市報てんどう
まちの話題
令和6年10月のトピックス
血圧管理の大切さを学ぶ 高血圧セミナー(10月29日)
パワフルな演奏に拍手喝采 長岡文化祭(10月19日・20日)
10月19日から11月17日にかけて、市内各地域で公民館フェスティバルや文化祭が開催されました。10月19日・20日に長岡地域で行われた長岡文化祭では、2日目に初の音楽祭が長岡小で開催され、三中と創学館高校の吹奏楽部が出演しました。両校は誰もが知るJポップや吹奏楽コンクールなどで演奏されるマーチ、洋楽やアニメソングなど多彩な楽曲を披露。大人から子どもまで楽しめる楽曲と観客を巻き込む演出で、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。
多様な災害現場の消防活動に対応 救急支援者運用開始式(10月18日)
10月18日、市消防本部で、新しい救助支援車の運用開始式が行われました。この救助支援車は、平成7年度から29年間運用してきた車両を更新したもので、複雑・多様化する災害に対応するため、大雨などの際に水難救助で使用する救命ボートや、特殊災害に対応する化学防護服などを積載しています。今後、災害の種別に応じた資機材を積載して現場に出動し、消防活動の支援を行っていきます。
歩いた後はスイーツ補給 天童市民スポレクフェスタ2024(10月14日)
10月14日、天童市民スポレクフェスタ2024が市スポーツセンターで開催されました。メインイベントの天童もみじスイーツウオーキングは、成生地域を巡る4キロのコースを歩きながら、3カ所のスイーツ所で提供される天童菓子商工組合加盟店の和洋菓子を味わうもので、1674人が参加。秋晴れの中、参加者たちはウオーキングで心地良い汗を流した後、大福やケーキなど11種類の銘菓を堪能しました。
ふるさとに思いをはせて 在仙天童会総会・交流懇親会(10月14日)
ホテルJALシティ仙台で、在仙天童会の総会と交流懇親会が開催されました。在仙天童会は平成19年に設立され、仙台圏に在住の本市出身の方や本市に勤務されていた方など、天童にゆかりのある方々の交流の場となっています。総会後の交流懇親会では、天童の特産品が当たる抽選会も行われ、参加者はふるさとの思い出や近況を語りながら親睦を深めていました。
古代競技で最高記録に挑戦 第17回ヌマリンピック(10月13日)
10月13日、市西沼田遺跡公園で、第17回ヌマリンピックが開催されました。参加者は、弓名人、たらばす投げ、かけっこ、古代蹴球、土器つみといった5つの同園オリジナル競技に挑戦。見慣れない古代の生活用具を使い、親子で工夫しながら最高記録を目指していました。この他、いろり火でおやつ焼き体験やスタンプラリー、フリーマ ーケットやキッチンカーの出店なども行われ、秋晴れの穏やかな休日を楽しんでいました。
楽しく学ぶ健康と福祉 いきいき・ふれあい健康福祉まつり2024(10月12日)
10月12日、市総合福祉センターで、いきいき・ふれあい健康福祉まつり2024が開催されました。開会式では、市の福祉発展に尽力された7人に表彰状が授与されました。式終了後には、車いす体験や手話体験などでスタンプを集める体験型ウオークラリーや、食生活改善推進協議会による食育体験コーナーなどが開催。参加者は、各種体験を通して健康・福祉に関する知識を深めていました。
里山に力強くも繊細な津軽三味線の響き ぽんぽこ里山コンサート(10月6日)
10月6日、市立高原の里交流施設ぽんぽこで、第17回ぽんぽこ里山コンサートが開催され、134人が来場しました。津軽三味線貢正流正徳会(みつまさりゅうまさのりかい)が出演し、リクエスト曲を含め19曲を演奏。津軽三味線の力強くも繊細な音色に来場者は、「津軽三味線15棹の大迫力に圧倒された」「津軽三味線の音色が心地よくて聴かせるコンサートです」「とても良かったです。感動しました。長持唄では涙が出るくらいでした」などと話していました。
将棋の祭典で真剣勝負 将棋フェスティバル(10月6日)
10月6日、将棋フェスティバルがほほえみの宿滝の湯で開催されました。第27回大山康晴十五世名人杯争奪将棋大会には、全国からアマ強豪79人が参加。松本望さん(天童市)が優勝し、第41期全国アマチュア王将位大会の南東北代表に決定しました。プロ棋士の山川泰熙四段や砂原奏女流2級による指導対局や将棋駒製作実演、駒飛ばし大会なども行われ、将棋愛好家が将棋を堪能した一日となりました。
有事に備えて訓練を実施 市総合防災訓練(10月6日)
10月6日、長岡地域で、市総合防災訓練が行われました。これは、各地域住民の防災意識と防災対応能力の向上のため、毎年、実施する地域を変えて行っているものです。自主防災会を中心とした地域住民のみなさんや、消防など関係機関からも多数参加して各種訓練が実施されました。燃え上がる炎を想定し消火器で消火する初期消火訓練や、傷病者の搬送訓練、重症度別の応急処置訓練、炊き出し訓練などの各種訓練が実施され、参加者は本番さながらに緊張感を持って取り組んでいました。
おいしいお米ができるまで 親子農業体験教室(10月5日)
10月5日、市農業センターなどで、親子農業体験教室が行われ、市内の親子9組25人が参加しました。はじめに天童市農協カントリーエレベーターで、収穫した米を乾燥・貯蔵し、出荷するまでの様子を見学。その後、農業士の説明の下、トラクターやコンバインの試乗が行われました。最後は天童産つや姫と雪若丸の食べ比べが行われ、参加者は炊きたてのご飯を頬張っていました。
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