秋空に響く多彩な音色　天童ジョンダナフェスティバル（９月29日）

　９月29日、音楽の祭典「天童ジョンダナフェスティバル」がわくわくランドで開催され、県内外から参加したバンド８組がジャズや吹奏楽など多彩な音楽を披露しました。今年初出場の「奏Ｃｌｕｂ」は、中学校部活動の地域移行を受けて一中を活動拠点として発足した吹奏楽クラブで、ダンスを交えた演奏で会場を盛り上げました。また、特別ゲストで日本を代表するデキシージャズバンド「外山喜雄とデキシーセインツ」がリズミカルな演奏で会場を沸かせました。　

ＳＶリーグ開幕 「一段階上のアランマーレを」　アランマーレ山形 市長表敬訪問（９月24日）

 　９月24日、バレーボールＳＶリーグ女子のアランマー レ山形の監督、コーチ、選手らが、10月12日に新たに開 幕するＳＶリーグを前に山本信治市長を表敬訪問しました。 木村友里キャプテンは、「メンタル的にも身体的にも鍛え上げてきた。感動をお届けできるように頑張りたい」、 北原勉監督は、「今まで培ってきた巧みさと外国人選手のダイナミックさを融合させて、一段階上のアランマーレをお見せしたい」と決意を語りました。 アランマーレ山形のホームゲーム初戦は10月18日（金曜日）・ 19日（土曜日）に酒田市で行われます。リーグ期間中、ホームゲ ームは22試合、そのうち10試合は県総合運動公園で開催される予定です。

新たな図書館の可能性を探る　市立図書館リノベーションプロジェクトデザインワークショップVol.１「本とコーヒー」（９月15日）

　９月15日、市立図書館で、図書館のリノベーションに向けたデザインワークショップ「本とコーヒー」が開催されました。参加者は、講師からコーヒーの入れ方を教わるとコーヒーを片手に館内を散策。思い思いに過ごした後、新しい図書館の活用方法を発表し合い、「１人掛けの椅子やテーブルがほしい」「市民の知識やスキルを生かせる場所にしたい」などの意見が出されました。

ヒロインからジェンダーを学ぶ　天童市男女共同参画社会推進委員会事業「マンガで考える『らしさ』って何？」（９月14日）

　９月14日、天童市男女共同参画社会推進委員会事業の「マンガで考える『らしさ』って何？」をテーマにした講演会がイオンモール天童で行われました。東北芸術工科大学准教授でマンガ研究者のトミヤマユキコさんが講師を務め、ジェンダーの視点から身近な女子マンガに描かれるヒロインの多種多様で自分らしい生き方を紹介。その後、無意識の思い込みや偏見について参加者同士で意見を交わしました。

舞鶴山をきれいに　舞鶴山清掃ボランティア活動（９月11日）

　９月11日、舞鶴山（天童公園）で、天童市管工事業協同組合による舞鶴山清掃ボランティア活動が行われました。同組合では平成26年から毎年舞鶴山の環境整備に取り組んでおり、今年は組合員および取引業者27人が参加しました。
　今回は舞鶴山に点在するモニュメントや案内板、石碑、愛宕沼親水空間の手すりなどの清掃を実施。紅葉シーズンに市内外から訪れる方々に気持ちよく過ごしてもらえるよう、念入りに清掃活動を行いました。

新しく３人のＡＬＴが着任　ＡＬＴ市長訪問（９月11日）

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　９月11日、８月に着任した３人の外国語指導助手（ＡＬＴ）が山本信治市長を訪問し、着任のあいさつと懇談を行いました。３人いずれもアメリカ合衆国の出身で、ワイアット・カイレンさん（写真左）は天童南部小、ホーク・ビビアンさん（中央）は天童中部小、エロバ・ジョセフさんは高擶小を中心に英語の指導を行っています。これから３人をよろしくお願いします。

救急車到着までにできることは　普通救命講習会（９月７日）

　９月７日、市健康センターで、普通救命講習会が開催され、23人が参加しました。講義では、てんどう脳神経外科・頭痛クリニックの舟生勇人院長が、救急車到着までの応急手当が救命率や社会復帰率の向上につながると説明。その後、市消防職員の指導の下、心肺蘇生法やＡＥＤの使用方法の実技が行われました。参加者はいざという時に備え、応急手当の手順を丁寧に確認していました。

紅花の歴史を学ぶ　初めて知る天童の歴史講座（９月７日）

 　９月７日、市立図書館で、天童郷土研究会による初めて知る天童の歴史講座が行われました。全３回行われる本講座は、本市の歴史について学ぶ初心者向けの講座です。初回のこの日は、同会顧問の湯村章男さんが「古文書が語る天童の紅花栽培について」をテーマに講話。湯村さんは、本市は紅花生産が盛んであった事実やその理由、明治時代に生産量が減少した理由など史書を基に解説しました。