び、模擬投票を行った後、ポスター作りに挑戦。ティッシュペーパーやクレヨンを使った表現方法などを教わり、作品を完成させていました。

静寂の中熱戦を展開　第45回全国中学生選抜将棋選手権大会（８月３日・４日）

　８月３日・４日、ほほえみの宿滝の湯で、第45回全国中学生選抜将棋選手権大会が開催されました。多くのプロ棋士を輩出してきた本大会に、各都道府県の予選を勝ち抜いた男子52人、女子47人が出場し熱戦を繰り広げました。県内からは男女４人が出場し、天童少年少女将棋教室に所属する三浦寛人さん（山形一中）、黒沼亮人さん（東根一中）が決勝トーナメントに進出。三浦さんは３位入賞を果たしました。

ＡＬＴと英語で話そう　パワーアップイングリッシュクラス（８月１日）

　８月１日、市勤労青少年ホームで、パワーアップイングリッシュクラスが行われました。これは、中学１年生を対象に外国語指導助手（ＡＬＴ）とのコミュニケーションをとおして英語の聞くこと・話すことの強化を目的として開催されたものです。初回のこの日は18人の生徒が参加し、英語で好きな色や動物を紹介しながらテニスボールを投げ合うゲームや、数字を聞いて合計数を当てる伝言ゲームなどをして、積極的に英会話にチャレンジしていました。